ゴルフ場倒産情報

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2003年5月14日(水)
経営会社:株式会社新大宮ゴルフ倶楽部
該当するゴルフ場:
新大宮ゴルフ倶楽部
適用:民事再生手続き
負債:200億5700万円

 (株)新大宮ゴルフ倶楽部は、2003年5月14日に東京地裁へ民事再生法を申請、15日に再生手続き開始決定を受けていたことが判明した。
 当社は、1987年4月にゴルフ場経営を目的に設立。1993年9月にゴルフ場「新大宮ゴルフ倶楽部」をオープンし、1995年12月期の年収入高は約8億3600万円を計上していた。近年は、入場者数の減少とプレー単価の低下から業績は低迷、2000年同期の年収入高は約5億9000万円にまで落ち込み、連続欠損計上を余儀なくされていた。資金繰りが厳しさを増すなか、その後金融機関からの借入金がサービサーへ譲渡され、2002年5月にはゴルフ場施設に設定されていた担保権が実行されるに至った。負債200億5700万円

帝国データバンクより