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Huntingdale 10H 曇り時々雨 6,363m イン45/Kingston Heath ゴルフはしていない

ゴルフ場レポート>ゴルフ日記>2012年03月15日(木)Huntingdale Kingston Heath

Huntingdale





 今日はメルボルンでのゴルフ最終日です。6時半にホテルを出発し、一路、ハンティングデールへと向かう。さて、今日こそはここで90を切るぞ!
 少々パターを転がして、7時過ぎにインコースから。雨が降ったり止んだりで虹が浮かぶ。
 10番453mロングは、ドライバーは右ラフへ。3wでの2打目は竜巻球。で、見つからず、恐れながらとその辺にドロップさせてもらい、5打目を打つ。乗らずも次をなんとか寄せて7発進。K.KさんとM.Wさんがともに3オンのパー。
 11番400mミドルは、ドライバーはフェアウェイもセカンドの5wが右にすっ飛ぶ。3打目では乗らず、寄らず入らずまたまたダボの6。
 12番161mショートは、4アイアンで打つも右に外す。セカンドはバンカーイン。で、またまたダボ。
 13番318mミドルは、ドライバーはナイス。9アイアンでグリーンをヒットし、無難にパー。T.Mさんも同じく2オンのパー。K.Kさんはナイスアプでパー奪取。
 14番555mロングは、ドライバーは左ラフへ。6アイアン、3アイアン、SW、SWで5オンのまたまたダボ。どうにもならなくなってきた。
 15番141mショートは、超難関なピンの位置。ピンの左に行けば必ず池に入るような設定らしい。だから、右に打つもバンカーイン。上手く打ったがメルウェイがバイトバイトと叫ぶ。間一髪池の手前の草のおかげでストップ。なんとかパターで寄せてボギー。さらに近いバンカーからまずまずの球を打ったT.Mさんのボールはころころと無情にも池に。素晴らしかったのはK.Kさんのバンカ―ショットでこのシテュエーションから1m転んだだけのナイススピンでグリーン上に止めた。
 16番351mミドルは、ドライバーは完璧。で、8アイアンでのセカンドはピン左1mに2オン。で、これを慎重に沈めてナイスバーディ。4日前の7の仇を取る。
 17番425m右ドッグのミドルは、ドライバーはナイス。5wでのセカンドは右にすっ飛ぶ。3打目は狙えず。が、4打目を寄せてナイスボギー。 
 18番410mミドルは、ドライバーは完璧。残り200yからの5アイアンがこれまた完璧でグリーンヒット。無難にパー。なにやら調子が出てきた様子。
 45回。2時間15分。
 1番391mミドルは、ドライバーは完璧。残り160yからの8アイアンがピン手前20mに2オン。なんとか2パットでパー。素晴らしいセカンドで5mに2オンのM.Wさんがバーディを決める。素晴らしい。
 2番322mミドルは、ドライバーは右の枝に掠り、大幅ロス。で、私はティグランドから50mほど離れた左の木の付近にいた。で、T.Mさんがドライバーを振ると、ボールは低い引っかけボールとなり、私に迫ってきた。そして、情けなや、運動神経がイマイチな私は避けることが出来ず、このボールを左足膝辺りで受けてしまう。ギャー、まさに激痛であった。私はもんどりを打って横倒しになる。当たった個所にはクッキリとしたボールの跡が残っている。
 だが、幸い、なんとか歩けるので、骨折はしていないと確信する。何故わかるって?それはね、私が骨折のエキスパートだから(笑)である。だが、左足の膝付近は丸太ん棒のように膨れ上がってきた。
 私は、ここでプレーを中断することを決意し、カートの要請をする。T.Mさんもいたたまれない表情で「私も止めます」と仰る。私は多分平気だから、プレーを続けてと告げるもT.Mさんは首を横に。そうですか、、、。が、二人にはそのまま続けて下さいと私は要請し、了承を得る。
 数分でヘッドプロのスティーブが飛んで来てくれた。で、私はスティーブの運転する車に乗り、プロショップに戻る。で、スティーブが氷を入れたビニール袋を持ってきてくれ、それで冷やす。私のバギーはT.Mさんとメルウェイが持って来てくれた。
 で、私は足を冷やしながらメルウェイの運転する車でT.Mさんとともにホテルを目指しました。
 そして、30分後ホテルに到着したときは、かなり足の腫れは引き始めたのでした。で、もう一度、私はT.Mさんにメルウェイと一緒に戻ってキングストンヒースからのプレーをお願いしましたが、T.Mさんは了承されませんでした。私の不注意としか言えない行為からT.Mさんに心痛を掛け、ただただ本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
 そして、その後、ホテルでT.Mさんが持参された特製の湿布を貼り、冷やしていると腫れは随分と引いたので、我々はNさんの運転する車で皆が待つキングストンヒースへと向かったのでした。



オモチャです





Kingston Heath






 このコースもロイヤルメルボルン同様、かなりの貴位の高さを感じるクラブです。
 怪我をしてしまいプレーは叶いませんでしたが、スタッフ&会員の方々から感じる品の良さには圧倒されました。ハウス前に広がる広大な練習環境も抜群に思いました。
 この素晴らしそうなキングストンヒースですが、プレーはこの次の来豪時となりました。