平成１７年１月２６日に港区のメルパルクホールにてオリックスゴルフマネジメントの説明会が１４時から１５時４０分まで行われました。この会場は昨年の２月２３日に行われた大洋緑化の債権者集会と同じ会場でした。今日、お集まりの方々は旧富士カン出島と市原のメンバーさんたちです。私も市原のメンバーですので出席しました。
まず、会社の田代正明社長による挨拶、その後、西村取締役による入会手続きの仕方についての説明がなされた。その後質疑応答がなされた。
今回の説明会はビックリするくらい静かなものでした。分析しますに、これらの両コースのメンバーさんは法人会員が多いため、さほどいきりたった様相がなかったからなのかもしれません。質疑応答においても書類の書き方などに関する質問が多く皆、無額面になってもオリックスの運営するこの富士カン両コースに改めて入会するのになんのわだかまりももたれていないように感じた。これらも法人メンバーが多いためでしょう。今回の質問延べ人数は１５名程であった。その内の一人は私であったが。
今回改めて感じたのは、このコースは分割された会員権の為か、同一法人でまた個人で何本も持っている方が多くいたことでした。今まで年会費が発生せず、維持費がかからないため持たれていたのかも知れません。今後は税込み２５，２００円が徴収されます。サイクルは４月〜３月のようです。
名義書換は６ヵ月後からで書換料は税込み１０５万円とのことでした。
私が質問したのは、まず６ヵ月後と言うのは何時から換算するのか？を質問したところ、４月から起算するというお話でした。つまり１０月頃には始めるという回答を頂きました。もう一点はお願いだったのですが、預かり金の１０００万円（私の場合）が無額面になるのですから、メンバーとしては会員権の価値を高めたい。それには会員権の価格を上げるためにも、暫定的でもよいから１０５万円を減額してくれないだろうか？と話したところ、これから今まで以上にコースの価値観を高めていき、メンバーさんにも喜んでいただく運営にしていくので価格は反応してくれると思っていますとのコメントをもらった。私はつまりは下げる気はないという返事と受け取った。私はメンバーの皆さんの利益に繋がる話をしたつもりだったが、お集まりの皆さんからは応援もなく残念に思った。
大変物静かな会員向け説明会であった。（冷めているという方が正しいかな）
とにもかくにも、今後富士ＯＧＭゴルフクラブ出島と富士ＯＧＭゴルフクラブ市原が良くなってくれることをメンバーの一人として願っている。
作 前田信吾
ゴルフ会員権 コミュニティ
