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成田ハイツリー 芝先案内人さま500回記念コンペ  作T.Iさん

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これ以上はないという晴天のもとに、春の陽を浴びて赤や黄色の葉がひときわ色鮮やかに芝生に映えます。
成田ハイツリー名物の春の紅葉です。成田ハイツリーは春の紅葉で知られておりますが、それにとどまらず、植栽が非常に美しい配置をされておりOUT1番の脇にはさりげなくソメイヨシノもあったりして、ティーグラウンドに向かうゴルファーの心を盛り上げ、失意とともにティーグラウンドから戻ってくるゴルファーを癒してくれる配慮です。素晴らしい…


さて、スタート前のミーティングで私、よけいな事を申しまして…
「今日は前田社長から『写真を撮りにこい』という事でやって参りました。ついでに何かやらなければならないようですが、そちらの方は適当にして、写真は一生懸命撮りますね♪」
その言葉が現実になってしまいました。



午前中、9を叩くなどのとんでもないスタートから始まりながらも3番あたりではやや持ち直し…たかもしれないと思うとまた大たたき、それでも6番ロングで3オン1パットのバーディーなど取るまでに持ってきて「午後は頑張るぞ?」と思ったら、食堂に入るあたりで腰に違和感…
『何とかなるだろう』と思うのは私の勝手ですが、『ついでの何か』という事でゴルフを軽く扱った罰が当たりました。
捻転の度に襲う激痛と闘いながら、それでも12番までは終えたのですが…



「なんか命を削るような事してますね」とパーティーのH.Iさんに諭され、13番でボールをピックアップさせていただきました。ゴルフ人生初の負傷リタイアです。

その後、コースマーシャルの力を借りてクラブハウスに戻り、折よく戻られた芝先案内人さまにご挨拶申し上げ、前田社長にも早退のお詫びを申し上げてまだ陽の高いうちに成田ハイツリーを後にしたわけです。

東関道はそれにしても渋滞がまったくなく、私は途中コンビニで買い求めた氷(ダイヤアイスですね)をシートと腰の間に挟み、東京までの道のりをひた走りましたが、2時間かからずに戻れました。渋滞がないと車ゴルフも楽で良いですね。



かかりつけのゴルフ部出身であるK接骨院の施術により「ちょっと腰に負担がかかるスイングし過ぎですね、ためを作ろうと右肩を落とし過ぎ、これだと左腰に負担がかかりますよ」と言われましたが、ぎっくり腰ではなく、さらに帰宅時のアイシングが大変良い措置だったとの事で軽症ですみました。


リタイアしておいて言う事ではないのですが、みなさま何か怪我や故障の時はRICEです。
R=レスト、休息
I=アイシング、冷却
C=コンプレッション、圧迫
特にねんざなどの時はテーピングなどで圧迫
E=エレベーション、挙上
そして怪我の部位を心臓より高く持ち上げる事
特に冷却は有効ですので、何かありましたらぜひとおすすめします。