ゴルフ場へ電車で通えるゴルフ会員権をお探しのお客様にオススメします

誰も私の連載は楽しみにしていないと思いますが、それにしてもちょっと時間が空いてしまいました。お久しぶりのショーグンです。

今回は、どう足掻いても私は入会が難しい、いや、絶対無理な小金井カントリー倶楽部にお邪魔させていただきました。
これも加賀屋ゴルフさんにお世話になったからこそ、ラウンド出来る事。ありがたいですね。
11年前、ゴルフをはじめた頃、まさか私がいくつかのコースのメンバーになるなんて思わなかったし、10 年前、加賀屋ゴルフさんで会員権を初めて購入した時でも、小金井、鷹之台、戸塚のような名門コースでプレーするなんて、夢にも思いませんでした。
若い頃、ゴルフはプレーフィーが高すぎて手が出ませんでしたので、そもそも「名門と呼ばれるコースでプレーする価値」を解るのにも10年かかったと思います。

小金井は、一年振りの訪問です。昨年も加賀屋ゴルフさんの縁でした。

≪津田沼駅、出発時≫

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今回はJR津田沼を利用します。
9時30分頃のスタートですが、アプローチ練習場を堪能したいので、8時前には到着しようと、6時25分の総武快速を利用します。
実は日々の通勤はこちらを利用しており、本当に会社に足が向かいそうな気持ちになりました。
東京駅では、勤務先の誰かにすれ違わないか。時間帯は違えど、時々、信じられない早朝に出勤される役員の方もいらっしゃるのでバッタリ会わないかとヒヤヒヤしておりました。(次回、このような時間帯に東京駅経由で行く時は、スーツで行くのも手だなと感じました(笑)。)

≪東京駅、中央線に乗り換える長いエスカレーター、ガラガラな中央線≫

東京駅では、中央線に乗り換えます。新宿高層ビル街に勤務先があった頃の乗り換えと全く同じ。ここでも会社を思い出します。
それくらい、今回は「通勤圏内の都心」でゴルフをするのだと、改めて思いました。

≪武蔵小金井駅につきました≫

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定刻7時41分に武蔵小金井駅に着きます。少しみない間に、随分と駅構内が綺麗になっていました。この駅も会社関連で何度も訪れている地域で、この日は勤務先の事が頭にこびり付いたまま、小金井カントリー倶楽部前に着きました。駅から徒歩で15分くらいです。
フロントに着くと、前田社長の元気な声。ここでようやくゴルフモードになっていきます。

1年ぶりですが、全く雰囲気は変わっておらず、静かに落ち着きのある伝統を感じさせる空間がフロントから感じられます。
昨年同様、ロッカー付近までフロントの方の案内があります。
教育が行き届いていると思われるのは、このフロントだけでなく、その後の全ての場面で、あらゆる係りの従業員の方から「いらっしゃいませ」という挨拶をいただいたところからも、徹底されているなと感じました。
逆に言えば、小金井カントリーに入場する際は、事前に徹底した入場の際の服装、プレーの際の服装のルールなどをお知らせいただいていましたので、その規制に比例する、従業員の方の態度ともいえるのではないでしょうか。

≪小金井カントリー倶楽部に着き、ロッカー案内、マスター室≫

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≪アプローチ練習、打席練習場≫

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着替えをすませ、練習場に出て行くと、すぐそこにアプローチ練習場、打席練習場が見えます。相変わらず、羨ましい環境です。
何度かこのような加賀屋ゴルフコンペでご一緒させていただいた顔見知りの方々に挨拶を済ませ、無料のアプローチ練習場へ行きます。
この日は40組入場という事で、若干混雑気味でした。ピンまで20y,30yという表示があり、距離感の確認が出来ます。打席練習場も一カゴ制限がかかっておりました。フラットな作りで、リアルな160Y表示、200Y表示がしてあり、こちらも十分な縦の距離感が判ります。以前はやみくもに7番アイアンなら155yは届かないとおかしいという練習の仕方でしたが、10年もゴルフ経験を重ねると、朝イチは7番アイアンで130y。そのくらいゆったりした気持ちで身体をほぐそうという意識に変わってきています。
25球のうち、20球はそんな気持ちでアイアンしか打ちませんでした。残りの5球だけドライバーを8割のチカラで振りぬく事だけを考えて打ちました。ここ1年、10万円近くする、もの凄く飛ぶけど、曲がると大変というシャフト、ヘッドの人気ドライバーを使っておりましたが、「やっぱり飛距離じゃない、安定したフェアウェイキープ率が高くなるものが良い」と、月曜に中古屋さんから取り寄せたもので、「小金井でデビュー」させるには申し訳ない9800円のものを使用します。

≪パター練習場、10番ホールへ行くまでの橋、橋から見える小金井街道?≫

さて、スタートの時間が近づいてきました。
10番スタートですから、小金井街道なのでしょうか、クラブハウスを右に出て、パター練習場を過ぎると橋を渡ります。
この下は小金井街道なのでしょうか。リアルな都心の道路が下に見えます。

≪ラウンド風景≫

スタートです。
10.5度の9800円のドライバーは構えやすい。10.5度のロフトを有効に使うために、少々アドレスを変えました。
そしてこのドライバーはあまりドキドキしないでアドレスに入れるのが、いいです。構えやすいんです。
やっぱりアドレスで9割、ショットの良し悪しは決まるのではないでしょうか。
第一打は、推定210Yくらいの飛距離でした。やや右に行ったものの、先月の競技会で緊張感で上体にチカラが入った時のドライバーのアドレス、シャフトの暴れ方で信じられないチーピンを出してしまった私は、10万円のドライバーは2度と使えなくなってしまいまして。。。
これは心強い9800円になるのでは、いや、ドライバーになるのではないかとその後も右の林に1度だけ行きましたが、左に行くよりはずっといいというドライバーショットが続きました。
第二打は残り推定160Y。セミラフから軽く、6番アイアンで振りぬくと、グリーン手前からトントンとランが出て、ピンそば2mにパーオンします。これを簡単に沈めてバーディー発進。「今日は私の日かも。。。。」
ラウンドを終えて、そんな事考えていたのですよと同伴のMさんにお話すると「そんな事考えてたのか、早すぎるよ(笑)!」と、愛情たっぷりのお叱りをいただきました。
11番ホール以降も、ショットはまずまずなのですが、3パットが4回出てしまいました。ベントグリーンで、素晴らしいコンディションなのですが、
微妙な傾斜、カップの位置を意識しすぎましたか。最後のほうはストロークのフォローがとれず、縮んでいましたね。大反省です。

その後の事はスコアカードをご確認下さい。

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連載開始からどんどん悪くなっていっているみたいですけど、実力的にはこんなものです。ショットはいい感じになっていますので、いつか花が咲くと、前向きに考えるようにします。

インもアウトも、相変わらず風情があり、良いコースでした。この日までは涼しく、時折ふく秋風が気持ちよく思えました。

≪ちらし定食、アウトコースのラウンド風景、茶店≫

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ランチはちらし定食でしたが、食欲が勝り、写真を撮り忘れてしまいましたので、お隣の同伴者、Kさんの同じメニューをごらん下さい。

ホールアウト後は、加賀屋ゴルフ500万ラウンド懇親会パーティと相成りました。
こちらも前田社長の「倍返しだ!」という旬なネタで多いに笑わせていただきました。

そして、同伴者Kさんが見事に準優勝されました。

今回のオチですか。

特には無いくらい、無難に過ごせた日でした。
オチではありませんが、Kさんの準優勝の商品券で私の中古ドライバーは3本買えるんだな、道具は高ければいいというものではないと、心に残った日でありました。
私は賞品はいただけなかったので、帰りは、バック一つで楽に帰りました。

帰路の東京駅では、会社の退社時間のピークとぶちあたってしまいました。前田社長の司会進行か、京カンの教官の長々としたスピーチのせいなのか〈爆)(爆)あのスピーチだろうな。。。

あのスピーチは、次に喋る予定だった私に十分すぎるくらい、緊張の時間を強いられました(笑)で、喋る時間が無くなったのですが(笑)

なるべく東京駅の地下構内では下を向いて総武快速に向かうところでしたが、、、
「ショーグンさん、お疲れさまです。今日はご出張帰りですか????」
じぇ、じぇ、じぇ。。パーティーが結構な時間までかかっていたので、バッタリ、会社帰りのお隣の部署の同僚にすれ違ってしまったのでした。違う用事で有給のはずだったのに??

≪ドレスコード、ラウンド終了後のキャディーさんからのサンキューレター≫

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電車での行き方

JR津田沼~JR武蔵小金井 片道890円 1時間16分
武蔵小金井駅前~タクシーならワンメーター、徒歩なら15分程度

車なら

新習志野IC~調布IC 片道約65km 片道1300円(ETC使用)
渋滞を含まず65分程度

間違いなく、お酒好きな方は電車で行くべき、便利な場所にあります!

●入会審査は大変厳しいとお聞きしています。

ゴルフライフをエンジョイしています。