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大利根 東 1.0R 晴れ 7,024y アウト44 イン45 ゴルフ日記

ゴルフ場レポート>ゴルフ日記>2010年11月16日(火)大利根カントリークラブ


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東17番


東18番




 今日は、今年のレクサスカップ&日本女子オープンの舞台となった大利根・東へやって来ました。
 日本女子オープンを開催中、ギャラリーとして廻りましたが、とっても素晴らしいフィールドと感じましたので、兎に角、楽しみであります。
 練習グリーン、とっても素晴らしい転がり具合です。
 今日は、大利根の田熊常務と千葉県のS.TさんとS.Kさんとの4名で廻ります。
 アウトから。ちなみにトーナメントではインとアウトを逆にしていますので、こちらがインとなりますね。
 1番426yミドルは、力ないドライバーが左ラフへ。残り210yからの5wが右に飛ぶ。アプはショボショボでボギー発進。
 2番左ドッグの363yミドルは、4アイアンで完璧球。が、175yからの5アイアンが右にすっ飛ぶ。3打目は上手に打ったが、1ピンオーバー。で、この下りを完璧に読み、ナイスパー。小技冴えてる!
 3番170yショートは、7アイアンで打つもショート。が、ナイスアプでパーをゲット。
 4番左ドッグのロングは、ドライバーは右にプッシュアウトしたが、ナイスキックトゥーリオでフェアウェイへ。3アイアン、5アイアンでピン右3mに3オン。おー、こりゃ、本物だな!と確信したのであったが、なんと50センチのパーパットをぺロリ。
 5番437yミドルは、ドライバーは綺麗にフェアウェイへ。3アイアンでのセカンドは右にプッシュ。が、これをピン奥2mに3オン。で、これを綺麗に読みきりナイスパー。4番でバーディならパープレーじゃん。
 6番412yミドルは、ドライバーは今日はじめて竜巻球。AWで林越えを狙うも林から脱出できず。再度AWで残り115y付近へ。で、もう一度AWでピン手前18mに4オン。根性2パットでダボ。しゃーない、しゃーない。
 7番185y池越えのショートは、5アイアンで打つも当たり悪く届かず。アプをオーバーさせボギー。やっとのボギー。グリーン周りのラフ、超厄介。普通の人じゃシャンクするかも?
 8番449yと距離のあるミドルは、ドライバーはフェアウェイへ。が、セカンドの5wがショボイ球で右のグリーン手前のラフ。グリーン周りのスッポリラフに、とうとう私も苦労してしまい、4オンのダボ。
 9番541yミドルは、ドライバーは右にプッシュさせてしまい、林イン。狭い空間を打ち抜きたかったが、やめてチョン出し。4アイアン、8アイアンでカラーへ。ボギー。
 44回。2時間5分。
 ものすごい幸福感を感じてのハーフだった。私は人より多くのゴルフ場めぐりをしているはずだが、これだけ剛毛のグリーン周りはなかなか体験出来ない。フェアウェイ、ファーストカット、ラフのメリハリが完璧である。また、ボールマークが付きにくいグリーンは秀逸な転がりを見せる。
 また、バンカーのエッジが素晴らしく、絵になる絵になる。
 ランチは、いつものうな重を食したが、実に美味しい。またまた幸せを感じる。
 インへ。
 10番424yミドルは、ドライバーは左に竜巻球で林入り口。セカンドの3wがチョロ気味。8アイアンでグリーン手前へ運び、ナイスアプでパーを拾う。
 11番411yミドルは、ドライバーはこれまた引っ掛かり気味。深いラフから4アイアンで打つもザクザクザク。AWで3mにつけたが、入らず。
 12番軽い左ドッグの569yロングは、ドライバーは久しぶりに完璧球。が、3wが引っ掛かり気味。残り160yからの7アイアンが右に飛ぶ。で、このスッポリラフから乗らず、寄らずでダボ。
 13番241yと超長いショートは、ドライバーで打つも左のバンカーイン。AWで打つも乗らず。スッポリラフからの3打目も乗らず。結局、ダボ。
 14番397yミドルは、ドライバーは左ラフへ。4アイアンで打つも右のバンカーイン。バンカーに入ってホッとするってプロが時々コメントしてますが、まさに今日がそれ!バンカーショットは完璧で30センチ。楽々パー。というか久しぶりにホッ。
 15番160yショートは、7アイアンで打つべきをなぜか6アイアンで打ち、右の横の超難解なライへ。で、これを打ちすぎて奥に外す。とにかくむずいわ!横からは絶対絶命。なんとか1.5mに寄せて、根性ボギー。
 16番524yロングは、ドライバーが久しぶりにフェアウェイへ。3wで残り80yの左ラフへ。SWでピン手前2mに3オン。が、仕留めきれず。
 17番359yミドルは、ドライバーは左ラフへ。残り135yから8アイアンで打つも右にすっ飛ばす。スッポリラフから乗らず。ボギーが精一杯。
 18番434yミドルは、ドライバーはなんとかファーストカットへ。残り180y上りを4アイアンで打つも左のバンカーイン。寄らず入らずボギー。
 45回。2時間15分。90を切るのがせいぜいのラウンドだった。今の自分の技量が試されるコンディションでありましたね。
 ここ1ヶ月でも東京倶楽部、廣野、日本シニア直前の鳴尾、そして程ヶ谷と名立たるコースでプレーしていますが、今日の大利根、最近の中では一番素晴らしいコースに映りました。
 ホント?と思われるなら、ぜひ、一度プレーしてみることをお奨めします。フェアウェイとラフの違い、グリーンに近づけば近づくほど厄介になるラフに、本当のゴルフはこうなのかを体感するのではないでしょうか。
 1回、2回、3回ではこのコースの味が判りませんが、5回、6回と来るに従い、スルメのような味わいが出てきます。そして、10回以上廻ると、このコースの距離の豪快さと決して広くない造りの絶妙のマッチングがくせになります。
 お風呂に入って、懇親会に参加。で、素直な感想を述べたのだが、2年前の7月に述べた感想とは180度違うものだった。変われば変わるものである。




フェアウェイ

ラフ


ファーストカット

グリーン周りラフ


バンカー