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東京国際カントリー倶楽部

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東京国際カントリー倶楽部の経営会社である株式会社東京國際カントリー倶楽部が更生手続き開始決定受ける

2010年12月03日(月)

適用:会社更正法 負債:120億円

関連するゴルフ場:東京国際カントリー倶楽部 桜ゴルフ倶楽部


 株式会社東京國際カントリー倶楽部が本日午前10時、東京地方裁判所より会社更生法の規定に基づき、保全管理命令を受けました。保全管理人は前田俊房弁護士。
 尚、本日より名義書換は停止しました。
− 保全管理人前田俊房弁護士より関東ゴルフ会員権取引業協同組合に通知あり


 ゴルフ特信によると同社は1月31日、同社の債権(推定約38億円)を保有するサービサー会社の株式会社虎ノ門債権回収(東京都港区)から会社更生法を申し立てられていた。更生法の開始決定はまだ出ていないが、近々にも開始決定が下りると関係者はみている。
ちなみに、東京国際カントリー倶楽部の会員は正会員1807名で、他平日会員を含め2700名強で預託金総額は約21億円。負債額は100億円強とみられているとのことです。


 株式会社東京國際カントリー倶楽部が更生手続き開始決定受ける
株式会社東京國際カントリー倶楽部(資本金1億7428万8000円、東京都中央区銀座1−16−1、登記面=町田市下小山田町1668、代表杉岡義行氏、従業員7人)は、債権者から東京地裁へ会社更生法を申し立てられていたが、3月31日に同地裁より更生手続き開始決定を受けた。
更生管財人は前田俊房弁護士(東京都千代田区神田須田町1−2、電話03−5296−7676)。
 当社は、1960年(昭和35年)4月に設立。61年に「東京国際カントリー倶楽部」(町田市)をオープンするほか、69年には「桜ゴルフ倶楽部」(茨城県稲敷市)を買収していた。
当初は直接ゴルフ場を経営していたが、70年に株式会社国際桜ゴルフ倶楽部を、74年には東京国際ゴルフ株式会社をそれぞれ設立し、ゴルフ場の運営を委託。
所有する2つのゴルフ場は30年以上の歴史があり、とくに「東京国際カントリー倶楽部」は立地条件が良く、著名人のメンバーも多いことから相応の知名度を有し、2000年3月期には年収入高約6億3700万円を計上していた。
当社が中核となりグループ全体で、ゴルフ場のほかホテルの運営を手がけていたが、業界環境の低迷とともにグループの経営状態が悪化していた。
このため、2000年10月に創業者一族が所有していた株式を中央区にあるゴルフ運営業者に売却し、同社傘下で再建に取り組んでいたものの、前オーナー時代の負債を中心としたグループ全体での多額の借入金が重荷となっていた。
また、2002年8月にはグループのゴルフ場運営会社、国際観光開発株式会社(中央区)の民事再生法申請により約56億円の貸付金が不良債権化していた。その後、一部取引金融機関が貸付金を債権回収会社に譲渡していたが、今後の経営方針をめぐって同社との交渉は不調に終わり、今年1月31日に債権者である同社から会社更生法を申し立てられていた。
負債は推定120億円。
 なお、関係会社でゴルフ場運営業者の東京国際ゴルフ株式会社(資本金1400万円、町田市下小山田町1668、同社長)と、株式会社国際桜ゴルフ倶楽部(資本金1000万円、茨城県稲敷市岡飯出1148、同社長)の2社も、同日同地裁より更生手続き開始決定を受けている。

KGK ゴルフ特信 帝国データバンクより