45歳アンパンマンのゴルフ再入門

2005年9月

2005年 09月 04日 ミズノゴルフスクール
2005年 09月 11日 ミズノゴルフスクール
2005年 09月 19日 スイング改造
2005年 09月 20日 会員権を確保
2005.09.04 ページ内目次へ
ミズノゴルフスクール
久しぶりのレッスン。
右膝をしっかりとキープして軸を太くしてスイングできるようになったのをインストラクターに確認してもらうのと、フェアウェイウッドの練習の仕方を教わるのが今日のテーマだ。

苦手と思っていたフェアウェイウッドだが、軸がしっかりしてきたせいか、ほぼ問題なくきれいに当たる。
ただ、若干トウよりに当たるのと、高い球を打つためにはフィニッシュで完全に左足体重になるのは良くないということで、右足に若干体重の残る高弾道の打ち方を練習した。
まず、軸を右に傾けてスイング。低いティーアップで少しアッパーに入るように練習する。
サンドウェッジを持ってフェアウェイウッドと同じスイングをしてみる。
右足荷重が残るようにインパクトをする=頭が右に残った状態でインパクトをすると、見事に高い球が出る。
この感触を忘れないようにしながらフェアウェイウッドを打つと、非常にスムースな打球が出るようになった。
まだ、飛ばそうという気持ちが若干残っているようで、力が入るとシャフトが棒のように感じられることがあったが、総じて良くなってきたように思う。

次に6番アイアン。
江連忠のDVDの再現をイメージしたところ非常に良いスイングとなり、体重の乗った打球が出ている。更にショットの集中力を高めるということで、ボールをトウ側に3つ、ヘッドの軌道のほんの少し外側に並べて置いて打つ練習をした。
最初は置いた3つのボールにヘッドが当たるような気がして腕が引けた感じだったが、普通にスイングしていれば決して当たらないことが判ったのでバシバシとフルスイング。
ついでに目を閉じたまま打ってみて、ということでやってみたが何度やってもきれいに打てるのが嬉しかった。
インストラクターにヘッドの入り方を見てもらったところ、トウ側にボールが当たった時に少しヘッドがぶれる、というので、ボールを2個(丁度ヘッドの大きさ)並べて、それを打つ練習をする。きっちりと左小指がキープできていれば2個のボールはきれいに並んで飛んで行く。
う〜ん、こんな練習もあるんだなぁ。

ドライバーについては、右足加重の軸の取り方についてヒントをもらった。
基本的に右に傾いた軸を意識することになるのだが、二つの軸があると考える。
アドレス時には左の軸、トップでは右の軸に移動、切り返しで左の軸に戻るのだが、インパクトではもう一度右の軸に移動することによってアッパーの軌道を確保し、かつ、スイングのパワーを全てボールに叩き込む。フォローでは左に軸に戻り、フィニッシュに移行する。
大切なのはインパクト時に右の軸に戻ることと、全体重を左に移行するのではなく、多少右に残してアッパーな軌道を確保すること。
リシャフトしたランバックスは非常に好感触。しなりが自分のスイングに合っていて安心感があるのがいい。

2005.09.11 ページ内目次へ
ミズノゴルフスクール
今回から新しいクールに入るということだったが前クールの繰越分消化でスクールに入れてもらった。
ただ、引越しのため、ここしばらく定期的に通うのは難しい状況であり、とりあえず以降のこのクールはお休みにすることとした。

今日は主にトップの位置チェック、フィニッシュにおけるバランスとスイングの大きさを学んだ。

トップはスリークォーターでスイングしているつもりでも、かなり回り過ぎであることを自覚。特に、捻転を意識すると手が回り過ぎで逆効果になることも良く理解できた。
インストラクターから良いトップの位置を見てもらって、その再現に努力してみたが、かなり物足りなさを感じるのと、若干タイミングの変更が必要。
ただ、慣れてくると、切り返しのタイミングがむしろ上手く取れるような感じがしてくる。

トップに向かって行くクラブを減速しながら下半身を先に切り返すと、一瞬クラブがトップで止まったような感じになりながら自然にダウンに入れる。
この感覚、重要かもしれない。

フィニッシュは、前傾姿勢から身体を起こしてバランスを取るのが最初のうちは上手くいかず、かなり苦戦した。
重要なのは、インパクトのスピードを受け止めて、減速しながら右腰を完全に左腰よりも前に出すまで回し切ること、右肩を左肩よりも大きく回し切ること、右ひざが左ひざの後ろ側に入っていくこと。これができれば、フォローがかなり大きくなってヘッドスピードアップも望めそうだ。

注意すべきは、インパクト時点では重心は左脚の内側で受け止め、インパクト後のフォローは大きく振ること。

主に8番アイアンで練習をしたが、ドライバーでもやることは同じ。

ちなみに力一杯振るとH/Sは47m/s出るが、コンパクトトップだと平均で45m/sとなる。ただ、方向性や安定度はこちらの方がかなり良いと思える。
あと、インパクト時のフェースの向きをある程度だが意識できるような気がしてきた。

何だか、スイングするのが楽しい!

2005.09.19 ページ内目次へ
スイング改造
大田区に引っ越すことになり、最後にプリペイした料金の消費を兼ねて梨光園へ練習に行ってきた。

アイアンがどうしてもトウよりに打点があるのが気になっていたのだが、結局はアドレスの時とインパクトの時の体重の前後バランスが違っていることに起因しているようだ。

これ、結構重要な発見なのかもしれない。

また、力が入ると身体が伸び上がる傾向にあるのもトウ寄りヒットの原因。
体重の前後バランスに気を付けて、土踏まずの少し前あたりに前後バランスを置くのが良いようだ。以前、ライフル射撃競技でさんざん練習した体重の重心を感じるトレーニングが役に立っているような気がする。

ゆっくりあげて一気に振る、という感じの3拍子スイングをしていたのだが、どうも「振る」という感覚が力でヘッドを引き下ろす感じになってしまって良くない。
自然に上がっていったヘッドが、ヘッドの重みで自然に下りてくるようなスイングにしたい。

ということで一拍目をフォワードプレスに置いた3拍子(実質2拍子か)スイングに変更を試みているのだが、良い時は良いのだがリズムへの意識が薄くなると、リズムそのものが判らなくなってしまう。
まぁ、長年慣れ親しんだリズムを変更するのだから、リズムへの意識が薄くなること自体問題なのだが、なかなか難しいものだ。
ゴルフ用のメトロノームの需要が納得できる。

同時に、トップの位置についても変更を試みているのだが、なかなか上手くいかない。
身体がそれなりに窮屈になるところまで肩を回していくべき、という感覚があるが、それだと明らかに肩の回しすぎになる。
むしろ、トップは肩から耳の位置に左手が来たぐらいで十分。
ビデオで見ると、耳よりもトップが高くなると、身体全体のバランスが崩れて身体の向きが変わってしまうのが判る。
これも、是非とも何とかしたいポイントだ。

2005.09.20 ページ内目次へ
会員権を確保
土日に気軽に一人で予約が取れて、実質的に安価にゴルフができるコースのメンバーになりたい、と思うばかりでは進歩が無いので、株で少し利益が出たこともあり、二つ、前向きに動いてみることにした。

一つは、市原ゴルフクラブの友の会メンバーになる手続きをした。
パブリックだがメンバーになることにより一人でも予約ができるようになること。
PGSハンディを取得できるのでパブリック選手権への出場資格を得る前提を確保できること。
会費は当初1万円だが2年目からは5千円となり、負担が少ないこと。
会費を納めてもあまり料金は安くならないようだが、まぁ、投資してみても良いと思える内容だ。

もう一つは、通いやすいところで安価な会員権を購入する、ということで東京湾CCの会員権を確保した。会員権の価格は22万円。
コース素材は悪くないようだし、アコーディアの経営になりコース整備は改善されていること。
土日、メンバー一人でのスタートは前日でも取れるというレポートが複数ネットに掲載されていること。
月例など競技会もそれなりに行われていること。
そして、何より大田区からアクアラインバスを利用すると自宅から1時間半程度で通えるし、車で行けば高速料金は負担になるが1時間程度で行ける。
これは重要なポイントで、いざとなれば、7時代のスタートでラウンドして一風呂浴びて午後3時頃には自宅に戻ることができる。

ただ、いずれも一度も行ったことが無いコースというのが問題。というか大胆な気もする。