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成田ハイツリー 16ホール 曇り 6,700y 3&2勝ち ゴルフ日記

ゴルフ場レポート>ゴルフ日記>2011年10月30日(日)ゴルフ倶楽部成田ハイツリー







 今日は、ハイツリーの理事長杯1回戦です。勝てば、その後に2回戦という倶楽部が多いですが、ハイツリーは1回ずつのようです。
 朝「前田さん、ところで車、大丈夫?」のお声をお二方から頂く。有難うございます。現在、強力セロハンテープで応急処置しています(笑)。
 私は予選を2位で通過していましたので、今日のお相手は15位通過の千葉県のK.Sさんですが、K.Sさんは他に千葉で一番歴史がある倶楽部にも入っている方でもあります。
 ここは独自のやり方があり、理事長杯もアウト・インの組とイン・アウトの組に別れ、私は前回のクラチャン同様イン・アウト組です。スクラッチの戦いならまだ分りますが、ハンディ戦の理事長杯はどうなんでしょうか?
 私はSさんに5枚のハンディを出しますので、2番、6番、9番、12番、13番がハンディホールとなります。が、インアウトですから、、、、、私が有利的ですが、、、。皆さん、この意味(私が有利)分りますか?ま、これらのことは全て倶楽部内での決めでございます。
 ハムエッグのみを食し、打球場へは寄らず、パターだけを30分間入念に行います。
 さて、インコースのトップで参ります。
 10番500yロングは、ドライバーはフェアウェイを的確に捉えます。7アイアン、PWでピン手前2.5mに3オン。アプをミスしボギーのSさんに対し、無難に10センチに寄せてコンシードを頂き、1アップです。
 11番375yミドルは、ドライバーはお互いがフェアウェイへ。先に打たれたSさんのナイスボールが大きくバウンドするのをみて、これはグリーンが相当硬いと思い、1クラブ下げてPWで打つも少しオーバー。奥のバンカーからミスし4オンとなられたSさんを見て、私は多少大きくても良いから下につけるような作戦で、下5mに3オン。Sさん、奥7mからボギーパットが大きくオーバー。私は無難に2つでの作戦で25センチにつけて、コンシードを頂く。2アップ。
 12番ハンディホールの406yミドルは、ドライバーは左ラフへ。3アイアンで手前に運びながら、アプを1.5m奥につけてしまい、ボギーとして、3オンのボギーのSさんに一つ返される。
 13番ハンディホールの370yミドルは、ドライバーは完璧。セカンドはPWで打ち、左のカラーへ。セカンドまずまずの地点からSさんのアプは1ピンオーバー。私はパターで50センチに寄せたが、ちょいと難しい横の位置。Sさんパターのミスで3パンチとなりダボ、50センチをビビリながら沈めた私がこのハンディマッチを取る。ラッキー。2アップ。
 14番380yミドルは、ドライバーは右にすっ飛ぶ。隣の13番からチョン出しし、3オンのボギーとなる。見事8mに2オンのSさんがパーをゲットされ、1アップとなる。
 15番185yショートは、6アイアンで打つも左手前のバンカーイン。寄らず入らずボギー。Sさんも寄らず入らずボギーでこのホールハーブ。
 16番520yロングは、ドライバーは右のラフへ。3w、AWでピン手前15mに。同じくらいの距離にSさんも3オン。無難にパー同士でこのホールもハーブ。
 17番179yショートは、7アイアンで打つもダフってショート。が、ナイスアプで1mに寄せる。1オンできず、パーを逃されたSさんに対して私はきっちりとこの1mを沈めて2アップとした。
 18番390yミドルは、ドライバーはフェアウェイへ。7アイアンでピン手前15mに2オン。Sさんは14mに2オン。グリーンの読みがチグハグだった私は1.5mのパーパットを残す。で、これを外し、パーのSさんに一つ戻される。
 しかし、このハイツリー、状態が良いですね〜。フェアウェイとラフ、そしてグリーンの状態、完璧ですね〜。マッチプレーやってて最高の気分です。そして、ちょっと紅葉がかった木々、素晴らしい! 今日はマッチは1試合の為パスはないそうです。ま、1マッチなんですからそれもそうでしょう。その為、後半は詰まる事が予想される。
 で、どうやらスルーらしい。お腹が減ってきた。
 アウトへ。
 1番500yロングは、ドライバーは左ラフへ。5w、8アイアンでピン手前3mに3オン。4オンとなりボギーとされたSさんに対し、無難にパーで2アップ。
 2番ハンディホールの421yミドルは、ドライバーは左のラフへ。ここは左が良いと思っていたが、本当は真ん中を狙わないとダメ、と今気がついた(遅)。 左ラフからの5wのショットは木を避けてのフックのはずが、まっ直ぐに飛ぶ。Sさんは奥4mに3オン。私のアプはまずは寄らない地点。しかし、何事も最後まで決して諦めないぞ!と誓った私は歩測し、上り42yのアプをSWでフワリ。完璧の感触。行ってみると、なんと2センチにピタリであった。ボギーとされハンディパーのSさんとハーブ。
 3番391yミドルは、ドライバーは軽いフェードでフェアウェイをヒット。残り135yを9アイアンで1mにつける。バーディを奪い、3アップと差を広げる。
 4番165yショートは、アゲており6アイアンで打ち、ピン右のカラーへ。左バンカーに入れ、パーならなかったSさんに対し、パターで25センチに寄せてコンシードを頂く。4アップ。
 5番373yミドルは、今日はドライバーで攻めてみた。が、ちょいと竜巻気味。行って見たら、池の淵の木の根っこ。アンプレを宣言し、6アイアンでグリーン右のバンカーイン。カラーに2つで到達されているSさんはパー確実なので、私はこのバンカーショットを入れるしかない。が、入らず。Sさんパターで10センチに寄せられ、このホールを落とす。3アップ。
 6番ハンディホールの536yロングは、ドライバーは完璧な球でフェアウェイへ。3wで残り55y付近へ。ピン奥8mに3オンのSさん、まさかの3パンチでパーの私とはハーブとなる。3アップのまま。
 7番ドーミーホールの392yミドルは、ドライバーはフェアウェイを的確に捉える。7アイアンでのセカンドはグリーンに届かず。先にアプをされたSさんがピン70センチにピタリ。私はコンシードを出す。私のAWでのチップショットは40センチに寄る。Sさん、すかさずこのボールをピックアップ。3&2で勝利の瞬間。Sさんと握手を交わし、ハウスへと戻る。
 この時、11時半過ぎ。Sさんに「ランチご一緒いかがですか?」とお話ししましたが、今日はすぐにお帰りになると仰ったので、私もランチやワンハンはせず、家族の待つ自宅へと向かいました。で、ランチ&映画(3銃士)とドッヂボールをして時を過ごしました。