ゴルフ場倒産情報

2007年1月12日(金)

中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部(新日企業綜合開発株式会社)

中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部
  適用:民事再生手続き  負債:180億円
 新日企業綜合開発株式会社は、2007年1月12日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。

 当社は、1959年9月に設立。その後休眠に入ったが、1972年9月にゴルフ場経営を目的に事業を再開、現在は「中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部」を運営、高原のリゾートゴルフ場として相応の知名度を有し、1990年3月期には年収入高約20億2000万円をあげていた。

 しかし、景気低迷の長期化で法人および一般客のゴルフ場利用が減少し、2006年同期の年収入高は約3億6000万円にまで減少、預託金の返還にも応じられないなど資金繰りは多忙化していた。負債は約180億円。   
ゴルフ特信より