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中山 13ホール+22ホール 晴れ 6,265y 6&5勝ち 1ダウン負け ゴルフ日記

ゴルフ場レポート>ゴルフ日記>2012年04月29日(日)中山カントリークラブ

 今日は、理事長杯1,2回戦の日です。当然ながら、1回戦に勝たなければ、2回戦には進めません。
 いつものように山田うどんで朝カレーを食し、1コインを打球場で打ち、パターを入念に行います。
 さ、予選を4位通過の私はマッチ3試合目、予選13位通過のハンディ20の千葉県のY.Uさんと対戦です。中山はフルハンディ制を採用のコースなので、つまり、ハンディ8の私は12ホールに1枚ずつ差し上げての対戦です。
 1番ハンディホール504yロングは、ドライバーは左ラフへ。Y.Uさんはど真ん中。が、セカンドをY.Uさん、曲げて林イン。で、ダボとなる。私は、3w、SWで60y付近へ。オーバーしたが、難なく寄せてパーで1アップ。
 2番ハンディホール377yミドルは、ドライバーは左ラフへ。8アイアンでオーバーしたが、なんとか寄せて連続パー。対するY.Uさん、ミスが出てダボで2アップ。
 3番372yミドルは、ドライバーは右のラフへ。9アイアンでピン左手前10mに2オン。右林に入れたY.Uさん、ボギーでパーの私は3アップ。
 4番ハンディホール360yミドルは、ドライバーはフェアウェイど真ん中。8アイアンでのセカンドはちょいと短くバンカーイン。が、ここからメルボルンショットでOKにつける。で、これまたダボのY.Uさんに4アップ。
 5番130yショートは、9アイアンで手前に外す。が、難なく寄せてパ―。同じく手前から寄せられたY.Uさん、ナイスパーでこのホールハーブ。
 6番ハンディホール490yロングは、ドライバーは竜巻球でクロスバンカーイン。ここからはややこしい。6アイアンでのフック球で残り100y付近の左ラフへ。AWでの3打目はスピンが効かずオーバー。Y.Uさんは手前12mに3オン。私の奥からのアプは難易度が高かったが、カップをかすめて1mに。対するY.Uさんはバーディトライをショートし、3パンチ。ラッキーにもこのハンディホールを分けた。
 7番ハンディホール153yショートは、8アイアンで打つもダフッて手前のバンカーイン。寄らず入らずボギ―。同じく2オンのY.Uさん、横目から7mを痛恨の3パンチ。このホールもラッキーながら分ける。
 8番357yミドルは、ドライバーは左ラフへ。8アイアンで右のカラーへ運び、パターで寄せてパーをセーブ。ボギーのY.Uさんに5アップ。
 9番ハンディホール332yミドルは、5wで打つも右にすっ飛ばす。うーん、いかん。隣の6番のバンカーからSWでチョン出し。3打目はダフッて、4打目もダフッてなんと5オン。ところが、3打目を林に打たれたY.Uさん、なかなか脱出が出来ず、ギブアップを宣言される。うーん、私が1.8mを外せば7だから、Y.Uさんは8で分ける可能性があるはずだが、、、。
 ハーフは私の6アップとなった。これだけハーフで差がついたのは2003年のアクアの2回戦以来かな〜。
 10番ハンディホール501yロングは、ドライバーは完璧。3wで残り60yに運ぶも、ピン位置がこのポジションからは寄らない位置で、なんとか挑戦したが、手前のバンカーイン。で、寄らずで8mに4オン。で、なんと打ち過ぎてダボとし、初めてマッチを落とし5アップとなる。
 11番375y左ドッグのミドルは、3wでフェアウェイへ。3アイアンでナイスな位置へ運び、1クッションで1mに3オン。無難にパー。再び6アップに戻す。
 次がアップドーミー(次のマッチを取ればゲームが終了)となる。
 12番ハンディホールミドルは、ドライバーは完璧もセカンドの4アイアンがどダフリ。PWで3オンし、ボギー。ボギーのY.Uさんに一つ返される。が、次もアップド―ミーは変わらず。
 13番ハンディホール488yロングは、ドライバーは左のクロスバンカーイン。6アイアンで残り100y付近へ。AWで3オン。無難にパー。4オンしながら、狙いに行き、3パンチとなったY.Uさんと握手。
 6&5という大差での勝利となった。ここから二人で仲良くハウスまで歩いて帰る。
 で、Y.Uさんと早めのランチをご一緒する。私はチャーハンを食す。まずまず。
 で、第1マッチの勝者東京都のM.Hさんと第2マッチの勝者千葉県のM.Mさんと4人して仲良くランチ。次はこのM.HさんとM.Mさんが戦うのである。
 昭和36年生まれの私と昭和37年早生まれのM.Mさん、そして昭和37年生まれのM.Hさん、ま、同じ年といってよかろうの3人が奇しくも集まった感じである。ちなみに、私の第1マッチの相手Y.Uさんは私と同じ丑年生まれ(一回り違い)であった。

 続いての対戦は、東京都のベテランゴルファーY.Sさんと決まった。Y.Sさんはハンディが15なので、私が7枚差し上げての対戦です。
 1番ロングは、ドライバーは竜巻球となり、左の林へ。6アイアンでのローフックで残り150y付近へ。8アイアンでの3打目はバンカーイン。あまり寄らずボギーとなり、王道のゴルフでパーを奪取のY.Sさんに1ダウン。
 2番ハンディホールミドルは、ドライバーは残り125y付近へ。PWでカラー付近へ。パターで寄せて無難にパー。ボギーのY.Sさんとハーブ。
 3番ミドルは、ドライバーは右のラフへ。8アイアンでカラー付近へ。パターで寄せてパーとし、ボギーのY.Sさんとマッチイーブンに戻す。
 4番ハンディホールのミドルは、ドライバーは右ラフへ。狙えず、9アイアンでチョン出しし、ボギーとなる。珍しく3打目をミスしたY.Sさんはダボとなり、このホールをハーブする。
 5番ショートは、9アイアンでピン奥10mのカラーへ。対するY.Sさんは右のバンカーイン。Y.Sさんのバンカーショットはあまり寄らない。私はパターで1.4mに2オン。で、Y.Sさんがなんとこの8mを放り込む。ちょいと動揺した私はこのパーパットを外し、痛恨の1ダウン。まずい、流れが向こうへ行ってしまった。さて、粘らねば。
 6番ハンディホールロングは、ドライバーは右ラフへ。4アイアン、SWでピン横4mに3オン、が、入らない。王道のゴルフ、手前からしっかり1.5mに4オンのY.Sさん、パーを奪取。ついに2ダウン。 
 7番ハンディホールショートは、7アイアンでピン奥4mに1オン。対するY.Sさん、キチンと右横につけて、1mに2オン。私のバーディトライは外れ、Y.Sさんはしっかり入れて3ダウン。かなり苦しいラウンドである。
 8番ミドルは、ドライバー、8アイアンでピン奥7mに2オン。パーを死守し、寄らず入らずボギーのY.Sさんに一つ返し、2ダウン。
 9番ミドルは、今度はドライバーで打つも竜巻球で林イン。珍しく右に曲げたY.Sさんがダボとする中、なんとかボギーで上がり1ダウンとする。よし!
 10番ロングは、ドライバー、6アイアン、AWでピン右7mに3オンし、無難にパー。パーパットを外されたY.Sさんとついにイーブンとする。
 11番左ドッグのミドルは、3wでフェアウェイへ。6アイアンでピン左5mに2オン。無難にパー。手前から見事な寄せでパーのY.Sさんとハーブ。自分のゴルフに徹していて、隙がない。
 12番ハンディホールミドルは、ドライバーは完璧。が、セカンドの4アイアンが右のバンカーイン。ホームランし、奥のバンカーイン。で、乗らずの地点で3mに3オンのY.Sさんにコンシードを出す。1ダウン。
 13番ロングは、ドライバーはフェアウェイへ。が、3wでのセカンドが竜巻球。なんとかAWでの根性球でピン手間10mに3オン。根性パーでボギーのY.Sさんに再び追いつく。次のホールからは私は未知のエリアとなる。
 14番ハンディホール396yミドルは、ドライバーは完璧。PWでピン左3mに2オン。放り込めず。ボギーのY.Sさんとハーブ。
 15番150yショートは、8アイアンで打つも右からの風に乗る。で、なんと大きく跳ねてなんとOB。そんな、、、。ここでベテランY.Sさん、きっちり手前の花道へ。私の放った渾身の打ち直しはスーパーでピンを刺す。思わず入っちゃえ!と叫んだが、入らず。が、なんとピン右10センチでOKを貰う。ナイスボギーである。で、寄らず入らずボギーのY.Sさんと分ける。マッチイーブン変わらず。
 16番ハンディホール377yミドルは、ドライバーは完璧。が、セカンドの8アイアンがなんと超竜巻球。OBの可能性があるが、ハンディホールですでにY.Sさんはいつもの花道に放っているのだから、OBなら仕方がないと歩き出す。幸運にもセーフ。だが、超難解なライである。まずは、寄らない可能性が高いが、乾坤一擲、根性でここから1ピンにつける。私のパーパットは外れたが、まさかのダボとなったY.Sさんとハーブ。依然マッチイーブン。しかし、ここからの17,18番はハンディがない。
 17番153yショートは、8アイアンで打ったがなんとどダフリで25yショート。対するY.Sさん、見事に2.5mに1オン。私のアプは3mオーバー。依然、私の方が遠い。これを入れなきゃ前に進めない私はこれを根性で放り込む。さ、歴戦の勇者はこれを放り込むのか?第3者的に考えて流れ的には入らないと思ったが、この2.5mをど真ん中から放り込んでついにY.Sさんが1アップ。そう、この戦いは私の1ダウンというよりY.Sさんの1アップという表現が適切であろう。
 さ、いよいよ追い込まれた。
 18番348yミドルは、Y.Sさんがまずは右ラフへ打つ。対する私のドライバーは完璧。難しい位置からウッドでY.Sさんが花道へ。ここからだとY.Sさんが普通にやればパーとなる可能性が高い。私はAWで完璧球。が、行ってみたら5m奥だった。Y.Sさんのアプが珍しくデカく、オーバー。そして、そこからのショットは寄らずで1ピンのボギーパットが残る。私が2つで行けば、エキストラホールだ。慎重に転がし、10センチに。コンシードされ、ついにエキストラ入り。
 前の同じ年生まれの第一マッチはこの18番で決着がついた模様。なんとか私もこの方との対戦となる次のステージに立ちたい。
 次の1番で決着をつけないと2番はハンディホールだから不利である。
 1番ロングは、ドライバーは右に飛ぶ。木があり相当悩んだが、6アイアンで狭い空間を射抜く作戦に出た。少し枝にかすり、残りは150yのラフ。奥に外すよりは手前のバンカーで良いと思った私は8アイアンで打つも、思ったより右に出て、想定より遠い位置のバンカーに入る。すでにY.Sさんは3打目を打っており、4打目も1ピン以上ある。私のバンカ―ショットもあまり寄らず同じ距離が残る。同じ距離ながら、2センチほどY.Sさんが遠いとなる。まずは、Y.Sさんのパーパットが外れる。私のパーパットは入ったかに思われたが、最後にスルっ。ボギー同士。
 2番ハンディホールミドルは、ドライバーは左ラフへ。Y.Sさんはしっかりいつものようにフェアウェイへ。セカンドを先にY.Sさんが打つ。王道の位置へ。私のセカンドは竜巻球で手前のバンカーイン。Y.Sさんが3打目を1ピンにつける。バンカーから私はきっちり70センチにつける。Y.Sさんのパーパットは外れ、私がこれを入れれば3番へ行ける。心臓バクバクの中、これを入れてホッ。
 3番ミドルは、まずはオナ―の私のドライバーは竜巻球。Y.Sさんは珍しく右ラフへ。先に打たれたY.Sさん、しっかりいつもの位置へ。さあ、どうする?この林からいったいどうすればよいのだろうか?迷った時はいつもの球。ということで、6アイアンでのフックで攻めたが、掛からず。どこにいったか分からず、OBか?ここで、Y.Sさんから右のバンカーインと伺う。ホッ。Y.Sの3打目のアプは2mに。私のバンカーショットは再び冴えて1.3mに3オン。何食わぬ顔でY.Sさん、これを真ん中から沈める。私も負けじと沈めてパー同士でハーブ。
 ついに22ホール目に突入。
 4番ハンディホールミドルは、私のドライバーは右のラフへ。Y.Sさんは王道の位置へ。仕方なく私はチョン出し。3打目に掛ける。で、同じような位置からまずは私の3打目がなんとチョロでグリーンに乗らず。対するY.Sさんは軽く1mに3オン。うーん、遂に終焉の匂いがした瞬間だった。私の4打目のアプが入らなかった瞬間、私はY.Sさんに駆け寄り、来週も頑張ってください!!と握手。
 我々はエキストラ中、見守ってくれていた高田さんの運転する車に乗り込み、ハウスを目指しました。本日快くパスをして下さったプレーヤーの皆様方、本当に有り難うございました。
 その後は、ぐたっとした体をお風呂で癒し、家路を目指しました。