45歳アンパンマンのゴルフ再入門
2005年6月
2005年 06月 04日 早朝トレーニング |
2005年 06月 05日 二日連続の早朝ゴルフ |
2005年 06月 05日 ミズノゴルフスクール 4回目 |
2005年 06月 18日 梨香台ゴルフガーデン |
2005年 06月 19日 ミズノゴルフスクール 5回目 |
2005年 06月 25日 セントラルゴルフクラブ(東コース) |
2005年 06月 26日 ミズノゴルフスクール 6回目 |
早く目が覚めて眠れない感じだったので、家内を誘って早朝ゴルフに行くことにした。 準備に時間のかかる家内を待つ間、駐車場で念入りにストレッチをしてから練習場へ。 IRONを全てXXIO Tourに入れ替えたのだが、ちょっとだけ未練があってV3000の9番だけを持っていった。XXIO3のDriverはバックから抜いて売却の準備。 X-Wedgeの小さなスイングで身体をほぐす。 加齢のせいか、ストレッチをしてもなかなか身体が思うように回らない。これ、朝一のスタートの時はよほど気をつけないと、右へすっぽ抜けるだろうなぁ・・。 時たま、「飛ばそう」という意識が台頭すると、右手や身体全体に力が入ってトップが出るが、概ね良好な球筋。距離はかなり安定してきたが、まだ方向性にはかなり問題があるし、身体の回転が止まって手打ちぎみになると、フックボールが出る。ただ、多少のダフリやトウよりのヒットは、クラブがある程度修正してくれるようで、そんなに大怪我にはならないようだ。 XXIO Tourの5番を初めて打ってみたが、7番あたりとそうかわらない感じで軽く振りぬけば、非常に気持ちよくボールが飛んで行ってくれる。ただ、力が入るとダメ。ま、当然だが。。 重心移動は両足の内側だけにし、その場で身体を回転させるイメージで、出来る限り軽く、かといってインパクトを弱めるのではなく、ヘッドを加速する感じで振りぬくのが良い。 XXIO2のドライバーは、まだ長さに完全に慣れず、やはり飛ばそうと力むとチーピンになってしまうが、後半、かなり慣れてきて、まともな当たりが出るようになってきた。 ただ、まだ、フォローがイメージ通りになっていない。 フォローの軌道をきちんとイメージしてから打つと、結果が良いように思う。 家内はレッスンに通っているだけあって、始めたばかりにしてはスイングが様になってきている。 ボールを置く位置を7番の場合は身体の真ん中ぐらいにする。 トップまで無理に身体を回さないようコンパクトに振ること。 フォロー側で左足に乗れるようにすること。 などをアドバイスするが、何よりアドレスで右に傾いていた頭を直立(感覚的には左に傾ける)ことによって、ボールがきちんとつかまるようになり、7番アイアンで少なくとも70ヤードはきちんと球が上がって飛ぶようになった。 また、XXIO2ドライバーを試しに打ってもらったところ、結構、まともな当たりが続いて、150ヤードは軽く飛ぶ。 コース練習まで、あと1ヶ月だが、ちゃんと練習していけば、何とかなりそうな感触だった。 二日連続で早朝に練習場に行く。今回は小型のムービー持参(^^)/ 9番や7番アイアンのミート率が、かなりの回復をみせており、ちょっと良い気分。 ドライバーはXXIO2が絶好調になってきたが、少しフケることもある。できるだけ、スイングで打つように気を付けなくては。イグナイトはまぁまぁだが、X-Driveはプッシュアウト系のスライスが出てしまいます。ちょっと、タイミングが違うようだ。 家内は昨日よりは調子が思わしくない。ちょっと、飛ばしてやろう、という気持ちが入ると空振りする。 しかし、キャロウェイのドライバーが当たると結構良い弾道が出るし、上達は早そうな気がする。 5番アイアンは、ハーフショットから練習を始めてみた。フルスイングをすると、やはり右手に力が入ってヘッドがわからなくなる。 でも、何となく光明は見え始めた感触がある。 ミズノゴルフスクールの4回目。 今週は、傾斜地でのショット練習ということで、傾斜した台(もちろん、人工芝が張ってある)の上から実際にショットを打つことになる。 いつものようにビデオでイメージ作りをするのだが、左足下がりのショットが自分の思っているよりも、はるかにボールが上がらないのが新鮮な驚きだった。 というか、あれで良いのか、という感じ。 無理に上げる意識が無くなれば、かなり楽に打てるような気がしてくるから不思議なものだ。 インストラクターが傾斜台を持ち込んで一つ一つの打席を回ってくる。 まずは左足上がり。 どうしてもフィニッシュで右足に体重が残りがちなショットだ。 バックスイングをコンパクトにして、思い切って左足に体重を乗せる。ボールに当たったら終わりではなく、きちんとフィニッシュを取ろうと努力する。 本当に、思いっきり左に移動する感じでやらないと、右に体重が残ったままのすくい打ちになることが良く理解できた。 同時に、ショットの動きそのもので山登りをしているような感じになるので、10球も続けて打つと確実に汗が吹き出て息切れする。 ゴルフはやはりスポーツなんだ、と納得した。 次に左足下がり。 体重移動をせず、手打ちで何とかしてしまう打ち方をしていたショットだ。 今度はバックスイングはまともにとるが、そもそも左足に体重が乗っているので、大きなフィニッシュは取らずに、インパクトの後、斜面にそってヘッドを出せば、それで完了。 バックスイングの時の右への体重移動がよく理解できなかったが、バックスイングを大きく取ることによって、少しずつ感覚が判るようになってきた。 最後に、フィニッシュまできちんと振るフルショットを試してみて、左足にきちんと乗れていることを確認する。結構、バッチリ決まった。(^^)/ クラブを常に身体の正面に置いてスイングすることに気をつけるようになってから、格段にミート率が上がったのだが、インストラクターからは「身体の回転だけで打つのではなく、きちんと体重移動もできるように」というアドバイス。 少しずつではあるが、練習の成果は出てきているように思う。 自宅近辺のショートコースを調べていたところ、松戸市郊外に梨香台ゴルフガーデンというところがあることが判り、早速、家内を誘って出かけてみた。 3階建て200yの練習場とショートコースがあり、バンカーやパターの練習場は無料とのこと。1階、2階は少々料金が高いので3階で打ってみたのだが、打席も広く天井が高いせいもあって開放感があり、非常に良い気分になれる練習場だった。また、きちんとした長方形の練習場であり、距離表示も辛口で好感が持てる。 すいている時は打席指定が無いらしく、家内と並んで2打席を使用できるのも良い。 ショートコースはグリーンやバンカーが本格的な作りだし、松林の中に作られていて本コースと同様の雰囲気が出ている。ただ、ティーグランドはマット。これはショートアイアンで打ち込むことが前提のショートコースでは仕方のないところだろう。 ただ、ショートコースは会員制で、入会金が10,500円、年会費31,500円で初期費用が嵩むのが難点。視察プレーは3,850円だから、どうせなら最初からメンバーとしてプレーした方が得に思える。家内を同伴して周ったとしても、平日なら二人で3,005円、休日でも4,780円だから、月1度でもプレーするならメンバーになった方が良いだろう。練習球も一カゴ100円安くなるのも大きいかもしれない。 ただ、総武カントリーの北コースは9Hながら平日4,000円、休日5,500円で周れるし、7〜8月なら500円安いうえ早朝割引もある。家内がコースを周れるようになったら、気軽な練習ラウンドにはこちらの方が良いかもしれないなぁ。 大好きな上総富士GCは平日特定日割引だと1ラウンド18Hで5,740円。多少遠いけど、安い! 金町近辺の江戸川河川敷には「江戸川ラインゴルフ場」というショートコースもあるので、ここも見に行ってみたいところだ。 ミズノゴルフスクールの5回目。 先週、傾斜地(前下がり、前上がり)のレッスンを受けたかったのだが、別の用事がありやむなく欠席。今週はパターの講習を受けた。 いつもやっているようにパターを打ってみると、明らかにインサイド・インの回転スイングになっている。特に、フォローで右肩、右膝が出るため、ショートパットで左に引っ掛けてカップを外すタイプとの判定。 インストラクターの言うようにストレートにヘッドを出すと、結構、アウトサイドに放り出すような印象で、かえって新鮮だった。 クラブを両脇を通してはさみ、それが身体の前に出ることなく上下にだけ動くようにスイングをしてみる。特に、フォローでクラブの右端が身体の前方向へ出ないようにするドリルを教わる。 これは、なかなか厳しいが、ドリル自体は簡単だし、当然、自宅でも出来るので、暇をみつけて取り組んでみようと思う。 パターのグリップについて、徐々に右手を殺すように左手が右手の前に出てきているとの説明を受ける。これまでは通常のオーバーラッピングのまま打っていたのだが、練習ドリルのついでに色んなグリップを試してみたい。 アイアンのミート率はかなり回復してきているのだが、どうしてもフェースのトウ寄りにボールが当たってしまう。インストラクターに見てもらったところ、左足の踵に体重が乗っているため、スイングプレーンが後ろに移動してトウ寄りに当たっているとのこと。 体重移動は切り返しの直前に、左足をドンっと踏み込むドリルを行うことにより、左足に全体重を乗せてしまうように指導を受ける。 しばらくはタイミングがつかめなかったが、感じが掴めてくると、体重の乗った重い球が打てるようになるとのこと。 これが出来るようになれば、その次の段階として、腰を使って球を飛ばすドリルに移行できるのだそうだ。 やはり、インストラクションはきちんと受けないと、上達には遠回りなのだな、と改めて思った。 久しぶりに自分でスタート予約を取ってラウンドをした。 コースは茨城県のセントラルゴルフクラブ。プロトーナメントも開催したことのある距離のあるタフなコース。同行は会社のゴルフ仲間達、特に同伴者に気を遣うこともなく、次週に迫った取引先とのコンペを前に、ここまでの練習の成果を試してみたいと思う。 全米女子オープンの中継を見ていて出発が遅くなっていくうちに、京葉道路が少し渋滞してしまったが、さしたる渋滞や障害も無く1時間半程度でコースに到着。早速、練習場で調子を見る。 7番アイアンはミート率は非常に良いものの、時折、左へ巻き込むような球が出て方向性が安定しない。ドライバーは相変わらずプッシュアウトが多く、身体を止めてしまうと当然のように左へフック。あまり調子は良くないかも。 それより、梅雨というの雲ひとつ無いうえに湿気だけがやたら高い状態で、とにかく暑い。カートではなくキャディ付きで歩きだから、結構大変なラウンドだった。 コースは芝の状態、グリーンの状態、距離、フェアウエイの広さ等申し分なく、適度にアンジュレーションのある林間コース。ラフはそれなりに芝が伸ばされていて、フェアウエイとは違うペナルティを課される。 とにかく、ティショットを曲げなければ、出来る限りフェアウエイキープ。距離を欲張らずに花道からアプローチという安全策を取ってのラウンドだったが、とにかくティーショットが安定せずOBを連発。65、56の121(パット数36)だった。 セントラルはアコーディアに経営が変わって、安くラウンドできることもありコースが荒れてきているのでは、という危惧もあったが、少なくとも乗用カートの入れない東コースはきちんとした状態を保持している印象。こんなコースで月例競技などに出られたら良いのだが、会員権はともかく名変料が50万となると、まだまだリスキーな印象がある。 でも、また来たいゴルフ場だ。 ちなみに、帰路は牛久へ出て6号線を戻ったのだが、柏近辺の渋滞には閉口した。 やはり、高速は有難いというのが実感。 今日から新しいクールに入るということで、スクール生の入れ替えがあったらしく、日曜の午前中は一人になってしまった。思いがけないマンツーマンレッスン。(^^)v 来週から日曜に別の用事が入っていて3週間スクールに通えないのが残念だ。 前回は目標を「ミート率のアップ」に置いたが、一応、達成できたので、今回は「下半身主導のスイング」に置くことにした。 鏡の前の一番良い打席に陣取り、早速、7番で打ち始める。 下半身は右に体重を乗せ切った後、まず最初に左足を踏み込み、腰が回り、手が一番遅れて行くのが理想。左足を踏み込むスイングのタイミングをまずは練習した後、左足に乗せきるためにフィニッシュで左ひざを前向きにキープする練習を反復した。 身体の柔軟性が失われている感じで、なかなか思うようには出来ないのが歯がゆい。 更に、左足に乗り切るために、インパクト以降で右足を身体の後ろに引く動きをさせるように指導を受ける。これも、なかなか難しいが、何とかできるようになっていくのが面白いところでもある。 下半身からダウンスイングを始動すると、最初のうちは打ち遅れで右へ出る球が多くなるというが、鳥かごでは球筋までは確認できないものの、右への打ち出しは確かに多くなったようにも思う。 更に打つ。 汗が流れる。 インストラクターがスイングの最中に下半身の動きをリードしてくれる。それをなぞるように身体の動きに癖をつけるようにする。 結局、野球のバットスイングのように、左足を踏み込んでから下半身主導で最後にバットが出て行くイメージが一番ピッタリ来る感じなので、これを反復して覚えこませることにした。 体重を乗せた重い球が出るようになりたい。 |