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ゴルフ日記

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2018年7月6日(金)

The Nairn Golf Club

The Nairn Golf Club 1.0R 晴れ アウト41 イン46

 スコットランドツアー、最終日コースはネアンである。こちらも1887年開場である。が、クラブハウスはとてもモダンで海岸の横に位置している。いうなら、大きく豪華な海の家のようなハウスというべきか。そんな形容である。
 今日は、キャディが二人付いてくれて、若いメンバーで最近2度のクラチャンを取ったというフレイザーが私のキャディで、もう一人最近クラチャンを取ったというアンドリューという若者がS.Mさんのキャディとなった。
 まずは、芝の上からではないが十分な打球場で練習します。その後、パターを転がし、アウトから。
 1番383yミドルは、ドライバーは左ラフへ。4アイアンで打つもちょいと右へ。寄らず入らずボギー。
 2番453yロングは、ドライバーはフェアウェイをキープ。3w、56度で4mに3オン。惜しくも入らず。このホールは全員が3オンから無難にパー。
 2番ホールを終わっただけながら、このネアンが素晴らしいコースであることを知り、一気に私はネアン贔屓になってしまう。ずっと8番までこの右側が海のホールが続くようだが、すぐそばの海にはすぐに降りていけるのだ、で、海からはワンちゃんがコース内に遊びに来るのである。
 3番361yミドルは、ドライバーは右に飛び海を目指したが、なんと海の脇の石に当たりコース内に戻って来た。ラッキー。深いラフから2打目は上手く出ず。結局、ダボ。
 4番135yショートは、52度で打って1オン。無難にパー。
 この4番と5番の位置関係が面白かった。あまり例を見ない造りだったからである。4番のグリーン後ろからその上を通るように5番のティショットを打つのである。
 5番371yミドルは、ドライバーは左に。球はあったがゴースの脇のヒースの中に。そのまま打とうとしたらフレイザーが「アンプレ宣言し、このヒースのないところにドロップして3打目として打つ方が良い」とアドバイスしてくれ、それを受け入れることに。横の良い位置にアンプレして3打目を打つ。4打目がナイスアプとなりボギーで上がれた。ナイスアプ&パターでM.Cさんがパー。
 6番175yショートは、6アイアンで12mに1オン。無難にパー。同じくナイス1オンからJ.Oさんも無難に、また、ナイスバンカーショットからS.Mさんがパー。
 7番488yロングは、ドライバーはまたまた左ラフへ。7アイアンでレイアップ。52度で3オン。無難にパー。このホールはほぼほぼ2打でグリーン近くに運ばれたM.CさんとS.Mさんが残念パー。しっかりJ.Oさんもパーゲット。
 8番307yミドルは、フレイザーが1オンを狙えるということで頑張れ!との言葉を。狙い通りにドライバーが打ててグリーン左のカラーへ。9アイアンで転がしてみたら!のアドバイスを聞きやってみたが、乗っただけ。パー止まりとなった。見事なバンカーショットで1mに2オンのS.Mさん、残念パー止まり。ウーン。
 9番301yミドルは、ドライバーは左ラフへ。9アイアンで乗らず。ボギー。
 ここの茶店でビールタイム。
 10番495yロングは、ドライバーは右のゴースへ一直線。打ち直しも同じ球。結局3発打って11を叩く。M.CさんとS.Mさんがパー奪取。
 11番152yショートは、7アイアンで7mに1オン。無難にパー。同じく1オンからJ.Oさんが、また、ナイスアプからS.Mさんがパー。
 12番401yミドルは、ドライバーはフェアウェイへ。56度で打つも乗らず。も、ナイスアプでパー。
 ここからちょいと趣が変わる13番14番と続く。
 13番412yミドルは、ドライバーは右ラフへ。残り180y上りを3uで打つも引っかかる。寄らず入らずボギー。この難ホールを見事な2オンからJ.Oさんが無難にパー。素晴らしい。
 14番195yショートは、6アイアンで打つも右へ飛ぶ。ナイスアプだったが、パターが決まらず残念ボギー。難しいバンカーショットを見事なウエルダンショットでS.Mさんがパーゲット。砂の帝王である。
 15番281yミドルは、ドライバーは右のバンカーイン。なんとか乗せてパー。難しいバンカーショットを見事なウエルダンショットでS.Mさんが1mに。バーディ奪取。素晴らしい。ここにきてS.Mさんは砂の帝王になられました。
 16番403yミドルは、ドライバーはど引っ掛け。暫定球を打つ。初球はゴースの中に入った模様。フェアウェイの球を4打目としてPWで打つもバンカーイン。なんとか寄せて6とする。見事なセカンド&バーディパットでS.Mさんが連続のバーディ。スゲー。流石は現キャプテンの息子アンドリュー(クラチャン)をキャディにしているだけのことはある(笑)。J.Oさんも無難にパー。
 17番337yミドルは、3u、56度で13mに2オン。で、これが奇跡的に入り、私にもネアンでバーディが来た。見事な2オンからM.Cさんもパーゲット。
 18番490yロングは、ドライバーは大きく左へ。フレイザーが左の1番へ打っていけ!ということで7アイアンで1番ホールのフェアウェイへ打つ。3打目を5アイアンで打つもショート寄らず入らずボギー。見事な3オンからJ.OさんS.Mさんがパー奪取。
 アウト41 イン46で計87回。4時間。
 軽くシャワーを浴びて、レストランで軽くつまむ。レストランからの眺めも抜群、料理の味はイマイチだが。
 ネアンの感想・・・・平らでとっても綺麗でビューが抜群。特に8番までの進行は超超イイ感じでした。雰囲気もスゲーでございます。正直ドーノッホより高貴な感じ。イヤー、ネアンは素晴らしいな。また、ぜひぜひ来たいです。

 

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