ゴルフ日記
ゴルフ日記/2009年
６月７日（日）鶴舞 東6,885ｙ・西6,905ｙ ２．０Ｒ 晴れ
アウト39 イン43 イン44 アウト39
今日は、鶴舞理事長杯の日である。これまでなんとか踏ん張りクラブハンデ９を頂いていたが、いつも鶴舞ではスコアが出ないからであろうが、今年からハンデが一つ下がってしまった。
私は、７時５７分東アウトスタートのドロー表を頂いていて、６時４０分には到着し、まずは、いつものアプ練習場へと向かう。で、弊社縁のＭ．Ｙさんと遭遇する。で、Ｍ．Ｙさんが「信吾、今日３６ホール廻んの？」と尋ねられたので、違うでしょう、１８ホールですよと答える。でも、そういえばドロー表に、何故か東のアウト・インだけではなく、西のアウト・インもあったのを思い出し、そういえば、ウチのワイフが今日２ラン？と朝聞いて来たっけなー。
で、玄関に車を着けて、岡崎さんに「今日、もしかして２ラン？」と尋ねると、そうですよ！とこられた。
レストランに行き、まずは腹ごしらえである。洋定食を食し、１コインを打つ。Ｈ前総支配人も出場されるようで、打球場におられた。その後、パター練習を行い、東アウトへと向かう。
今日は、東京都のＭ．Ｙさん、私と同学年のＫ．Ｓさん、そして弊社縁のＫ．Ａさんとの４人で廻る。鶴舞は全面カートが導入されているが、今日は２ランともに一切、乗れない。乗れば失格となる。
このコースはかなりタフなので、歩きのリズムを変えないことに注意を払う。この間パクッと開いた右足の状態が心配だが、２ラン出来る喜びを胸に頑張るつもり。
東アウトより。今日は、東西共に ＮＥＷ ＢＥＮＴ である。
１番375ｙミドルは、ドライバーは完璧かと思われたが、左サイドの木に当たったようで、150ｙが残り、８アイアンでピンハイ２ｍにナイスオン。惜しくも入らず。
２番440ｙミドルは、左サイドのフェアウェイ。今日のグリーンは左なので、ちょいとフックが欲しい。で、４アイアンでのフックに挑戦したが、これがなんとチョロ。130ｙ残り、ＰＷでの３打目は右に外す。が、根性で寄せてナイスボギー。
３番軽い右ドッグの535ｙロングは、ドライバーは左のラフへ。ここからは開けておらず、仕方なくＰＷでチョン出し。が、木に当る。残り240ｙ上りを５ｗでナイスボール。４打目を１ピン左に乗せたが、入らずボギー。
４番160ｙショートは、７アイアンで打つも右手前のバンカーイン。で、４ｍにしか寄らず。が、これが綺麗に入り、ナイスパー。
５番365ｙミドルは、３ｗで綺麗にフェアウェイへ。８アイアンでピン右ヨコ１３ｍに２オン。が、これをラインの読み違えで１．３ｍ右に出してしまう。で、３パンチボギー。まっ、しゃあんめー。しかし、鶴舞の難しさが随所に出てくる。
６番405ｙ軽い左ドッグのミドルは、これまた３ｗで左ラフへ。が、ここからは綺麗に狙えるポジション。５アイアンで打つもチョイと足りず。簡単なアプをミスし、ボギー。
７番190ｙショートは、６アイアンで打つも右のバンカーイン。で、ここの水たまりにボールがある。で、同じバンカー内の二アレス地点にドロップ（これがナイスドロップで目玉にならず）し、２ｍに寄せて、これを放り込みナイスパー。２つのショートで砂○ゲット。
８番505ｙロングは、３ｗで竜巻球となるも、運良く木に当たり戻って左ラフへ。ライが悪かったが、根性で８アイアンでフェアウェイへ運ぶ。このショットはナイスだったな。９アイアンでの３打目はショートしたが、ナイスアプでパーを拾う。
９番440ｙミドルは、ドライバーは左のバンカー手前のラフへ。残り210ｙ打ち上げを５ｗで打つと、綺麗に６ｍに２オンした。で、これがなんと入ってしまい、ナイスバーディで３９回。出来過ぎ、出来過ぎ。
１０番415ｙミドルは、ドライバーは綺麗にフェアウェイへ。８アイアンでのセカンドは大ダフリ。先に３打目をＭ．Ｙさんが打ったが、これがなんとガシャンバーディ。私も綺麗に寄せてナイスパー。
１１番200ｙショートは、５アイアンで打つも左手前のバンカーイン。寄らず入らずボギー。
１２番530ｙロングは、ドライバーで右のラフへ。７アイアンでフェアウェイへ。残り140ｙの追い風を９アイアンで打つもチョイとショート。が、ナイスアプでパーを拾う。
１３番370ｙミドルは、３ｗで打つも竜巻球が出る。が、ラッキーにも木に当たりフェアウェイへ。残り185ｙ打ち下ろしを６アイアンでのライン出し。ちょいとショート。で、アプが寄らず入らずのボギー。
１４番左ドッグの370ｙミドルは、３ｗで打つもちょいと距離が足りず、左サイドのラフへ。８アイアンでのセカンドはラフに負けて真左へ。３打目でも乗らず、４打目も１ピンショート。が、これを放り込みナイスボギー。
１５番165ｙショートは、８アイアンで手前のカラー。先にセカンドを打たれたＫ．Ｓさんが入れ！の声と共にガシャンバーディ。私もあやかろうとしたが、寸止め。
１６番460ｙミドルは、ドライバーは完璧で残り225ｙ打ち上げ。絶好の位置からの３ｗでのセカンドは右にシャンク気味の球で、残り35ｙのバンカーイン。で、ライも悪い。ここからトップして、まるで全米オープンのような芝の地点へ。で、ここから奇跡的なアプで１．５ｍに寄せる。が、惜しくも入らず今日初のダボ。痛い。
１７番530ｙロングは、ドライバーでフェアウェイヒット。平らな位置に止めようと、６アイアンでレイアップするも、ラフに入る。７アイアンでの３打目はどダフリで40ｙほどショート。が、ナイスアプで７０センチにつける。ナイスパー。
１８番400ｙミドルは、ドライバーは綺麗にフェアウェイへ。残り180ｙ追い風を６アイアンで打つも、なんとシャンクで右に飛ぶ。ボールは、距離のある右のバンカーインの変なライ。ＡＷで打つも届かず。で、４打目のアプがザックリ。結局ダボで４３回。都合、東は８２回。ナイスプレーである。５時間丁度。ニュー靴のお陰で、１８ホールは足の状態を気にすることなく、プレーが出来たのはラッキーだった。
３０分の休憩で、おろしソバを食す。ナイス味だった。今日は、メンバーばかりだからか、宜しいと思われる食し方のレクチャーはなかった。ここで、今年、急遽２ランに変わった旨を同伴者の大先輩Ｍ．Ｙさんから伺う。私は入会して７年ほどしか経っていないので、知らないのであるが、前は東と西の２ランが鶴舞の恒例だったらしい。大概のコースは、３６ホールあっても、メインがどこどことなるが、ここ鶴舞は難易度も面白さも東西ともに同じだから、年に１度は、贅沢にどっちも廻ろうとの主旨であったらしい。私も競技会での１日２ランは何度も経験しているが、別のコースで２ラン廻るのは初めての経験である。が、これはゴルファーにとって大変貴重な体験をさせてもらえることであり、コースそして競技委員さんのご苦労は並大抵ではないと推察されるが、もし可能であるなら、鶴舞のビッグイベントとしてお続け頂けたらと願っています。
西インへ。
１０番390ｙミドルは、ドライバーは綺麗にフェアウェイへ。８アイアンでのセカンドは左に外れる。が、ナイスアプで１ｍに寄せた。が、これを外しダボ。嫌な空気が流れる。
１１番415ｙミドルは、ドライバーは右のラフへ。６アイアンでのセカンドは残り55ｙ付近までしか飛ばず。３打目のアプをミス。で、４打目を１ｍにつける。が、これも外し、ダボ。ショートパットは一度外すと、不安が過ぎるので、ミスしだすとかなり厳しい状況になる。
１２番365ｙ左ドッグのミドルは、５ｗで綺麗にフェアウェイをヒット。８アイアンでセカンドは左に外れる。アプが１ピンオーバー。入らずボギー。
１３番160ｙショートは、７アイアンでピン手前１２ｍに１オン。なんとか２つで行き、ナイスパー。これでホッとした。
１４番540ｙロングは、３ｗでフェアウェイをヒット。再度３ｗで残り100ｙ付近へ。ＡＷで１ｍにつける。今度は慎重に沈めてナイスバーディ。
１５番大の苦手な410ｙミドルは、ドライバーでなんとか右のラフへ打つ。ホッ。残り180ｙ打ち下ろしを５アイアンで打つも竜巻球となる。３打目のアプも乗らず。やっとのボギー。
１６番170ｙショートは、７アイアンで打つも右手前に外れる。簡単なアプをミスしてボギー。
１７番465ｙミドルは、ドライバーは右の林方向へ。木の根っこの中に入っており、かなり苦しい地点にボールがある。なんとかＡＷで後ろへ出す。３打目は３ｗで残り50ｙ付近へ。が、４打目のアプをグリーンに乗せられない。５オンの７を打つ。アチャーである。
１８番515ｙロングは、３ｗでフェアウェイへ。再度３ｗで打つも、今度は右にすっ飛ぶ。危ないので暫定球を打つ。先回りしていたキャディさんから前田さん、ありましたよ！の声が掛かる。が、行って見るとボールは違っていた。しばらくして、更に後ろのラフでＫ．Ｓさんが発見してくださり、私はＡＷでチョン出し。１０ｍ手前に４オン。で、これがスルスルとカップインし、なんとミラクルパーとなる。
１番395ｙミドルは、気を良くして打ったボールは右のラフへ。８アイアンでセカンドはピンを指す。なんと３０センチにオンしていた。楽々沈めてナイスバーディ。
２番385ｙミドルは、３ｗで打つも竜巻球となる。が、木に当ってセーフ。今日は、本当にツイている。ＰＷでの林からの脱出は木に当たる。再度ＰＷで打つも３オンならず。１．３ｍのボギーパットを外してしまう。
３番185ｙショートは、５アイアンで左に外す。ＡＷで綺麗に寄せてナイスパー。あわやの２０センチショットを放たれたＭ．Ｙさんが楽々バーディ。
４番555ｙ左ドッグのロングは、ドライバーは綺麗に右のラフへ。５ｗで残り100ｙ付近に運ぶも、３打目のＡＷが右にすっ飛ぶ。が、無難に寄せてナイスパー。
次からの３ホールはアップ・ダウン・アップと難所となるが、とうとう右足小指が裂けたようで、歩行時痛みが伴いだした。
５番420ｙミドルは、ドライバーは右のラフへ。５ｗでのセカンドは手前に。ナイスアプでパーを拾う。
６番170ｙショートは、６アイアンでピン左手前３ｍにナイスオン。わずかに左でパー。
７番465ｙ左ドッグのミドルは、ドライバーは竜巻球で小山の方向へ。木越えの為、ＡＷで打つ。今度はＰＷで打つも左に外す。アプは寄らずダボ。
８番385ｙミドルは、ドライバーは引っかかりあわやボールだったが、なんとかセーフ。５アイアンで残り25ｙ付近に出し、１ピンに寄せる。で、これを放り込みナイスパー。今日のパターは最後までかなり冴えている。
９番510ｙ左ドッグのミドルは、３ｗでフェアウェイへ。再度３ｗで残り90ｙ付近へ。ＡＷでの３打目は開いてしまう。が、ＰＷでの転がしが冴えてナイスパー。３９回。都合、西は８３回。こちらもナイスプレーである。４時間５０分。終了時刻は１８時３６分だった。ちなみに、私たちは最終組１つ前だった。
お風呂にサクッと入り、同伴のＫ．Ａさん、弊社近くにお勤めのＯさん、違う倶楽部の同輩であるＴさん、Ｋ女史とお互い頑張りましたね！と互いの労をねぎらう。６時４０分に来て、１９時２０分までコースに居た。約１３時間弱である。
さて、合計９時間５０分のゴルフは、私のゴルフ人生で最も長かったと思われるが、これだけグリーンが素晴らしく、ラフの刈り込みが均一で、フェアウェイの刈り高が短い最高のフィールドで、かなりの人生経験を積んだ男４名が真剣な表情で一喜一憂する１０時間は大変貴重な時間だったと思います。 この出場資格者が多くなる理事長杯で、今や大変貴重となった２ラウンド（しかも東西での）プレーを多くのゴルファーに機会を下さるとは・・・。
この貴重な体験にご尽力くださった鶴舞のコース関係者の皆様、競技委員の皆様、本当に有難うございました。今日、私はここ鶴舞に入ってて良かった！と痛感致しました。鶴舞、万歳！！