ゴルフ会員権の購入を悩んでいる方に特におすすめします

前田社長様

こんばんは、T.Kです。
先日は独りごとに取り上げていただきありがとうございました。
1人感激しておりました!!

・何年も愛読している独りごとに登場できたこと
・ぽっちゃり王子さんに読んでもらえ、感想までいただけた事

嬉しかったです!

ぽっちゃり王子さんのライン文面に載っていた競技(月例)初参加ですが、嬉しくて(調子に乗って?)感想を書きました。

 

8月26日(日)快晴

 

いよいよ初めての月例競技。前日にキャディーさん達に「明日は初競技だねー」と応援(冷やかし?)をいただきました。こうしたやり取りは、会員ならではの嬉しさだったりします。

当日は周囲の山々が全て見渡せるくらいの快晴。きっと、お天道様も応援してくれるはず!と、勘違いしながらゴルフ場へ向かいます。軽くアプローチ練習をして、あとはパターも!と思うも、心がザワザワして落ち着かないので、まずは一番スタートの組を見に1番ホールへ。

「部屋とYシャツと私」ならぬ、「テントと競技者と競技委員長」

目に飛び込んできたのは、ティーグランドの奥にある仮設テント。そこにお二人の競技委員の方が。この景色を見た途端に心臓の鼓動がトクトク、とテンポが早くなるのを感じます。緊張の夏、日本の夏です。

いつもは子供達の運動会で「テント」も「委員の方々」も、何度も見ています。が、こちらのテント&委員の方々を見たときは、体温が上がっていく感じです。脳裏にはゴルフ会員権と競技ゴルフを薦めてくれた友人の言葉が・・・

「僕が初めて競技に出た時は緊張して、最初の月例でのティーショットはチョロで20ydくらいだったよ」。その時は、愛嬌があってむしろ良かったじゃん~、と余裕で聞いていたものの、自分がその立場になってみると、絶対に避けたい!!でもでも、同じ現象しか考えられず、「チョロ♪チョロ♪チョロ♪」と頭の中でリフレインが(涙)

そんな絶望の中、先日の開場記念杯でご一緒したMさんから「Kさん、今日も宜しくね~」と。お知り合いが同組にいるのは本当にありがたいです。自分の拙いゴルフ人生の中で競技参加者のイメージは、BS人気番組の「ゴルフ侍」に出場する(その中でも寡黙でストイックな印象の)様な方々です。まさに真剣勝負!まるで戦場?自分が参加していいものか・・・そんな時、Kさんが一緒なのはなんと心強いことか。ありがたや。

しばしKさんと談笑していると、ご一緒するTさんとUさんにもご挨拶。お二人もとても優しそうなジェントルメンな方達でありがたいです。ただ気になることが。組み合わせ表に記載されているお二人のハンデが「2」と「6」!しかもTさんは過去の倶楽部チャンピオンだそうです(◎_◎;)。チャ、チャンプ、自分なんかが同組で申し訳ありません(汗


(写真は第一組目。離れている所からだけど、なんとなくピリッとした雰囲気にビビリ中のわたし)

1組目から競技開始になり、昨日のラウンドでご一緒したKさんのティーショット。素晴らしい軌道を描いてフェアウェイど真ん中へ。しかし、同組からは特に何もかけ声はでず。やはり、ここは戦いの場であり、いつものように気軽に「ナイスショット」とかの掛け声はないのかも?周りを見ながら掛け声等を合わせるようにしないと、アンポンタンな掛け声をしそうです。注意!注意!

いよいよ、「T選手・U選手・M選手・K選手(←自分)」と競技委員の方に呼ばれます。更に心臓の鼓動が高鳴り、地に足がついてない(涙)。テントでは、紙に名前のサインをして、マーカーの確認、各自のボールの確認でした。ボールを手元に持参しないといけなかった・・・なくてドキドキでしたが、「ゼクシオです」と口頭でお伝えして事無きを得ました。

いよいよ我々の組のスタートです。ティーショットはTさんから、「バキッッッッーーーー」という轟音と共にボールは視界から消えていきました。CMみたいなあんな弾道ありなの・・・。(緊張×10倍に)。続いてUさん。「バキッッッッーーーー」と轟音でしたが、トップ目で転がって前方に。(緊張×100倍に)。続いてMさん、ナイスショットもちょっと右側のラフへ。そしていよいよ私に順番が回ってきてしまいました。頭の中では「チョロ?いやいや、空振りもありえるぞ!どうしよう・・・」そんな恐怖に襲われながら後ろを何気に振り返ったら・・・物凄い数の順番待ちの方々が、お、お願いだから見ないでいてください。お見せできる代物ではないんです(涙)

「さあKよ!どんなティーショットをするかお手並み拝見といこうか・・・ぐふふふ」誰も自分なんか見てないと分かっていても、天から(?)の声が聞こえてきます。

その声を振り払い、ただ1人(空振しそうな)ドライバーではなくユーティリティを手にして、挨拶の後にティーショット。人生初月例のティーショットは「トップ」でした。空振にならずにホッ、前に転がってホッと・・・。急いで二打目の場所に向かいます。続いて140ydを9番アイアンで打つも右に外してバンカー手前。そこから3打目にグリーンに乗せて、2パットでボギースタート!緊張MAXの中で、自分にとって最高のスタートでした。因みにこれを書きながら今更気付いたのですが、前田社長のゴルフ日記ではこうした時は「寄らず入らず」とだけ記載される事が多いです(つまりボギー)。

しかし、自分ではそこ(アプローチ)から三つで上がるのが目標で、もし寄せワンなんかできようものなら、それは神様からのプレゼントなので、改めてレベルや目線が違う事を感じれました。

そして、「2番ロング・ボギー」「3番ショート・パー」と続きます。しかも、寄せて入れてのパー(この表現で大丈夫かな?)と早くも神様からのプレゼントが来ました。嬉しすぎる。。

4番は420yd打ち下ろしのパー4。自分では届かない飛距離なので気楽に!と、今日始めて苦手のドライバーを握る。あーーーーーー、無情にも力なくスライスして「左のOBゾーンさん、こんにちは(涙)」

残念だけど、いつも通りか・・・と落胆していると、フォアキャディさんからセーフの声が。どこかの木に当たって戻ってきたみたい!2打目地点に行ったら、OB杭ギリギリの場所。左利きだからギリギリ打てるぞ!ラッキー2回目だ!。キャディーさんから「カート道に足がかかるから救済を受けれますよ~」と声が掛かるも、救済のやり方が正確には分からないので、そのまま打つもチョロ(出たな、チョロめ~)。

そしたら、Tさんがそばに来てくださり、救済のやり方を教えてくれました。本当にありがたく、御礼をお伝えすると、「打つ前に教えてあげたかったんだけど、競技だと同伴者は言えなくてね、ゴメンね」と。これだけでなく、Tさんはじめ、同組の皆さんはゴルフが上手いだけでなくて、気遣い含めた人間力も素晴らしく、ご一緒してとても勉強になりました。後々のホールで、ショートパットで旗の影が気になるシュチュエーションでは、確認の上でサッとピンを抜いたり、いつも周りの状況が見えて、相手の事を考えているようでした。ゴルフの腕前はともかく?、気遣いができるグッドゴルファーに早くなりたい!!

あと、個人的にツボだったのが、打ち終わった後に、クラブで他のクラブを「くいっ」と持ち上げて拾う動作!あの所作がカッコよく痺れてましたが、きっとそこに痺れているのはポイントがずれているかも??(汗。さて、話を戻して4番ホールは4オン2パットのダボ。平常運転なので、問題ありません。

5番は40cmを外して残念ボキーですが、自分のレベルはボキー=パーと思っているので、問題なしです!6番は寄せワンでパー!!祝・ラッキー3つ目!!7番・8番ボキーとして、最終9番のショート ホール。無事にグリーンに乗せて(昨日9番はティーショット2連続OBでした、シクシク(T . T))、2パットのパー!なんという事でしょう。ワタクシ43(年齢じゃないです)になってしまいました。お盆と正月が一緒に来た気分です。

1時間のお昼休憩を挟んで、後半に備えます。お昼の時は色々な話で同伴者の皆さんと盛り上がりましたo(^▽^)o

さて、前半の奇跡をagain~、と勇んでの後半。この頃になると、同伴者の皆さんやキャディーさんの和やかなお人柄のお蔭もあり、前半の様な極度の緊張感が無くなっていました。が、その緊張感の欠如が後半の悲劇を・・・?

後半10番は打ち下ろしのミドルホール。ドライバーは自分にしては上出来。そしてグリーン30ydくらいに運んでのアプローチが、でっか~い。う、前半と感覚がなんとなく違う気が。そこからスリーパットのダボスタート。

そこからトリ。そして5番ではシャンク祭りも出て、高見山関の「2倍!2倍!(マルハッチ?)」のダブルパーが襲来。8番、9番で野鳥(トリ)が「おいでやす~」(呼んだつもりはないんですが(・・;))と。終わってみれば後半55!見苦しいためチャチャっと割愛です。

でも、最初は長く長く感じた時間が、最後には「もう終わっちゃう。もっとやりたい!」と変わっていました。同伴者の方にその事をお伝えすると、「じゃあ、表彰式欠席して、反省ハーフを皆んなでするか~」なんて冗談で盛り上がっていました。

ラウンド後は、アテストのやり方を教わって同伴者のスコアを提出。お風呂に入ってから表彰式に。8位までの入賞者全員がアンダーという素晴らしい好スコアでした。来月からは自分にもハンデが付く(今月はハンデがまだなく、オープン参加でした)ようで、今から楽しみです。。。が、まだ慣れたわけではないので、ちょっと怖さもありますが。

表彰式最後には自分も含めて、初月例参加者としてご挨拶の機会もいただきました。緊張感溢れるグダグダな挨拶しかできず、ちょっと残念でしたが、これでまたお知り合いの輪が広がる・・・と思います(*≧∀≦*)

最後になりますが、今回の競技にあたって今までの知識(加賀屋ゴルフの独りごとやコツコツ日誌等)から、以下の点を気をつけていました。

(初めてみる競技用ティーマーク!なんかカッコイイ)

  • ティーショットの素振りは1回
  • 他の方がティーショットを打つ時はティーグランドに乗らない
  • ティーグランドは前方から降りない(ビクトルさんの記事)
  • 自分が打つ前に準備を整えておく
  • 相手の方が打つ動作に入ったら動かない
  • パットの視界に入らないように
  • プレーファーストを心がける

緊張で手袋をつけ忘れるくらいだったので、どこまで出来ていたか正確には分かりませんが、前田社長が仰ていた「またお誘いが来るようなグッドゴルファー」目指して、これからも歩んでいきます。以上、初月例のご報告でした!

T.K

掲載日:2019年8月26日