ゴルフ日記

3月26日(木)箱根 1.0R 曇りのち雪のち曇りのち晴れ
 7,085y イン44 アウト46

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 幕張の自宅から149キロの箱根カントリー倶楽部を目指します。御殿場インターを降りて、富士カン付近であまりの雪に恐れをなし、お誘い頂いたK.Yさんに電話を入れます。すると、もう到着しているらしく「現地は降ってないよ!」に了解!と答え、峠越えを決行します。
 雪がかなり降っており、怖い状態です。恐る恐る(止まっている車もあった)運転し、トンネルを越えて、神奈川県入りした途端小降りになり、山時の練習場を過ぎると、あら不思議、雪が止んだ。
 受付を済ませ、レストランでコーヒーブレイクをしていたら、見る見る間にコース内は白くなってしまった。
 即断即決のK.Yさん、これは解けるまでに時間が掛かると判断したようで、馴染みの裾野インター経由のコースに連絡を入れられ、雪がないことを知ると、早速予約を入れられた。で、私は朝食代の清算を済ませ、すぐさま皆で目指すコースに向かうことに。
 雪はかなり降っている。怖いなーと思いつつ、皆さんの車の後(メンバーの東京都のI.Tさん、神奈川県のK.Wさん)に続く。さっき通った道を戻りながら、トンネルを潜る時、いやーな予感がし、私はスピードを落とす。
 トンネルを過ぎて60m付近のドライブイン近くで多くの車が止まっている。私の車もスリップしながらようやく止まる。もはやこの道を進行することは困難であると判断した私は、皆さんに「戻るべき!」と進言し、そこにおられた色んな方々の手押しのご協力の下、我々4台は逆走し、再度トンネルを抜け、箱根カントリー倶楽部を目指した。
 車寄せの方からの「おっ、戻ってきたね!」の声に、「ハイ!」と元気に頷く。なんと、晴れ間がのぞき出した。
 再度同じホルダーを受け取り、スタート時間は後で連絡となり、打球場へと向かう。広いナイスなボールの打球場で2コイン。アプ練習場もなかなかであった。
 本来のスタート時間は8時18分だったが、9時31分のインコーススタートとアナウンスが掛かる。うーん、ナイスである。
 パターをあまり転がさず、インコースから。
 10番215yショートは、4アイアンで打つも左に引っ掛ける。ワンクッションのアプはナイスだったが、パターがショボクボギー。うわー、芽がきつそうで、苦労しそう。
 11番435yミドルは、ドライバーは竜巻球。木があり、高い球が必要なのでPWで木越えを行い、7アイアンでカラーに運ぶ。スピードがつかめず、全然寄らない。3パンチで6を打つ。
 12番486yと短いロングは、ドライバーは右ラフへ。残り220yを3wで2オンを狙うも手前のバンカーイン。寄らず入らずでとりあえずの初パー。
 13番415yミドルは、アゲンストで全然飛ばず。残り190y上りを3アイアンで打つもペシャ球。寄らず入らずボギー。
 14番195yショートは、5アイアンでピン左12mに1オン。無難にパー。スーパーショットでピン手前80センチにつけたK.Yさんだったが、なんと外してしまわれた。残念!
 15番546yロングは、ドライバーは左ラフ。右も左もブッシュで入れると球探しが辛そうである。左右が狭そうなので、6アイアンでレイアップ。残り230y上りを3wで打つも全然ショート。残り50yからのアプが2.5mに寄る。が、放り込めずボギー。訳がわかんないところからK.Yさんが5センチに寄せてくる。この人、上手いんだか?そうでないんだか?メンバーのI.Tさんはブッシュで大苦労をなさってしまう。
 16番385y追い風のミドルは、ドライバーは左ラフだが残り80y付近。SWで3m奥へ。手前7mからK.Wさんが放り込んでナイスバーディ。私のバーディトライは入らない。今度はまたまた雪が降り出す。
 17番470y左ドッグの長いミドルは、ドライバーは完璧でコーナーまで。雪はあられに変わる。3wでセカンドを打つも届かず。25yのアプをトップ。やっとのボギー。
 18番427yミドルは、ドライバーは右のラフへ。残り200yの雪の真っ只中、3wで左のカラー付近へ。アプはトップ。グリーンはもう真っ白になっている。雪だるまになりながら、3パンチのダボ。44回。2時間10分。
 カツカレー(1500円)と豚汁大(400円)を食す。豚汁はナイスだが、カツカレーのカツは美味くなかったので残した。40分の休憩でまたまたグリーンの白いのはなくなり、日差しがまたまた出てきた。
 今度はアウトへ。
 1番410yミドルは、ドライバーは完璧もアゲンストで残り200y上りが残る。このティーグランドでものすごいハプニング(大爆笑が起きたのである)が起きたのだが、それはここではご本人の名誉の為、書かないことにする。で、2サムの方が来られたので、道を譲る。3wで打つも左手前のバンカーイン。ナイスバンカーショットで50センチにつけてナイスパー。
 2番145yショートは、8アイアンでピン横8mに1オン。が、距離感が悪く大ショート。3パンチボギー。
 3番長い470yミドルは、ドライバーは竜巻球でOB。暫定球も同じボールとなったが、辛うじてセーフ。木があり、PWで木越えを行う。3打目じゃなかった5打目を9アイアンで打つも乗らず。1.5mに6オンしましたが、外して8を打つ。
 4番440yミドルは、ドライバーは弱々しい球で右ラフへ。3wで打つもグリーンをオーバー。で、AWでの寄せは1ピン左へ。で、このパーパットが奇跡的に入る。
 5番550yロングは、気を良くしてのドライバーは完璧。3wも完璧。残り145y上りアゲンストを7アイアンでこれまた完璧。が、ピン奥からの6mのバーディトライは大きくショート。距離感が合わない。3パンチボギー。
 6番210yショートは、4アイアンで打つも右手前に外す。美味しいとのウワサの水を飲む。アプはトップでダボとなる。
 7番360yミドルは、ドライバーは完璧。残り125yからのPWはショートし、手前のバンカーイン。寄らず入らずボギー。
 8番516yロングは、ドライバー、3w、SWで7mに3オン。無難にパー。
 9番410y左がメタセコイア及び松林の風情がある軽い右ドッグのミドルは、ドライバーは完璧。が、残り190y上り。5wで奥のカラー付近へ。パターでの寄せは全然お呼びでない。結局、ボギー。46回。2時間15分。
 箱根の1グリーンを最後まで読めなかった。天候が良いときにこのグリーンを堪能したいものである。とにかく山に囲まれ、そして、広々とした長い7000ヤード超のコースは圧巻でした。
 昭和29年開場の名門コースですが、スタッフの方々が大変フレンドリーで気さくなゴルフ場でした。
 サンシャイン抜群のお風呂にサクッと入り、コースを後にした。しかし、今日はきっと一生忘れない一日となるだろうな。


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フェアウェイ ラフ グリーン
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