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龍ヶ崎 18ホール+19ホール くもり 6,773y 1アップ勝ち 1アップ勝ち

ゴルフ場レポート>ゴルフ日記>2015年4月19日(日)龍ヶ崎カントリー倶楽部


 今日はキャプテン杯の1,2回戦です。勿論ながら、1回戦を勝たねば2回戦には行けません。実は、このキャプテン杯という競技会への参加は私の倶楽部競技人生の中でも初めての出場でありました。というのも、このキャプテン杯は鶴舞でも中山でも予選を通過しても決勝はマッチではなくストローク戦だからでした。ということからマッチ好きの私は出ていなかったのです。が、ここ龍ヶ崎はマッチの為、ぜひとも出場したく参加したのであります。
 で、向かう道中、ボーとしていた私は成田インターを通り過ぎてしまいます。アホかいな。仕方なく大栄インターを目指します。
 大栄SA少々手前のジャンクション、ほぼ出来ています。何時開通になってもおかしくありません。私は大栄インターで降り、長太郎を過ぎ、利根川の手前を左折し、神崎インターから圏央道に乗り、次の稲敷東インターで降りて、龍ヶ崎を目指しました。初めて圏央道のこの区間を乗りました。
 途中、今日はすき家で朝食を摂り、龍ヶ崎インです。
 1コインを打球場で打ち、その後、ドリンクを頂きにレストランへ。
 で、チップを練習して、8時05分、最終マッチ組で同じハンディ7の茨城県のT.Iさんとの対戦のマッチが始まりました。
 1番419yミドルは、ドライバーはまずまずも身長180センチ強から繰り出されるT.Iさんのドライバーには30yほど置いて行かれました。ゲボッ。ビビった私は6アイアンで打つもどダフリ。も、T.Iさんもダフリ。で、私は残り50yからなんとか1ピンに。沈めてパーで1アップ。
 2番557yロングは、ドライバーは竜巻球で全然飛ばず。木の上を越す作戦でPWで打つも今度は右の林方向へ。再度PWで木の上を越す。4打目は左のバンカーイン。5打目でなんとか2mに。しっかり3オンのT.Iさん、しっかり寄せられたので私はコンシード。このホールを落とす。イーブン。
 3番178yショートは、6アイアンでオナーのT.Iさん、左10mに1オン。私も6アイアンでピン奥2mに1オン。T.Iさん、見事なパットで30センチに。OKを出す。入れれば勝てるがラインが頓珍漢。ハーブ。
 4番509yロングは、オナーのT.Iさん、3wでビッグドライブ。私はドライバーはまずまず。3wでセカンドはショボイ球。なんとか3m奥に3オン。手前の3.2mにT.Iさんは3オン。で、T.Iさんがこれを真ん中から放り込んでバーディ。ゲッ。私は入らず1ダウン。
 5番357yミドルは、ドライバーはお互いがまずまず。PWで打つも奥5mに2オン。ゲッ、奥に行っちゃった。T.Iさんはトップしたがグリーン奥の4mに。ファーストパットはどんどん下ったが、1.3mを入れてパー。お互いハーブで1ダウン変わらず。
 6番403yミドルは、ドライバーはお互いがまずまず。先にT.Iさんが打って右のバンカーイン。私は8アイアンで打つも竜巻球。バンカーの淵。でも、そう難しくはない。先にT.Iさんが打ってあまり寄らず。私はなんとチャックリで10mを残す。で、ファーストパットが大ショート。3パンチで2ダウンとなる。ゲボッ。
 7番370yミドルは、オナーのT.Iさんのドライバーはど完璧。スゲー。萎縮した私は右のバンカーイン。8アイアンでのセカンドはどダフリ。が、T.Iさんがナイス位置から2,3打目をミス。ボギーとなる。私は残り35yを寄せてパーとし1ダウンと一つ戻す。
 8番186yショートは、6アイアンで打つも当たりショボクバンカーイン。で、二人してバンカーイン。なんとかパーとした私がここを取りイーブンとする。良し。
 9番421yミドルは、ドライバーは上手く打ったが左の先のバンカーイン。8アイアンでなんとかフェアウェイへ運ぶ。残り70yからの56度が1ピンに。沈めてパーとし、ボギーのT.Iさんに1アップで折り返す。
 10番397yミドルは、ドライバーは思い切って左を狙うも竜巻球。で、ここは二人して竜巻球。3打目勝負となったが、傾斜で私は戻されてしまう。グリーンの形状くらいしっかり頭に入れておけよ〜。で、私は2m、T.Iさんが4mのボギーパットが残る。で、パターマスターのT.Iさん、真ん中から放り込む。私は外してこのホールを落として都合イーブン。
 11番414yミドルは、私はドライバー、T.Iさんは3wで同じ位置。先に私が8アイアンで打ってちょいとショート。T.Iさんが奥7mに2オン。私はなんとか1mに3オン。お互いがパーでハーブ。
 12番168yショートは、オナーのT.Iさんが右7mに1オン。私は右のバンカーイン。なんとか4mに2オン。T.Iさんのバーディトライは外れるも無論コンシード。入れなきゃ負けるパットはしっかり右端から入りこのホール分ける。よーし。
 13番512yロングは、オナーのT.Iさん、右林へ。私はアップアップながら左ラフへ。T.Iさんは右の14番へ打って行くもよう。初めに飛んでいない私は6アイアンのフックで左ラフへ。T.Iさんが打ったがどこへ行ったか分からなかった。橋を上りきったところでT.Iさんがギブアップ宣言。で、1アップとなる。
 14番392yミドルは、ドライバーは完璧。T.Iさんは右へ。ここで10年以上前にお取引いただいた東京都のY.Sさんから「前田さん、分かるかい?Y.Sだけど」「はい、覚えています!」そして、3年ほど前にお世話になった東京都のS.Nさんには「ホールでお会いするのは初めてですね!」とのコメントをセカンド地点で頂いた。で、皆様が見ている中、キャディのMさんに8アイアンをお願いします!と告げる。残り155yを8アイアンでピン左5mに2オン。「ホー、ここから8アイアンで届いちゃうんだ!」との声を頂きながら前を進ませて頂く。無難にパーで2アップ。よーし。
 15番356yミドルは、ティグランドでパスを頂き、ドライバーを振る。完璧。T.Iさんは左のクロスバンカーイン。先にT.Iさんが奥へ外す。私は52度でしっかり4mに2オン。T.Iさんのアプは1.5mショート。この時、勝ったかな!?というおごりが生じた。気が抜けたかファーストパットをパーでいいんだという目標を持たずに打って80センチオーバー。T.Iさんのパーパットは外れる。私が入れればどうってことないのにここで押し出して高見山をやってしまう。T.Iさんから生き延びたとの声が出た。そりゃそうだわ。でも、まだ2アップだよ。大丈夫と自身に言い聞かせる。
 16番185yショートは、5アイアンで打つもペシャっという音とともに大シャンク。やっと1.6mに3オン。対するT.Iさん2打目のアプが寄らず。奥からの6mを残す。で、この6mを強気にT.Iさんが打つ。で、キャディのMさんの「入れ〜!」という声にカッコーンとカップイン。ウーン。敵ながらあっぱれのナイスパーで1アップと一つ戻される。
 17番507yロングは、T.Iさんのドライバーは左の林へ。私のドライバーも同じく林の入口へ。私は6アイアンで綺麗にフックボールで残り75y付近へ。T.Iさんはややこしい位置で林の出口付近へ。で、T.Iさんの3打目はナイス花道の良い位置へ。私はいつも練習している距離だからと自信を持って1ピン下へ。T.Iさん、1mに4オン。私が入れれば勝利が決まるが、これが右へ外れる。T.Iさんが入れて勝敗の行方は最終18番へ。
 18番423yミドルは、T.Iさんのドライバーショットが火を噴いた。見事なビッグドライブ。超大型排気量の車に対し、ダイハツムーブがアクセル全開状態でドライバーを振る。ちょいとフル過ぎてフックしバンカーに行った模様。やはり、バンカーインだった。残り170yの左クロスバンカーから6アイアンで乾坤一擲。なんとかグリーンへ。但し、まだ、20m残っている。対するT.Iさんは奥8mに2オン。私はフックラインと思って打つもボールは無情にも右へと曲がる。ゲボッ。スライスだった。2.2mのパーパットが残った。T.Iさんのバーディトライは30センチに。当然コンシード。昨年査定でご一緒頂いたハンディキャップ委員のY.Tさんを始め数名のギャラリーが集まっている。流れ的に云って、これを外してエキストラに行けば私に勝ちは来ない筈。「今日は何しにここへ来たんだ!マッチをしたいから来たんだろう?おまえさんが大好きなマッチを続けるにはこれを入れるしかないんだ!」と自身に再度言い聞かせ、もう一度慎重にラインを読む。で、ボール1個のフックと読み、その通りにストローク。ボールがカップに沈んだ瞬間、やったと思ったと同時に身体から一気に力が抜けました。
 18ホール1アップでの勝利でした。フーーー。3時間半。
 ランチは、カツ丼を食す。T.Iさんはカレーを食された。鰻を!と申し出たが、カレーを頼まれた。つつましやかであらせられる。それにしても、お互いが大事なパットを決めて、ハラハラドキドキの息詰まる良いゲームでした。
 次は、2回戦です。やはり1アップで勝ち残って来られた東京都のT.Kさんが相手です。T.Kさんがハンディ4で私は7なので6番と14番にはハンディを貰えます。嬉しいです。
 パターを再度しっかり調整し、12時35分にアウト1番から。今度はキャディが1人に1人付くので豪華な感じになります。このスタイルは久しぶりだな〜。
 1番ミドルは、ドライバーは完璧。8アイアンで左7mに2オン。無難にパーで1アップ。
 2番ロングは、ドライバーはまたまた竜巻球。で、今度は木にへばりついてしまった。仕方なく、アンプレを宣言し、2クラブレングスにドロップ。3打目を6アイアンで残り175y付近へ。5アイアンで打つもショート。も、なんとか寄せてボギーとする。T.Kさんは3,4打目をミスされハーブ。ラッキーである。
 3番ショートは、7アイアンで打って手前のバンカーイン。あ、いけない、さっきは6だったんだ。失敗。さっきと同じ位置に2オン。ラインは分かっていたが思ったより今度は切れてしまいボギー。見事なアプ&パターでT.Kさんがパー。イーブン。
 4番ロングは、ドライバーは完璧。3wが右へ飛ぶ。T.Kさんは5mに3オン。残り50yからの私のアプが少々大きい。も、ナイスアプでパー。T.Kさんのパットは外れてハーブ。
 5番ミドルは、ドライバーは大きく右へ。チョン出しし、なんとか寄せてパーをセーブ。T.Kさんもしっかり左の9mに2オンし無難にパー同士でハーブ。
 6番ミドルは、ハンディホール。1枚頂けます。オナーのT.Kさんはしっかりフェアウェイへ。私の球はまずまずだった最後にバンカーにイン。T.Kさんは手前ながら2オン。私はバンカーから8アイアンで打つもど引っかけ。林からバンカー越えで球を上げられない難しい位置。バンカーイン。ウーン。厳しい。が、なんとか80センチに4オン。T.Kさんは1.5mショートし、うん?と思わせたが次を沈めてナイスパー。私が入れればハンディが活き分けられる。沈めてラッキーな分け。依然イーブン。今日2度目のパスをして頂いたY.Tさんから「それにしても前田さん、楽しそうにゴルフしてるね〜」との言葉をもらう。
 7番ミドルは、ドライバーは完璧。セカンドは52度で打つも傾斜で戻って来てグリーン外。アプは奥へ1.2mオーバー。外してしまいボギーとなり、しっかりパー奪取のT.Kさんにとうとう1ダウン。
 8番ショートは、オナーのT.Kさんがまさかのシャンク。私は6アイアンで打つもバンカーイン。T.Kさんはミスされ4オンとなる。私はなんとかカラーへ出して2パットでこのホールを取りイーブンとする。
 9番ミドルは、ドライバーは今度は完璧。T.Kさんも完璧。フェアウェイからT.Kさんは花道の良いところへ。私は一番下からの残り120y上りを9アイアンで打つも引っ掛かる。T.Kさんのキャディさんから「前田さんのボールバンカーに入りました。目玉です!」の声に私「ありがとう!」と苦笑い。ギャラリーが数名おられる9番のグリーン付近へ大目玉のボールをゆっくり眺め、意を決してゆっくりと足場を固めて打つ。するとふわっと上がってボールは1ピン左に止まった。超スーパーショット。これには流石のT.Kさんもアプを1.5mショート。奥からの1ピンのパットを私が沈めてガッツポーズ。弊社縁のM.Sさんを始じめ皆様から拍手を頂く。気持ち良かったな〜。で、T.Kさんがこれを外してなんと9ホール終わって私の1アップ。負けであろうから一転勝ちはデカいよ〜。
 10番ミドルは、ドライバーは今度は大きく右へプッシュ。アホかいな。2打目は6アイアンでなんとか奪取。残り50yからのアプがまさかのトップ。奥へ。で、これまたデカい。ギブとし、マッチイーブン。ギャラリーが多くおられたが恥ずかしい。
 11番ミドルは、ドライバーは完璧。が、二人とも2オンせず。花道からのT.Kさんのアプは3mショート。私は80センチに。T.Kさんがまず入れて私も入れ返しイーブン変わらず。
 12番ショートは、オナーのT.Kさん2.6mに1オン。私は7アイアンでピン手前10mに1オン。お互いがパーでハーブ。T.Kさんからパットの距離感が凄いなーとのお声を掛けて頂く。
 13番ロングは、ドライバーはぶっ飛び。3wで果敢に攻める。残り30y付近へ。T.Kさんは3打目、4打目をミスし6mに4オン。私のアプは10mショート。このショットを打った時、足が攣った。まただ、やばい。去年の江戸崎のクラチャン2回戦と同じだ。なんとかパーボギーでこのホールを取って1アップ。
 ここでキャディのMさんから「前田さん、塩、塩」ということで塩を舐める。「あと、スポーツドリンクね!間違っても変なもん飲んじゃダメだよ!」に私「アイアイサー」。
 次はハンディホール。
 14番ミドルは、ドライバーは軽いフェードで完璧球。今度も8アイアンで6mに2オン。しっかりパーセーブで2アップ。良し!
 15番ミドルは、ドライバーはこれまた完璧。今度も52度でピン右7mに2オン。T.Kさんも手前10mに2オン。お互いがパーでハーブ。2アップ変わらず。
 16番ショートは、5アイアンで打つもバンカーイン。T.Kさんはサブグリーン付近へ。私のバンカーショットは1.4mにつく。T.Kさんは2.3mに2オン。T.Kさんのパーパットは外れる。コンシード。この1.4mを入れれば終了となるが、打ち過ぎて負けになるのが怖くバント。2アップのままで次がドーミー。
 17番ロングは、これ以上ないドライバーショットが炸裂。T.Kさんは右ラフへ。T.Kさんはしっかり残り80y付近へは運ばれた。残り230yのセカンドを何で打つか迷い、結局、安全に行くには?を考慮した結果、3uで狙い撃ちを選択。ところが、迷いがあったのか大きくスライスし林へズドン。アホかいな。が、なんとか打てそうな位置にある。先週はここに根っこがあったんだなーと思いながら52度で打つもショート。T.Kさんは3.4mに3オン。18番ティグランドには弊社縁のK.Tさんを始めギャラリーの方々が数名。難しくないアプをなんと1ピン奥へ。まずは、T.Kさんがバーディトライ。も、寸止め。私が入れれば2&1で勝ちとなるパットは右を通過。ウーン。1アップとなって最終18番へ。私の顔色はきっと青ざめていたんじゃないかな。
 18番ミドルは、オナーのT.Kさんが素晴らしいドライバーショットを放つ。あっぱれであります。私のドライバーはヘナチョコスライス。ゴルフって怖いわー。来るなら来い!が受け身になった途端にヘナヘナになっちゃうんだから。右の林からチョン出し。T.Kさんは見事にピンハイ3mに2オン。行くしかない。150yを8アイアンで打つも乗るには乗ったが距離が長い。パーパットは断然ショート。T.Kさん寸止めパーでイーブンとなりました。
 さあ、エキストラです。形勢は完全に守勢です。トイレに入って顔を洗う。
 1番ミドルは、オナーのT.Kさんドライバーは右へ。私のドライバーはもっと右へ。T.Kさん、スタイミーでグリーン方向へは無理そう。残り160y付近へ出された。私も8アイアンでチョン出ししフェアウェイへ。T.Kさんの3打目はショートし、バンカーの手前へ。私は8アイアンでピン左8mに3オン。T.Kさんの4打目は4mオーバー。私のパットは20センチに寄りコンシードされた。キャディのMさんが「前田さん、一応、2番へ行く心づもりだけはしておいてくださいね!」に私「ハイ!」と頷く。Kさんのボギーパットが外れてヘナヘナとなる。T.Kさんと握手しカートに乗る。フー。
 19ホールにて1アップで勝利した。
 その後、お風呂にノンビリと入り、皆さまから「おめでとう」のお言葉を頂戴する。いよいよ、来週は準決勝、で、勝てばすぐさま決勝です。前田信吾、もう一息、頑張ります!