取手国際にご入会のＹ．Ｎさんから頂いたメールをよもやま話として掲載します。
前田社長や芝先案内人さん、花屋のオッチャン、まっちゃんのようにとうとう私も一日２ラウンドをやりました。
私は１２月のとある平日、取手国際に行きました。同伴者は無論取手の同じメンバーですが、初めてお会いした方々で、どちらもシニア（６８歳と７０歳）の方々でした。私も含め、皆がハーフの度にスコアも尻上がりに良くなり、１．５Ｒで終わるのかと思っていたら『まだ１３時だからもちろん行くよね〜♪』と半ば強引に誘われたままに、人生初の２ラウンドとなりました。
先輩達はと言うとホール毎にテンポも良くなり、トークも弾み！メチャメチャ楽しそうでした。が、私は「私は若いですから」と強がっていましたが、力むと足が攣りそうになり、最後のハーフは先輩諸氏の楽しいトークに笑うものの、きっと口元は引き攣っていたと思います（笑）。
が、何とか完走できました。ちなみに、私のスコアは東のＢ．Ｔ４５・４５、 西のＢ．Ｔ４６・４９でした。
まさか１２月に入ってから、それも８時丁度のスタートで２ラウンド出来るとは・・・ビックリでした。が、私がこの日一番驚いたのは、１４時４５分にクラブハウスに戻ってきた時、その先輩たちが『最後のハーフでつまらなけりゃもうハーフ行けたのに･･･』と本気で言われた事です。
私のゴルフ歴も今年で７年目に入ります。私は始めて間もない時に加賀屋ゴルフさんにお世話になり、最初の会員権を所得し、ゴルフライフを楽しみ始めましたが、一昨年、取手国際に入会した事で、さらに楽しいゴルフライフを満喫しています。
今日は、そんな取手国際での一コマを綴りました。
去年の暑い夏の日でした。
平日に予約せずにフラッと取手に行きました。もちろんトップスタート狙いで！
ところがその日は、さる有名校の先生方の全国コンペが入っていて、西･東アウト・インともにスタートが９時まで満枠ですとの事、トホホ･･･。っと思い、レストランでコーヒーブレイク後、打球場で練習していると放送で私の名前が呼ばれました。
そして、東のインから７０歳位の全てがスピーディ感漂う先輩と私は２サムにてスタート。
前がコンペ、後ろも４人でのプレーなのでゆっくり行きましょうと、のんびりムードの中そろそろと我々二人が行くと、後ろはいつの間にか２サムになっているではありませんか？
どうやら後ろのそのまた後ろの２サムが追い越して、我々の後ろに来たようです。
１４番ホールを待っている間に追いついて来た７０歳をゆうに超えたばかりの元気そうな先輩プレイヤーは、なんと“大正生まれ”でした!!!私が『ゴルフが上手くなれないんです〜』と言うと、その大先輩が『６０歳までは、ゴルフも仕事も上手になるから焦りなさんな♪』と大先輩は仰られました。さすが、大先輩！言葉に重みがございました。
大正生まれの先輩のゴルフはと言うと、パーオンは厳しいですがキッチリグリーン周りに運び、それを乗せてパー♪『やれやれ』ボギー！とテンポよく回られてＲ．Ｔとは言え９３回で回られました。
ちなみに体調が良いと、ワンハーフを回るときもあるそうです。取手ですからもちろん歩きですよ！
手前味噌ではありますが、取手国際はホールバイホールが近いのととても平坦なゴルフ場だとは思いますが、驚きであります。
この日は、さすがに暑くラウンドでお帰りになられましたが、歳がこんなにいっておられても、楽しいゴルフが出来て、時にはジョークで笑わせる！誰からも好かれるプレーヤーになれたらいいなと思いました。
それには、生活環境と何よりも丈夫な体が無ければ出来ませんが、今まで以上に仕事にゴルフにと頑張らなきゃ！っと思った１日でした。
取手国際に入ってよかった！！
平成２２年２月１８日
作 弊社のお客さまより