ゴルフ日記

5月3日(日)江戸崎 東 1.0R 曇り 6,901y イン41 アウト41


 今日は、江戸崎の理事長杯予選日である。私にとってこの競技は例年、予選を通っている相性の良い競技ではあるが、少し調子を落としているので、どうなんだろう?と心境でありますが、何時も通り、一生懸命に取り組んでみましょう。
 早めに着いて、アプ練習場で50球を打ち、更に1コインを打球場で打つ。
 弊社縁のJ.Mさんのスタートを見送り、芝先案内人さんとBUNちゃんの見送りにて、9時前にインコースより、東京都のAさんと千葉県のKさんとの3サムにてスタート。
 10番545yロングは、ドライバーは完璧。3w、SWで1ピンにつけるも、惜しくも入らず。
 11番440yミドルは、ドライバーはこれまた完璧。残り220yを5wで打つも、スライスしたボールは右の高麗グリーンの奥に行ってしまう。これは難易度Aのアプとなった。慎重に考えた結果、土手にワンクッションしかないと判断し、PWでナイスショットで、1.5mに3オン。ところが、これを外す。ガクッ。 
 前のJ.Mさんの組のカートがパンクした模様で、先に行く事になる。J.Mさんのリズムが崩れなければ良いが、、、。
 12番354y左ドッグのミドルは、5wで打つもチョイと右に出る。残り145y打ち上げを追い風なので8アイアンで打つと、これが手ごたえ抜群。1ピン右からをねじ込みナイスバーディ。
 13番145yショートは、得意としているホールだが、8アイアンがダフってショート。寄らず入らずボギー。痛い。
 14番409yミドルは、ドライバーは綺麗にフェアウェイへ。残り140yを9アイアンで打つもわずかにショート。が、ナイスアプでパーを拾う。Aさんがガシャンバーディを見せる。
 15番444yミドルは、ドライバーはこれまたフェアウェイへ。アゲンストきつく、残り220yを乗せる自信はない。6アイアンでアプ勝負をしようと思ったのだが、3wでのスライスに挑戦してみた。が、なんと左サイドの高麗グリーン手前のバンカーインとなる。これは難しい。残り55yをSWで打つもトップして土手に当たり、バックスピンで今度は目玉となる。ガビン!今度は手前のバンカーイン。なんとか寄せてダボにしたいが、ボールは出ただけ。カラーからパターで寄せて7とする。これは痛いミスをした。が、忘れよう!
 16番165yショートは、7アイアンで良い球を打ったつもりだったが、なぜかショート。しかし、難なく寄せてナイスパー。
 17番423yミドルは、ドライバーは綺麗にフェアウェイへ。風にも乗り距離が出て、残り135yからPWで打つもなぜかトップして奥に外れる。ガビーン!が、根性で寄せてナイスパーをゲット。
 18番510yミドルは、いつものように3wで綺麗にフェアウェイヘ。このホールは安全に行こうと3wではなく、4アイアンで真ん中にと打ったが、なんとシャンクして右の林ど真ん中方向へ。で、探してもボールが見つからない、松の木になっちゃったか?とも思った。で、なにげなくフェアウェイを見ると、3個のボールがある。もしかして、このど真ん中のボールなのか?と見てみると、そのボールはなんと加賀屋ゴルフと刻印されたタイトリストのプロV1であった。超ラッキーである。ところが、残り115y打ち上げをPWで打つもなんとショボ球で乗らず。が、アプを70センチにつけるナイスアプ。が、これを外してボギー。超ラッキーを活かしきれない未熟者、私もまだまだやのう。41回。2時間20分。
 ランチは天ぷらそばを食したが、うーん、美味くない。きっと、カットラインは75であろうと予測。マッチングスコアなので、インの最後のボギーが痛いが、済んだことはしょうがない。アウトで頑張ろう。
 アウトへ。
 1番500yロングは、ドライバーは左の林に入り、木にくっつく。ここを6アイアンでの超回し蹴りでフェアウェイヘ。このショットには、男性キャディさんもモロビックリ!SWで1ピンにつけるが、これを仕留めきれず。
 2番120yショートは、アゲており、9アイアンでナイスオン。3mをこれまた入れきれず。ウーン、残念!
 3番379yミドルは、ドライバーは超竜巻球で隣のホールの松の木にくっつく。大量の木があり、回し蹴りは使えないので、しょうがなくAWで上を通し、コース内に戻す。残り200yから3アイアンで3オンを狙ったが、全然ショート。アプは5mにしか寄らない。で、軽率にもお先を外し、なんと7を打つ。自分のハンデからはあと2ボギーしか打てない。このスコア、6と7ではエライ違いである。
 4番440yミドルは、ドライバーは右の大木に当たり、大幅ロス。3アイアンで45y地点へ出す。寄らず入らずボギー。
 5番435yミドルは、ドライバーが左ラフへ。ここからはローフックでないと狙えないが、距離が残りすぎている。6アイアンで残り30y付近へ。寄らず入らずボギー。かなり追い詰められてきた。
 6番220yショートは、5wで打つも左に外す。が、なんとか1ピンに寄せる。で、根性パットを放つも、クルッと蹴られる。ボギー。ダメなのか?の声がどこかから聞こえたが、一生懸命やってれば最後は神様が救ってくれると信じ、とにかく最後まで頑張ろうと誓う。
 7番370yミドルは、3wで打つも左のラフへ。が、7アイアンでなんとかカラー付近へ。PWでのチップでカップインを狙うも、惜しくも入らず。
 8番550yロングは、ドライバーでスーパーショットを放った筈だったが、何故か左からの突風で、絶対に入れてはいけない右のクロスバンカー淵に入ってしまう。キャディさんから一度出掛かったんですが、戻って来ちゃいましたとの言葉を貰う。ここはなんとしても5を取らねばならない。AWでとにかくカチ上げて、フェアウェイへ戻す。残り210y追い風である。4アイアンで打つも左カラー付近へ。ここもPWでのチップショットでカップインを狙うも、入らず。逆に1ピンオーバー。が、渾身の力でパーをもぎ取る。ここのパーは大きいぞ!これで、もし9番で私が3を取れれば、予選通過の可能性は大となった。
 9番385yミドルは、渾身のドライバーを左サイドフェアウェイへ放つ。残り95yをSWでドンピシャ球で、ピン左1.5mに。今日、共に戦ってくれた若い男子キャディさんに初めてラインを聞き、「前田さん、1ボールスライスです!」の言葉を貰い、私は「オッケー、信じて打つ!」と投げ返した。私は10センチ先の狙いどころだけに集中し、ヒットした。ボールは綺麗に軽いスライスを描き、カップセンターから沈んだ。やったぜベイビー!、狙って取ったバーディフィニッシュであった。41回。2時間25分。これで82回でネット75である。多分、これで通過した筈であるが、これでダメならしょうがない。兎に角、最近では一番嬉しいバーディだった。
 戻る道すがら、同じ75のAさんときっと二人とも予選を通っていますよと緊張しながら話し合う。
 アテスト会場で、集計してくれている高野プロに「75はどう?」と尋ねると、「ま、多分、大丈夫でしょう!」の言葉を頂く。
 私はパター練習を繰り返しながら、後続のBUNちゃんや芝先案内人さん、そして、弊社縁のH.Hさん、K.Yさんを待ったが、4人ともから吉報を聞くことは出来なかった。
 自宅に戻ってからもワイフから「貴方、ものすごくご機嫌じゃない」の言葉を数回貰った程、私はご機嫌だった模様である。きっと、最後のバーディが余程嬉しかったんでしょうね。