ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

芝先案内人のコース拝見

メンバーの方と初めてお邪魔しましたが、フラットな林間風のコースです。
以前は、「江南バードレイクカントリークラブ」のパブリックで、今は太平洋クラブの傘下になっています。
クラブハウスは重厚な趣が有り、高級感が漂っています。
コースは加藤俊輔氏の設計で、林間風の中にもその特徴は十分に表されていました。
グリーン廻りのマウンドや戦略的に池を取りいれたレイアウトには、挑戦意欲がそそられます。
17番Par3は、今まで体験したことが無いホールです。
打ち上げでもないのに、手前のマウンドでグリーン面が一切見えなくなっているために、距離感が難しくなっていますね。
疑心暗鬼でショットするのは、辛いものがあります。
メンテナンスは、良く出来ている方でしょう。
グリーンもちょうど良い速さでした。
武蔵野の雑木林の雰囲気が色濃く残っているコースです。
コース内には落葉樹が多く、冬場のために寒々しい印象はありますが、夏にプレーすると全く違った景色になっていることでしょう。
青葉の季節で葉が茂ったコースだと圧迫感も有りプレッシャーになると思います。
訪れる季節によって、印象がだいぶ変わりますね。
関越道:東松山インターから15分程度で交通の便も良く、機会が有ったらまた訪れたいコースの一つです。


太平洋アソシエイツ共通グループコース

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掲載日:2004年02月16日

太平洋クラブ&アソシエイツ江南コースのゴルフ場レポート