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今夏、ラウンドしながらカメラ撮影されるゴルファ―とプレーしました。彼との同伴ラウンドは4回目ですが、毎回撮影しながらのラウンドに感心しています。後日、プロのように編集したDVDをプレゼントしてくれました。恐る恐る見た自分のフォ―ムは見ておれないほど酷い打ち方でした。私は、身体が固く体が回らないので、フォロースルーを大きくして距離を出そうとしているのですが、余りにも前のめりになり過ぎ、腰が動いているのです。これじゃ、飛ばないし、方向性も安定しません。1回目のDVDを見た時も同じ現象でしたが、今回は欠点が更に大きくなっていました。
DVDを見て、いても立ってもおれず、すぐ練習場へ車を走らせました。その後も練習を重ね、欠点を改めるべく右足にウエイトを残し前のめりにならぬよう修正しました。腰を動かさないように意識しています。その練習の成果があって、上手くタイミングが取れればこれまでより飛ぶようになりました。私の最近の飛距離は1Wで180y~190yで200y飛ぶのは稀です。先日プレーしたムーンレイク茂原のPAR3はピンが奥目で190yありましたので、迷わず1Wで打つと何と20yオーバーでした。

私達高齢者はゴルフ歴が長いだけでなく、テレビで一流プロのフォームを毎週見ているので、観察力は十分あります。他人の評論は出来るのですが、自分がどうなっているか分かっておりません。たまには自分のフォームを点検し、プロのイメージを描く必要性を改めて痛感しました。
パワー不足で打てなかったアイアンショットもかなり打てるようになりました。

近頃、私は練習場で長い時間、他人の練習ぶりを観察しています。良い球を打つ人と打てない人の違いを見ているのです。また、1回当たりに打つボール数を減らし、練習場へ通う回数を増やすように変えました。

ショットが良くなったので、ゴルフの楽しみが増えましたが、パッティングの悪さは酷いものです。目の悪さ(乱視が強い)と加齢から来る感覚の鈍さで、遠くに乗ると距離合わず3パット、1~2mのショートパットが全く入らないのです。先日のコンペは、パット数40では話になりません。パッティングが大きな課題になりました。

フォーム修正に努めてからのスコアは次の通りです。
多摩88、セントラル西86(PAR73)、セントラル東88(PAR73)、多摩86、多摩85、立川国際草花88、ABCいすみ88(6ホールまで青ティ、以降白ティ)、ムーンレイク茂原89

 

令和2年10月26日  渡 若造