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龍ヶ崎 18ホール+19ホール 晴れ 6,773y 2アップ勝ち 1ダウン負け

ゴルフ場レポート>ゴルフ日記>2015年4月26日(日)龍ヶ崎カントリー倶楽部


 今日は龍ヶ崎のキャプテン杯準決勝、決勝日です。無論、勝たねば決勝へは行けません。
 今日もすき家で朝食を摂り、7時前に到着です。まずは、練習場へ向かい、少々アプ練習を致します。その後、2コインを打球場で打ちます。
 その後、レストランへ行き、独りミーティングです。その後、パターを入念に行います。このグリーンのスピードは自分には合っている、ほど良いスピードです。
 準決勝はハンディ13の東京都のH.Nさんです。5枚のハンディを差し上げての対戦です。
 1番419yロングは、ドライバーはまずまず。が、セカンドは6アイアンで打つも竜巻球でバンカーイン。寄らず入らず。ボギー同士でハーブ。
 2番ハンディホールの557yロングは、ドライバーは完璧。3wで残り80y付近へ。56度でピン奥2mに3オン。3オンから無難にパーのH.Nさん。入れねば分けになりません。必死に放り込んでハーブとします。よく分けました。
 3番183yショートは、5アイアンで打つもちょいとデカかった。カラーからパターで打つも1.3m過ぎる。外してボギー。ハーブ。
 4番509yハンディホールのロングは、ドライバーはナイス。3wで狙って行くも左のバンカーイン。ここから乗らずも、なんとかパー。しっかり3オンのH.Nさん、楽々パーで1ダウン。かなりH.Nさん、調子が良さそう。
 5番357yミドルは、右へピュー。チョン出ししての3打目は右のバンカーイン。ダボとなりボギーのH.Nさんに2ダウン。
 6番403yハンディホールのミドルは、ドライバーはまずまず。8アイアンで2オン。H.Nさんも見事なセカンドで2オン。お互いパー同士となりここも落として3ダウン。かなり形勢が悪い。
 7番370yミドルは、ドライバーは竜巻球。H.Nさんは右へ。まず、H.Nさんが3打目でもオンが難しい位置にミスされたので、自分は真横へ。で、H.Nさん、難しい位置から木の間をすり抜けながら3オン。自分も3オンしたが、今度はこっちがややこしい。下り傾斜から1.8mオーバー。H.Nさんはボギーとなる。これを外したら勝負はついたようなもの。渾身の力で入れてボギーとしてハーブ。3ダウンのまま。
 8番186yショートは、5アイアンで打つもグリーンに乗らず。お互いが2オン同士で私がボギー。で、H.Nさんまさかの3パンチでこのホールを取り、2ダウンとする。
 9番421yミドルは、ドライバーは右へピュー。5wでのスライスに挑戦したが掛からずバンカーイン。左のバンカーからセカンドは出しただけのH.Nさんだったが、3打目は目の覚めるような当たりで8mに3オン。私のバンカーショットは出ず。4打目でやっと7mに4オン。H.Nさん、無難に2つで行く。私はこの7mを入れないとここも落としてしまう。まさに崖っぷちである。で、これを乾坤一擲で入れてハーブ。思わずガッツポーズが出た。
 今日は月例日であります。ここからはパスをさせていただきながらの進行となります。
 10番397yハンディホールのミドルは、ドライバーは目の覚めるような当たり。7アイアンでピン手前6mに2オン。H.Nさんはミスされ4オンのダボとなり、無難に2つで行った私がついに1ダウンとする
 11番414yミドルは、ドライバーは竜巻球で木に当たって戻って来る。3wでまずまずの位置へ。ボギー同士でハーブ。
 12番163yショートは、7アイアンで打つもどダフリ。4mに2オン。ミスが続いたH.Nさんからコンシードされ、ついにイーブン。
 13番512yロングは、ドライバーは左ラフへ。6アイアン、52度で5mに3オン。H.Nさんは3mに3オン。私は届かず。H.Nさんも入らずでハーブ。
 14番392yハンディホールのミドルは、ドライバーは右ラフへ。6アイアンで打つもちょいとデカい。奥からのアプは寄らない。外してボギーとなり、ボギー同士でこのホールを落として再び1ダウン。
 15番356yミドルは、ドライバーは左のバンカーイン。PWで打つもどダフリ。寄らず入らずでボギー同士でハーブ。1ダウン変わらず。
 私が勝つとしたら18番まで行かねばならない。次が勝負だ。
 16番197yショートは、5アイアンでピン手前7mに1オン。H.Nさんがミスを重ねられギブアップ。ここを取ってマッチイーブン。
 17番507yロングは、ドライバーは左ラフへ。H.Nさんは右のラフ。H.Nさん、見事なセカンドで残り80y近辺か。私は6アイアンでの回し蹴りで右ラフの80y近辺。私が少し遠く56度でピン奥1.2mに3オン。対するH.Nさんは手前10mに。H.Nさんのトライはかすめてきたが入らず。私は距離はないが下りである。あまりその気になると同じ距離は行ってしまう。タラタラで入れるしかない。で、最後に右端から入りバーディ。初めてのアップ。
 18番423yミドルは、ドライバーは完璧。H.Nさんは左ラフへ。チョン出しからのH.Nさんの3打目はピンへまっしぐら。まさか?そのボールはピンをかすめてピン奥へ転がった。フー。私はこれを乗せれば勝てる。残り160y追い風を8アイアンでピン左3mに2オン。で、これを沈めて連続バーディフィニッシュとなり2アップで勝利した。3ダウンからよく頑張りました。
 マッチプレーの楽しさについて談笑させていただきながらH.Nさんとランチです。今日もカツ重を食しました。

 決勝は準決勝を1アップで勝利された東京都のK.Mさんとの対戦です。ハンディを3枚頂いての対戦です。ここまで来たんだから是が非でも歴史に名を残したいものです。

 1番ミドルは、ドライバーは少し左に。なぜかダフリを繰り返し、軽くパーのK.Mさんに1ダウン。
 2番ハンディホールのロングは、ドライバーは右へ。5w、9アイアンで右のカラーへ。バンカーショットをミスされたK.Mさんがギブアップされイーブンに戻す。
 3番ショートは、今度は6アイアンで打ち右のカラーへ。無難にパーとしボギーのK.Mさんに1アップ。
 4番ロングは、ドライバーはまたまたナイス。今度も3wで狙っていける位置。3wで打つも今度は右へ出て右のバンカーイン。そう難しくはない位置から出ず。アホかいな。今度は1.2mにつける。3オンからK.Mさんが無難にパー。私も入れてパーとしハーブ。
 5番ミドルは、ドライバーは右へ出るもなんとかフェアウェイへ。6アイアンで奥9mに2オン。K.Mさんも10mに2オン。K.Mさんが手前から打ち過ぎて奥2mに。私も打ちすぎて1.4mオーバー。で、お互いが外し合ってハーブ。1アップ変わらず。
 6番ハンディホールのミドルは、ドライバーは左のバンカーイン。9アイアンで打つも左に。アプをミスしてボギーとなる。K.Mさんがしっかりパー奪取もハンディがありハーブとなる。
 7番ミドルは、ドライバーは完璧。PWで5mに2オンとし、無難にパー。ミスしボギーを打たれたK.Mさんに2アップ。
 8番ショートは、5アイアンで打つもチョイと手前。簡単なアプを奥へ付けてしまう。バンカーからK.Mさんは寄らず入らず。私も打ちきれず。ハーブで2アップのまま。
 9番ミドルは、ドライバーは完璧。下まで行く。但し、ここでまたまた足に違和感が出る。塩を頂く。K.Mさんは左のバンカーイン。K.Mさんは短いクラブで脱出。私は下からPWで乗らずも良い位置の花道へ。K.Mさんが3打目を4mに3オン。で、私は52度で70センチに。K.Mさん4mを入れてナイスパー。私も譲らずパー同士。2アップで折り返す。
 10番ミドルは、ドライバーは大きく右へ。も、なんとかフェアウェイへ。3uで花道へ。私は7mに3オン。K.Mさんが8mに3オン。で、これを私が入れてパーとし3アップ。よしよしと2回自分を鼓舞した。
 11番ミドルは、ドライバーは右のバンカーイン。もうセカンドではノーチャンス位置。K.Mさんは左フェアウェイから奥10mに2オン。私はPWで刻むもややこしい位置へ。も、ブラインド付近からの60yが完璧で90センチに。K.Mさんは寄せられてOK。私はここで押し出して高見山を演じる。アホ。ま、しょうがない。2アップとなる。
 12番ショートは、オナーのK.Mさん、左のバンカーイン。私は6アイアンで左のカラーへ。で、バンカーインのはずのK.Mさんのボールがない。埋まっているとしか考えられないと数名で掘り起し探して発見。K.Mさん、10mに3オン。私はカラーで1mに寄せる。で、これをK.Mさん、入れてナイスボギー。プレッシャーの中私は真ん中から入れてこのホールを取り再び3アップ。
 13番ロングは、ど引っかけで林入り口。あまり打ったことない球だなー。ややこしい位置から6アイアンで打つも上までは行かず。普段打たない位置から6アイアンでピン右2mに3オン。スーパーショットだった。キャディのOさんに「なかなかしぶといでしょう!?」と話したくらいご機嫌なショットだった。で、K.Mさんはまさかのバンカーからミスが出てギブアップ。ついに4アップ。
 K.Mさんが次がハンディホールだからこのあたりかなーと仰られた。私の脳裏にも勝利という文字しかなかった。
 14番ミドルは、ドライバーは右へピュー。うーん?対するK.Mさんはしっかりフェアウェイへ。私は暫定球を打たせていただく。また同じ球。うーん?チョン出しし、6アイアンでの3打目は右奥のバンカーイン。出ず。寄らず入らずでギブアップ。3アップ。
 15番ミドルは、オナーのK.Mさん、完璧の当たり。私は右のバンカーイン。なぜかは知らないがまともに当たらない状態が続く。K.Mさんが見事なアイアンショットで50センチに。私は8アイアンでダフリ。3打目が7mに3オン。私のパーパットが外れたところでギブアップし、2アップとなる。が、アップしているという状態ではない。
 16番ショートは、オナーのK.Mさん、花道へ。私は5アイアンで打つも近年ないアイアンでの超竜巻球で左のバンカーイン。52度でなんとか5mにオン。花道からパターでK.Mさんが1m横に2オン。私のトライは外れてOKを頂く。で、K.Mさんも外して2アップのまま。
 ドーミーですね?にハイと頷くも私の言葉に生気はない。
 17番ロングは、K.Mさんのドライバーは左の林入り口。お願いしますフェアウェイへ!と云って打ったドライバーは超竜巻球となる。確かにフェアウェイへ行ったは行ったが隣の2番のフェアウェイへ。神様、ちょいと違いまっせー。倶楽部対抗の面々が練習ラウンドしているそのホールから何で打つか迷いに迷う。最初は5wで左の林越えと思ったが、結局より安全なより右の林越えをしようと8アイアンを選択。少し低かったがなんとか越えた気がした。が、捜索すれど球がない。結局、5分経過し、私は戻って今度は5wで左の林越えにチャレンジし、越える。K.Mさんは3打目で花道へ。私が残り80yを付ければまだチャンスはある。も、10m残る。K.Mさんが花道からパターで1ピンに。私は外れて7となり、ボギーのK.Mさんがここを取りついに1アップ。
 18番ミドルは、K.Mさんのドライバーが右ラフへ。私のドライバーはまたまた竜巻球。先にK.Mさんが花道へと打つ予定だった。私は空間があるのでPWで花道へと打つ。も、なぜか飛んでしまい左のバンカーを直撃。そんな。。。で、ここから出ただけで7mが残る。対するK.Mさんはアプで1ピン強へ。私のパットはしびれて手が動かない。1mショート。対するK.Mさん、ど真ん中からパー。ついにイーブンとなる。もう、頭の中が真っ白状態。体はふわふわ。手はビリビリ。足はガクガク。
 1番ミドルは、オナーのK.Mさん、完璧の球。対する私は右へピュー。林からPWで空間抜きのはずが木に激突。残り200yからの3uが竜巻球。K.Mさんは花道へ。私の4打目は超難解の位置。8mオーバー。K.Mさんは4m下に。最悪でもボギーの位置へ。私のボギーパットが外れた時、私はK.Mさんの許へ。1ダウンで敗戦。
 この後、カートで戻る。も、ずーとハートの中はため息ばかりであった。ハートブロークン。正直、人に会うのすらなぜか恥ずかしい思いもした。
 戻って来たキャディのOさんに今日一日ありがとう!と述べてお風呂場へ。その後、2階へ向かい、勝者K.Mさんとノンアルコールビールで乾杯し、歓談タイム。その後、1回戦を戦ったT.Iさんと歓談。また、M.Iさんとの歓談後、表彰式に臨む。勝者K.Mさんのスピーチを聞いている時もどこか上の空。2時間ほど経っているのになんと未練がましい奴だとは思うも、肝っ玉が小さい私はまだ引きずっているようだ。
 その後、勝利者K.Mさんを称える会にて2回戦を戦ったT.Kさんと談笑した時、ようやくちょっとスキッとした感じがした。6時近く、最後に勝者K.Mさんと再度乾杯をし、私はコースを後にした。
 勝者がいれば敗者がいる。後を引くような敗戦であったことは確かである。マッチは超楽しいものであるが、同時にとても恐ろしいものなんだということを改めて知った。同じ失速でもストロークではここまで失意のどん底を味わわないだろう。準決勝は3ダウンまで行きながらからの勝利。が、しかし、決勝はこの全く逆のスーパーバージョンでの敗戦。
 だが、この大興奮にしろ大ショックにしろ、まずは、マッチを戦える決勝トーナメントに残れなければこの味わいをすることは不可能。そして、結末がどうであれ、私はまたこのマッチの場に戻って来ようと思います。
 今キャプテン杯トーナメントにおいて、大勢の方々にパスのご協力を頂いました。改めて、御礼申し上げます。本当にありがとうございました!