東松山カントリークラブでクラブライフを楽しんでます

昨年、前田社長に勧められ、東松山カントリークラブに入会しました。
1年半を経過し、感想などを報告させていただきます。

総合的に、満足度は極めて高いです。
前田社長に入会の相談をした時、『ホームコースを変えるとゴルフが変わる』とアドバイスしていただきましたが、実感しています。それまでは、ただボールを打っていた感じで、いい加減なプレイをしていたと、今になって思います。東松山カントリークラブでプレイするようになり、しっかりゴルフに向き合うようになりました。
これは、コースの影響もあり、クラブで出会ったメンバーの皆さんの影響でもあります。

コースレイアウト
私は、レイアウトを評価できる知見はありませんので、主観的な感想になります。
無理に造った丘陵コースではなく、しっかりデザインされていると感じます。
実は、視察プレイの際に躊躇したのがレイアウトでした。HMCCは平地ではないので、覚悟はしていたものの、東コース、中コースとも、いきなり打ち下ろしから打ち上げのタフなスタートになります。『これは大変かもな…』と思っていました。
ところが、今は全く不満ではありません。私の腕では毎回同じようにショット出来ません。平坦でない事によって色々な状況で2打目を打つことになります。ラウンドを重ねると、それが面白いと感じるようになりました。
メンテナンス
しっかりメンテナンスされています。また、改修も計画的になされています。とても満足しています。
競技
ABCの3つのクラスで月例が開催されており、参加者も多く、競技は活発です。結局毎日曜日はなんらかの競技が行われています。
四大競技、特に3月末のスクラッチ選手権、10月のクラブ選手権は繁忙期の日曜日にもかかわらず、グリーンが11フィート近い高速にセッティングされます。これは、運営姿勢が営業優先ではない事を示しています。
予約
はっきり言って、ハイシーズンの休日は取りにくいです。それだけアクティブなメンバーが多いという事だと思います。
メンバータイム(フリータイム)は、当日朝の記入順で、休日は競争が激しいです。かなり早い時間に行かないと、スタート時間が遅くなります。
メンバータイムが設定されていない日があるので、注意が必要です。
アクセス
私にとって、このポイントは高いです。
まず車の場合、中野の自宅から、高速道路(関越)を使わずに90分強で到着します。決め手は254号パイパスです。富士見市からクラブ周辺まで約30km、ほぼ直線で、早朝は信号で止まることが少なく、川越市内を除いては、ストレスはありません。
休日の電車の場合、新宿三丁目発6:21に乗れば、7:30にはクラブに到着します。クラブバスも約30分毎にあります。
委員会
おざなりではなく、各委員会がしっかり機能しているように感じます。東松山カントリークラブのレベルの高さは、委員つまりメンバーによって運営されているからだと思います。
心配な点
カート化が進むのではないかと噂されています。個人的な嗜好ですが、“歩き”でプレイしたいと考えている私にとっては、全面カート化は、ぜひ止めてほしいと思っています。同じ考えのメンバーも多いようです。

以上、加賀屋さん縁のメンバーが増えることを楽しみにしています。

T.F

掲載日:2019年7月17日

写真はゴルフ日記のものを使用