45歳アンパンマンのゴルフ再入門

2005年7月

2005年 07月 02日 上総富士ゴルフクラブ
2005年 07月 09日 梨光台ゴルフガーデン
2005年 07月 21日 セベ・バレステロスGC
2005年 07月 29日 スプリングフィールズGC
2005.07.02 ページ内目次へ
上総富士ゴルフクラブ
会社の取引先のコンペで、上総富士GCでラウンドをした。

上総富士は20代後半に会員権を持ち、一番通ったゴルフ場だ。山岳コースとも言えるほどアップダウンがあるが、距離は無いもののレイアウトは非常に面白く大好きなコースだった。
小岩から京葉道路、館山自動車道を通って姉ヶ崎ICで下り、ゴルフ場の案内看板を頼りに山奥へと入っていく。インターからは思いのほか近く1時間半ほどで到着した。

乗用カートによるセルフが多くなったこともあり、マスター室あたりのレイアウトがかなり変わっていたが、フロントやロッカー周りは昔のまま。ただ、練習場が出来たり、コースの改修もかなり進んでベントのワングリーン化が進められていたりで、安定した経営のもと、どんどん改良が進められていっているなぁ、という印象がコースに対する安心感を与えてくれる。

取引先のコンペとは言え、知った人は一人もいない状態で、かなり緊張を強いられた。
スタートは東コース。超打ち下ろしのショートから始まるなかなかタフなコースである。ティーショットを左に曲げマウンドからのアプローチも寄らずのダボスタート。2番ロングもショットが決まらずダボだったが、だんだんコースを思い出してきて懐かしい思いで一杯だった。後半、やっとティーショットが安定してきて8番、9番ではバーディーチャンスに付いたのだが残念ながらパーだった。

驚いたのは、西コーススタート小屋がりっぱなサブハウスになり、東コースから西コースと周る人の昼食の場となっていることだった。
ただ、ここでちょと飲まされたのはきつかった。(^^;

午後は西コース。かつて一番好きだったコースだ。
1番のティーショットを大きく右に曲げてロスト。ダブルパーとなってしまったが、走り回ったおかげで少しアルコールは抜けたようだった。
2番は左へのドッグレッグ。林ぎりぎりをねらってショートカット。
3番は右へのドッグレッグ。谷超えのドライバーをナイスショットしたが、ちょっと飛び過ぎて向こうの壁に張り付いてしまった。
ドライバーの調子が良く特に8番は打ちおろしで300ヤード近く飛ばしてちょっとした優越感だったが、9番は力んでしまって大失敗だった。
スコアを崩したのは6番、池越えのショート。ティーショットが捉まりすぎて左へ巻き込んでOB、3打目は薄くて池。池手前からの打ち直しは奥のバンカー。再び池に入れることを恐れてインパクトが緩みバンカーで2回、結局10打となってしまった。7番でもグリーン周りの大きなバンカーで遊んで10打。9番もかなり遊んで10打。ああ・・・。

結局、東52、西63、TOTAL115

スコアはともかく久しぶりの上総富士は整備状況も良く、コースの改善も進んでおり面白いコースであることは間違いない。
また行きたいが、一人でスタートが取れるような制度があれば良いのだが。
ま、会員権を買えば良いのだけれど。

2005.07.09 ページ内目次へ
梨光台ゴルフガーデン
梨光台ゴルフガーデンのスクールに初めて参加した。

スクールと言ってもミズノと違って、打席で打つ間にインストラクターが巡回してきてワンポイントレッスンを行うというもの。ただ、打席料も2カゴ分のボール代もスクール料金に含まれるし、追加の球代も安くなるのでお手軽かつお得になっている。

インストラクターは比較的年配の男性で、主にスイングプレーンに沿ったヘッドの動きを指導してもらった。特に、アイアンでフックに悩んでいることを告げると、ダウンスイングがかなりインサイドから下りてきていることを指摘してくれて、これを修正することによってかなり症状が改善された。

練習場は打席間隔も広く、ゆったりとして気持ちが良い。奥行きは200ヤードしかないが、スクエアな土地なので打球の状態がわかりやすい。

ショートコースの会員になりたいところだが、入会金1万円に年会費3万強の計4万円強なのでちょっと考えてしまう。どこまで活用できるかが課題。例えば、セベのメンバーになればアプローチ練習場は無料で使用できるし、どうせ練習するなら一日かけるのも良いとも思える。
取りあえず、気持ちの良い練習場で、もっと打ち込んでスイングを確立する方が先だ。

2005.07.21 ページ内目次へ
セベ・バレステロスGC
コースデビューとなる家内と二人でセベバレステロスGCに行ってきた。

常磐道を桜土浦ICで下りてバイパスからコースまで一本道。平日の朝8時頃ということもあって多少混雑しており所用時間は1時間半強。
当初は、午前中に練習場でショットとアプローチ、パターをみっちり練習してからハーフラウンドを予定していたが、せっかくコースに来たのだから18ホール回りたいということになった。フロントにいた支配人に相談してみたところ、気持ちよく対応してくれ、更に初心者なので一番最後にして欲しいという要望もきいてもらった。こういう対応をしてもらえると本当に助かる。

ドライビングレンジでショットの練習。まずまずの球が出ているように思う。アプローチは練習する時間が無く、パターだけを少し転がしてスタート時間となった。
ところが、キャディさんを頼んでおいたつもりだったがセルフになっている。
無理を承知で、何とか都合できないか、とキャディマスタ室に頼んだところ、一旦帰ってもらったアルバイトのキャディさんを呼び戻して対応してくれた。

スタートが10時半になってしまったが、前後に組がいない状態となりかえって好都合。キャディさんに、家内が全くの初心者であることを告げると、つきっきりで面倒をみてくれ非常に助かった。

OUTスタート。ティーショットの位置やライを良く考え、無理をしないように慎重にボールを運んで行く。コースはハザードが良く効いていて面白い。
思いのほかアイアンとパターの調子が良い。これでティーショットのOBさえなければ80台もおかしくないという出来だった。
OUT48、IN47、TOTAL95
どちらかと言うとINの方が頭を使わなければならないようで面白く感じたが、OUTの池がらみもなかなかである。もっと何度も来てコース攻略をしてみたいと思う。

風呂は貸切状態でゆっくり。
帰路も常磐道を使ったのだが、三郷IC出口が外環道へ向かう車で2km以上渋滞している。ここをどうやって回避するか、検討しなければ・・。

2005.07.29 ページ内目次へ
スプリングフィールズGC
茨城のスプリングフィールズゴルフクラブへ行ってきた。

家内と二人でセルフでのラウンド。コースは広くフラットで、池がらみのホールが非常に美しい景観を見せている。
ところが、先日のドライバーのリシャフトのフィッティングをした際、準備運動もせずにがんがんドライバーを振り回したせいで背中の筋肉を傷めてしまい、まともなスイングが出来ない。何とか午前中のハーフは周ったものの、午後は早々にあきらめて家内のキャディに徹することにした。
IN 48(18) グリーンがとても速くて面白かった。

午前中は後ろの組も無く、二人だけでのんびりビデオを撮ったりしながらのラウンドだったが、午後は前後にアフタヌーンの一人組みが入り、ちょっと気を遣うラウンドとなった。一人でラウンドしに来るぐらいだから、ゴルフに打ち込んでいる人であることは間違いなく、それなりに上手いのだが、やはり周る速度が違うし、家内のようにグリーンまで何打も打ちながら進んでいくのとは当然ペースが合わない。
また、たまたまティーショットが200ヤード近く飛んだ時に前の人に打ち込んでしまったりした。幸い事故にはならず、相手もそんなに気にはしていないようだったが恐縮してしまう。
でも、こんなことも、マナーの勉強という意味では家内にとって良い経験になったと思う。

ということで、背中を傷めていたこともあってあまり満足の行くラウンドではなかったが、広々としたゴルフ場で爽やかな空気に接して開放感を味わった一日だった。
インターからもう少し近ければ、申し分の無いゴルフ場だと思う。