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中山 14ホール+17ホール 5&4勝ち 2&1負け ゴルフ日記

ゴルフ場レポート>ゴルフ日記>2013年09月22日(日)中山カントリークラブ

 今日は中山クラチャン1,2回戦の日です。当然ながら、勝たないと次のマッチには進めません。
 1回戦の相手は、2年前にも対戦した同級生T.Uさんです。前回は2ダウンで敗戦しています。
 2篭を打ち、ちょいと打ち方に工夫をしてみる。今日はこの作戦で参ろう。その後、パターも入念に行い、いざ、インコースからです。
 10番516yロングは、ドライバーは右のバンカーイン。8アイアンで打つも大ダフリ。3打目は3wで打つも左に飛び、木越えの残り55yが残る。対するUさんは3打目が右手前のバンカーイン。私が先にフワリとした球で右1ピンに4オン。Uさんはホームラン、乗らず。で私が1アップ。
 11番402y左ドッグのミドルは、ドライバーは完璧。7アイアンで打つも右に飛びサブグリーンにオン。同じような位置から二人ともアプをミス。カラーからのパターの寄せがまたまた二人とも寄らない。で、なんとか入れた私が2アップ。
 お互いがショボイ。
 12番455yミドルは、ドライバーは少し右に飛ぶ。で、捜索すれど球は見つからず。しょうがなく一応戻って打つ。グリーン付近でギブアップし、1アップとなる。
 13番503yロングは、ドライバー、3w、SWでピン手前9mに3オン。無難にパー。3、4打目をミスしたUさんに再び2アップ。
 14番437yミドルは、ドライバーは左ラフへ。同じような位置から両者ボギーとなりハーブ。
 15番163yショートは、6アイアンを短く持って打つもちょいと左に飛び、傾斜に当たって大きくバウンド。Uさんはしっかり8アイアンで1オン。相変わらずの飛ばし屋さんであらせられる。持ち替えて今度は7アイアンで打ち、手前のバンカーイン。初球は見つからず。バンカーからの4打目が入らなかったところでギブアップ。1アップ。
 16番410yミドルは、ドライバーは完璧。Uさんを7yほどアウトドライブ。7アイアンでピン手前10mに2オン。無難にパー。右バンカーからボギーのUさんに2アップ。
 17番174yショートは、7アイアンでピン右2mに1オン。無難にパー。アプが寄らずボギーのUさんに対し3アップとなる。
 18番393yミドルは、ドライバーは左ラフへ。セカンドはダフッてショート。寄らず入らずボギー。Uさんも同じようにボギー。
 ハーフ終了時点では私の3アップ。ラッキーとしかいえない戦いである。
 ここからはパスパスの連続となります。皆様、本当にありがとうございます。
 1番516yロングは、ドライバーはバンカー先のフェアウェイへ。これまたUさんをアウトドライブ。3w、SWで1.7mに3オン。Uさんは2.5mに3オン。Uさんは入らずも、私はしっかり沈めてバーディ発進。これで4アップ。これで私は随分と楽になった。
 2番406yミドルは、ドライバーは左ラフへ。8アイアンでピン左5mに2オン。Uさんは右4mに2オン。両者入らずハーブ。
 3番401yミドルは、ドライバーは右に大きく曲げる。チョン出しし、SWで95yを打つとピン右2mに3オン。が、決めきれずボギー。Uさんもボギーでハーブ。
 4番418yミドルは、ドライバーは左に曲がる。6アイアンで残り70y付近へ。SWで左のカラーへ。ここからの7mが入ってミラクルパーとなる。5アップ。ここでUさんから、トドメを刺されたの声が発せられた。
 次が、引き分けで私の勝ちが決まるというドーミーホールである。
 5番190yショートは、5アイアンでピン奥9mに1オン。Uさんは手前のラフ。Uさんが1.5mに2オン。私のバーディトライは50センチショート。Uさんが根性でこれを入れる。私も50センチを入れて握手となる。
 2年前の雪辱を果たし、5&4にて勝利となった。
 戻って、私達はアウト組のH.Kさん・K.Nさん組と一緒にランチ会。T.Uさんにお腹いっぱい(半端ない量であります)のチャーハンを食して頂く。
 で、2回戦へと参ります。2回戦の相手は千葉県の弊社縁のM.Iさんです。格上のIさんに思い切りぶつかります。
 同じくインから。
 10番ロングは、ドライバーは完璧。が、セカンドの3wが大きく右に。Iさんも右に飛びますが、私の方が分が悪い3打目が残りました。残り95yからのAWが木に当たりショート。Iさんの3打目は見事に1.8mに3オン。私の4打目のアプがトップ。5打目が入らなかったとことでギブアップ。1ダウン。 
 11番ミドルは、ドライバーは左に飛んだが、なんとかフェアウェイへ。8アイアンで右に外すもナイスアプでパー。アプをミスしたIさんとマッチイーブン。
 12番ミドルは、ドライバーはまたまた右に。林からの6アイアンが木に当たる。結局、4打目をバンカーに入れる。なんとか寄せてダボとする。左に曲げていたIさんが1.2mのボギーパットを入れて1ダウン。
 Iさんも決して調子は良くない。つけ入る隙はあるはずである。
 13番ロングは、ドライバー、4U、SWで手前8mに3オン。対するIさんはセカンドが木の裏へ。ライも相当に悪い。考えに考えてIさんがミラクルショットを放ち、残り50y付近へ。で、ここから奥5mに4オン。私のトライはちょいとショートし、コンシードされる。で、Iさん、なんとこれを放り込んでナイスパー。ウーン。あっぱれでございます。1ダウンのまま。
 14番ミドルは、オナーのIさん、大きく左に曲げる。で、私は右に曲げる。お互いがセカンドをミス。結局、ダボ同士。が、最悪地点からのIさんのダボとそう難しくなかった私のダボではなー、、、。1ダウンのまま。
 まっ、しょうがない。次々。で、私は、ここで力水を入れる。
 15番ショートは、7アイアンで打つも左に外す。お互いが乗らずも、ナイスアプ同士でパーでハーブ。1ダウン変わらず。
 16番ミドルは、ドライバーは再び完璧。が、今度の7アイアンがショボ。お互いが乗らず。私のアプは1ピンショート。Iさんは奥の1.5mに。私のパットがこのマッチ初めて決まりパーセーブ。対するIさん、初めて2m以下のパットをミスし、ついに並ぶ。
 17番ショートは、7アイアンでピン奥6mに1オン。Iさんが右手前のバンカーイン。寄らず入らずのIさんに対し、しっかりパーの私がついに1アップとする。
 18番ミドルは、ドライバーが大竜巻球でOB。予選の1ラウンド目と同じ球である。セカンドを4mに2オンのIさんにコンシードを出します。
 ハーフを終えてマッチイーブンです。
 1番ロングはお互いがナイスボール。も、お互いのセカンドがショボイ。3打目はお互いが狙えず4打目勝負。私の4打目は先程と同じラインの1.7mに。まずは、5mからIさんのパーパットが入らない。自信があったが、なぜか入らず。このホールハーブ。痛い。
 2番ミドルは、ドライバーはお互いナイス。大体、私とIさんの球の飛距離はほぼ同じ。お互いがショートし、3打目を私がミスし、ボギー。Iさんは奥1.3mをしっかり入れてパー。1ダウン。
 3番ミドルは、お互いがフェアウェイへ。セカンドがエーの球をIさんが打つも、ミラクルで奥2mに3オン。私のアプはコンシードされる。で、Iさんはこれを簡単に放り込む。ウーン。1ダウン変わらず。
 4番ミドルは、オナーのIさん、ドライバーが左に。私はフェアウェイへ。Iさんのボールは捜索すれどない。4分ほど経った時、かなり手前で私がテーラーのボールを発見。Iさんが3wで手前のバンカーイン。私は残り165y上りを6アイアンでバンカーとバンカーの間を狙って打つも左のバンカーイン。まずは、手前のバンカーからIさんがホームラン。続いて私が左のバンカーからホームラン。アプは1ピンショート。Iさんアプは1.9mに。私のボギーパットが入らず。思わず私は天を仰ぐ。Iさんはしっかり入れて2ダウン。ウーン。厳しい戦いである。
 5番ショートは、Iさんは手前のラフへ。私は5アイアンでピン右のラフへ。少し遠い私のアプは完璧で、入れっ!と私は叫んだ。が、入らず1センチオーバー。Iさんのアプは3mオーバー。これが入らず、1ダウンとなる。
 6番522yロングは、ドライバーはお互いがフェアウェイへ。が、私の3wは超竜巻球となり、隣の4番のフェアウェイへ。8アイアンで打つも手前のバンカーイン。対するIさんはピン右1.6mに3オン。私の4打目は出ず。5打目が入らなかった時点でギブアップ。2ダウンとなる。
 次がアップドーミーとなる。
 7番202yショートは、オナーのIさんのボールがちょいとショート。私の4Uが左のカラーでピンまで15m。Iさんのアプはショートし5mを残す。私のパターでのアプは距離感はまずまずも1.2m手前の位置へ。まず、Iさんのパーパットがカップに蹴られる。で、私のパーパットも右に外れる。このミスは私にかなりの衝撃を加えた。
 いよいよドーミーホールである。
 8番410yミドルは、Iさんが綺麗にフェアウェイへ。私も負けずにフェアウェイへ。先にIさんがセカンドを打つもちょいとショート。私の8アイアンがピン左2mに2オン。Iさんのアプは2mショート。同じような距離である。キャディのOさんから、わずかにIさんが遠いと思いますの声が掛かる。
 マッチで戦っている以上、普通は相手のパットは入らない方が良い。が、この時の私はIさんのパットが入るように祈った。で、それで私がこれを入れて次に行くぞ!と心に誓った。極限状態でバーディを取りたいと思ったからだ。で、18番へ行くぞ!と。
 そして、Iさんのパットがカップに吸い込まれた瞬間、私はナイスパーと大きな声を掛けた。よし、これを俺が入れて18番目のホールに行くぞ!と再度、心で連呼する。で、まっすぐと信じて打った私のバーディトライはほんの少し右に切れてカップには吸い込まれなかった。私の中山でのクラチャンが終わった瞬間だった。すかさず、私は「次も頑張ってください」と申し上げ、握手をし、二人でハウスへ向かいました。
 お風呂場で疲れた体を癒し、私は14時半、家路へと向かいました。反省反省、また反省。毎度ながら、帰りの車がお通夜になってしまったのは言うまでもない。でも、ま、勝者がいる以上敗者もいるのだから仕方がない。次にまた頑張りましょう。