ハンティングデール
昨年に引き続き廻るハンティングデール。前回は100近く打って苦しめられたが、今回は90を切りたい。
ここハンティングデールは体力的に一日1ラウンドと決めてご参加のM.Wさんがお休みなので、メルウェイとその友人の会員NさんとK.Fさんと4人で廻る。
朝靄の中、7時過ぎアウトから。
1番391mミドルは、ドライバーは右ラフへ。5w、SWで3オンしボギー。
2番322mミドルは、ドライバーはこれまた右ラフへ。3打でも乗らずもなんとかボギー。
3番169mショートは、5アイアンで打つも右手前のバンカーイン。寄らず入らずボギー。
4番362mミドルは、ドライバーはまずまずも8アイアンが引っ掛かりボギー。
5番193mショートは、3アイアンでバンカーイン。一度で出ず、ダボ。
6番530mロングは、ドライバーは左林へ。チョン出しし、結局5オンのダボ。
7番490mロングは、ドライバーは左のバンカーイン。こちらのバンカーはクロスバンカーでもアゴが超高いので出すだけとなるケースが多い。脱出し、なんとかボギー。
8番314mミドルは、ドライバーはフェアウェイへ。SWでピン手前10mに2オンし、ようやく初パーが来る。
9番378mミドルは、ドライバーはフェアウェイもセカンドの5アイアンが竜巻球。寄らず入らずボギー。
46回。2時間。
すぐさま、インへ。
10番453mと短いロングは、ドライバーは左林へ。6アイアンで脱出し、AWでなんと1mにつける。よーし、メルボルンでの初バーディと思いきや、これが掠りもしない。ヒェー。
11番400mミドルは、ドライバーは左ラフへ。3アイアン、SWでボギー。
12番161mショートは、7アイアンで打つも左のバンカーイン。寄らず入らずボギー。
13番318mミドルは、ドライバーはフェアウェイへ。8アイアンで2オンし、無難にパー。
14番555mロングは、ドライバーは左ラフへ。4アイアン、5wで右に飛ばし、池の縁へ。ボールは池に入っていたが、ボール自体は取れた。まだ、球を一つも無くしていない。が、スコア的にはダボ。
15番141mショートは、7アイアンで打つもバンカーイン。寄らず入らずボギー。ここのバンカーは半端ではなく難しい。このホール、見事なアプでショートの鬼のK.Fさんがナイスパーゲット。
16番351mミドルは、ドライバーはフェアウェイもセカンドの8アイアンが引っ掛かりバンカーイン。で、なんと3回掛かり7を打つ。ヒェー。
17番425m右ドッグレッグのミドルは、ドライバーはナイスボールも左の池の縁へ。なんとかセーフ。PW、PWで3オンのボギー。
18番410mミドルは、ドライバーは完璧。が、セカンドの5wがなんと大竜巻球でプラクティスレンジに飛びこむ。ここのレンジのボールは黄色い色である。私のスリクソン黄色と似ているが分るだろうか?だが、同じ黄色でも私のスリクソンとはちょっと違っており、すぐに分った。で、恥ずかしながら、私は練習している人に何度もアイムソーリーと呼びかけ、中断してもらう。ピンまでは65yで手前に大きなバンカーが口を開けている。当然ながら、こんな変なところに打つ奴だからなーという雰囲気は私にも充分伝わってきた。よーし、なら、前田信吾を見せてやる!とSWを振り下ろす。すると、なんとボールは1ピンに寄ったではないか!すると、それを見たオージーたち、拍手喝さいを私にするではないか!キャップを取り、お辞儀をしてその場所を立ち去る。その時、もう一度拍手が鳴った。もう、私はスターにでもなった気分である。このパーパットは外したが、良い思い出になったことは間違いない。
46回。2時間10分。
ここハンティングデールは前回よりも数段良いコースに感じた。日本で言うと大利根に池を混ぜて、バンカーをえぐい位置に配置したコースといった装いである。大利根同様、廻れば廻るほど味わいが出て来るコースと云えよう。
そして、お腹が空いてはいるものの、ホテルで我々の到着を待ちわびるM.Wさんのもとへ戻るべく、我々はワゴンに乗って出発したのでした。
ロングアイランド
さて、ついに今回の目玉でもあるワールドクラスの豪州プロのディビッド・グッドとのラウンドです。明日からまたまたツアーに出るそうです。
まずは、帽子にサインを貰い、記念写真後、アウト1番から。
我々3人はカートを使用しますが、デイビッドはバギーを押してのプレーです。
1番355mミドルは、ドライバーは右ラフも8アイアンがグリーンをヒットし、パーをゲットします。
2番337mミドルは、ドライバーはフェアウェイもなぜだかダボを打っている。覚えてないな〜。
3番140mショートは、8アイアンで打つもショートしバンカーイン。寄らず入らずボギー。
4番502mロングは、ドライバーはフェアウェイへ。3アイアンが竜巻球。やっとのボギー。
5番461mロングは、ドライバーはフェアウェイへ。5w、SWで打つも3オンせず。が、ナイスアプでパーをゲット。
6番396mミドルは、ドライバーは竜巻球。チョン出しし、なんとかボギー。
7番404mミドルは、よく覚えていないがボギーとなっている。
8番310mミドルは、ドライバーは竜巻球。チョン出しに苦労し、なんと5オンの7を打つ。
9番120mショートは、9アイアンで1オンし、無難にパー。
45回。2時間15分。
とにかく、滑らかなデイビッドのスイングはどのショットにおいても変わらない。上げる時と下ろす時のスイングスピードが全く同じ。ビューティフル。
すぐさま、インの10番へ。
10番350mミドルは、ドライバーは竜巻球ながら木に当たりせっかくフェアウェイへ行ったのに、セカンド以降がショボ過ぎて7回を打つ。
11番338mミドルは、ドライバーはフェアウェイへ。8アイアンで2オンし、無難にパー。素晴らしいパター力でM.Wさんがパー奪取。
12番141mショートは、9アイアンでピン手前3mに1オン。無難にパー。ここもM.Wさんが5mを放り込みナイスパーセーブ。
13番471mロングは、よく覚えていないが、8を打った模様。ここもミラクルM.Wさん、1パットでパー。ディビッド・グッドもただ笑うだけ。
14番364mミドルは、ドライバーはフェアウェイも飛んでいない。3wでのセカンドはショート。ボギー。
15番378mミドルは、ドライバーは竜巻球。ダボ。
16番325mミドルは、同じように竜巻球。これまたダボ。ここでディビッド・グッドが私にこう告げた。「貴方のショットはいい時はいいのだが、時々脇が空いたトップになる。だから、左に引っ掛ける球が出るんだ、左の肘は常に下に向けろ!で、シンゴ、体重を左足に移してみろ!」そしてメルウェイが「大事なのはディビッドのスイングリズムだ、常に上げるスピードと下ろすスピードが一定でしょ、これを学んで!」。
17番384mミドルは、その通りに同じスイングスピードで上げ下ろし、体重を乗せて打ってみたところ、なんと気持ちが良いボールが打てたではないか!スコアはボギーだが、納得の球だった。
18番378mミドルは、これまた素晴らしいボールが打てた。スコアはこれまたボギーも納得。K.Fさんからも大きなジェスチャー付で前田さんのスイング、実にワンダフル!を頂戴する。
49回。2時間半。
何か大きなものを掴んだ一瞬だった。ディビッド、感謝します!また、メルウェイ、感謝します!