ゴルフ日記

５月１６日（土）京　１．０Ｒ 曇り 6,811ｙ イン２ダウン負け アウト３＆１勝ち

　今日は京カン１６人衆によるマッチプレー会開幕戦です。ハーフずつで勝敗が決し、２回に分けてマッチの鬼とマッチの蚤を決しようという試みです。
　私は同年代のＤ．Ｉさんとの勝負（ハーフに１枚のハンデを上げる）に臨みます。同伴競技者はＨ．Ｓさん、Ｋ．Ｔさんで、勝てば午後はこの方の勝者の方と対戦する仕組みです。
　では、インコースから。
　１０番387ｙミドルは、のっけからＤ．Ｉさんが大サービス。ドライバー、ＡＷで無難にパーでまとめ、１アップ。
　１１番170ｙショートは、７アイアンで打つも右にすっ飛ばします。お互いボギーで分けます。
　１２番519ｙロングは、ドライバーはフェアウェイへ。３ｗでのセカンドは右のラフへ。ＳＷで奥のカラー部分へ。４打目をショートし、１．３ｍの下りスライスの難しいラインでしたが、なんとか放り込み、このホールハーブします。
　１３番422ｙミドルは、ドライバーは追い風に乗り、ぶっ飛び。残り165ｙ打ち上げを７アイアンでピン右８ｍに２オン。お互いが２オン。が、私は打ち切れずハンデホールの私はこのホールを落とし、マッチイーブン。
　オナーが変わったので、変化が見られる可能性あり。
　１４番345ｙミドルは、オナーのＤ．Ｉさんが竜巻球。で、私の３ｗは更にひどい竜巻球。この間から暫し出ているあのミョウチクリンなボールである。レイアップし、やっとのボギーで分ける。
　１５番395ｙミドルは、ドライバーは弱々しい球でようやく池を越える。セカンドは７アイアンで打つも大きく右にプッシュ。辛うじてボギーで分ける。
　１６番399ｙミドルは、またもやミョウチクリンなボールが出て、１ペナゾーンへ。ダボを打ち、１ダウンとなる。
　１７番521ｙロングは、ドライバーはまたまた同じ球で４５度左に飛ぶ。70ｙほど先の１ペナゾーンからボールを拾い、ドロップして３打目を打つ。もう、ほぼ負けが確定である。ところが、Ｄ．ＩさんがまさかのセカンドＯＢ。で、結局、私が２．５ｍのボギーパットを決められず、逆に２ｍのダボパットを決められ、このホール分けとなる。
　引き分けの時は、最後のホールをとった人が勝ちという規定なので、私にもまだ目があるのである。
　１８番175ｙショートは、オナーのＤ．Ｉさんがなんと１５センチのスーパーショットを放つ。となると、私は放り込むしか道はない。が、７アイアンでのボールは風のジャッジも間違えており、全然ショート。結局、このマッチは２ダウンで負けとなる。２時間丁度。
　午後は、早々に決着がついていた敗者Ｋ．Ｔさんとの対戦である。
　ランチタイムは賑々しく、色んな会話で盛り上る。正直、めまぐるしく立場が入れ替わるマッチプレーが大好きで、この時の興奮を何時も楽しみにしていた私だったが、何故かここ数日ワクワク感を感じる事が出来なくなっていたのであった。けれど、この時のＫ．Ｔさんの一言で随分と私のハートは楽になった。
　アウトへ。
　さて、気持ちを新に次のＫ．Ｔさんとの対戦に入ろう。
　１番417ｙミドルは、ドライバーはフェアウェイへ。残り135ｙ追い風を９アイアンでピン右１ｍにピタリ。綺麗にバーディを決め、１アップ。
　２番180ｙショートは、６アイアンで打つも左に外す。寄らず入らずボギーでパーのＫ．Ｔさんとマッチイーブン。
　３番535ｙロングは、またまた出ましたどうしようもないボールが。で、崖下からＡＷで上げてくる。結局４オンのボギー。３打目をお池にジャブンとされたＫ．Ｔさんに１アップ。
　４番342ｙミドルは、３ｗ、ＰＷで６ｍに２オンするも、お互いがパーで分け。
　５番215ｙショートは、５ｗで左カラーへ。無難にパーで２アップ。
　６番413ｙミドルは、ドライバーでお池手前のラフへ。７アイアンでピン左１０ｍに２オン。無難にパーで３アップ。
　７番433ｙ右ドッグのミドルは、ドライバーは隣の６番のフェアウェイへ。ドライバーの精度はかなり低い。ＰＷ、８アイアンで３オンを狙うも右のバンカーの淵へ。上手く出せず、コンシード。
　８番531ｙロングは、ドライバーはフェアウェイへ。６アイアンでレイアップし、ＳＷで３オンし、無難にパー。ボギーとされたＫ．Ｔさんに２＆１で勝利した。
　９番371ｙミドルは、ドライバー、８アイアンでオーバーするも、ナイスアプ＆パターでパーを拾う。
　サウナ、水風呂にゆっくりと入れて頂き、表彰式に出席し、家路へと向かう。
　久し振りに廻った京カン、毎度のように目土袋を持って廻るも、する箇所が少なく、随分と酷かったフェアウェイも芝が元気になったからか、見違えるようだった。グリーンもまずまず。やはり、京カンは面白いコースである。