ゴルフ場へ電車で通えるゴルフ会員権をお探しのお客様にオススメします

電車でGo!るふ、第三弾は、ようやく本格的な長距離移動をして、タイトルに相応しい形になったと思います。

群馬 レーサムゴルフ&スパ リゾートにお邪魔してきました。
こちらのメンバーになっている友人のお誘いに(この連載の事は知らせていませんが、連載にちょうど良いタイミングで4月の初めに声がかかりました)、一つ返事で参加を決めました。

2008年に日本プロ選手権を開催(片山晋呉が優勝)したコースで、その設定で行うコンペだそうです。
後で分かった事ですが、毎回190人も参加する大イベントでした。

私が当日電車移動の希望としたため、10時台のスタートを予約してもらいました。

当日は、電車でGo!るふ連載史上って、まだ三回目ですが、初めてJRを使用します。自宅を5時すぎに出発。京葉線新習志野駅を目指します。

連載を開始した時期は、5時に家を出ると真っ暗で、寒く、を撮る気にもなりませんでしたが、今日は清々しい気分で出発。新習志野駅に向う道は、通勤時には使いませんので、とても新鮮に思え、思わずパチリ。

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新習志野駅は、各駅しか停車しないため、あらかじめ新幹線アクセスを調べて、5時24分発に乗ります。

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土日の5時台は、やっぱりどの路線もガラガラですね。

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あっという間に東京駅に着きます。京葉線は、地下の中の地下に位置し、新幹線乗り場までは5分はかかります。

東京駅到着は、長野新幹線あさま503号6時52分に間に合うように。

朝食は新幹線内で、カツサンドをいただきます。

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大宮からレーサムのメンバーの友人が合流。帰りは鈍行グリーン車で帰る方法を提案され、なるほどと思う。
私のようなコンペ参加のお祭り気分ではなく、埼玉方面から真剣にゴルフ技術向上のため、毎週レーサムに電車で行く方は、リーズナブルな方法、合理的な方法で行くのだなと、自分がホームコースを持ちたいと思って考えると、そういうものだと妙に共感しました。

さておき、6時52分に東京駅を出発した新幹線は、7時59分に予定通り安中榛名駅に到着。アンナカハルナ。初めて利用させていただきましたが、カタカナ表記では、女優の名前にもなりそうと思いました。
乗車1時間、途中から友人とゴルフギア談義ですから(とにかく、この友人と私は地クラブのマニアックなゴルフギア談義が大好きです。)、あっという間でした。

安中榛名駅はこじんまりしており、
出口にすぐレーサムゴルフの送迎バスが来ていました(要予約)

友人と2人だけの乗車です。

10分でゴルフ場に到着。

5時半に地元を出て、8時過ぎに群馬の山の中。運転もなく、友人は朝から車中ビール。電車での長距離移動ゴルフ、身体が楽ですね。

ゴルフ場では、さすがに190人参加という事で、既に参加者が順番にスタートしています。

練習場は、メンバーなら35球250円。
300y15打席。アプローチ練習場も有料であるようですが、メンバーの友人から、たっぷり時間がある日のラウンド終了後の方が意味があるから、今日はやめておきましょうという言葉で、たっぷりパット練習でスタートを待ちます。

いよいよアウト1番からスタート。2008年日本プロ選手権第三日目のピンポジ、ラフの状態。
私は飛距離も出ないので、白とチャンピオンティーの間のティーを期待していましたが(このコンペはティー選択は、自由)、メンバーの友人や、ご一緒の友人たちは、飛ばし屋揃い(ハンデは5、8、13)私が12ですから、誘ってくれたメンバーの友人がチャンピオンティーを選択。内心、プロトーナメント使用のラフでは、痛い目にあってるので、少しでも短いティーで楽をしたかったのですが。

7100y以上あるチャンピオンティーは、やっぱり長いと思いましたが、コースレイアウトが思ったより、グリーンが見えて、ブラインドが無かったことに安堵しました。
アップダウンも、想像よりなく、私はカートを使わず歩きました。

ところどころ、石川遼がここまで飛ばしたとか、谷原のイーグルとか、コース解説が貼ってありました。しかし、優勝した片山晋呉が、どうしたというのは無かったので、いかに安定してアンダースコアを4日間出すか。優勝にイーグルや最長不倒距離は、有利にはなっても絶対では無いんだなと改めて思いました。

ハーフを47で折り返します。4人のスコアは45.47.48.50でした。
グリーンは、速く、下りを打つラインにつけると、グリーンを出てしまうホールがありました。

インのほうがやや難しくトリッキーだと食事中に説明をうけます。曲げてしまえば、100もありそうな予感です。

ランチは、メンバーオススメのポークステーキ。レーサムは、外人シェフが売りの一つのようです。お味のほうはなかなか美味しかったです。

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休憩時間は、1時間ジャスト。

インは、流れが良かったです。一つの理由としては、午前中のスコアしかコンペの順位決め(ハーフラウンドのペリア)に使用せず、完全ホールアウトにしたこと。午後は、パットのOKが、やや甘くなったのでは?と思いました。

グリーンコンディションは、ディボット跡もなく、よく整備されています。

予約も、ツーサムOKなど、フレキシブルな対応。ドリンクは普通の缶コーラ、ミネラルウォーターなどは全て100円。茶店のオーダーが気楽に思えます。
クラブハウスはバブリーな雰囲気、お風呂は露天風呂付き。
宿泊施設を使えば、スパ&マッサージが楽しめます。

従業員、マスター室、キャディーの方々の対応も良かったと思えます。私のパーティはセルフでしたが、後ろはキャディー付き。ラウンドの合間、ホールの待ち時間に丁寧な対応をされていたのが分かりました。

トータルスコアです。

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前半のスコアだけが順位決めに採用されるため、全く賞品は期待していませんでしたが、なんと190人中5位との成績でした。

メンバーの方の情報では、群馬県で5本の指に入るレイアウト。競技指向の上級者が集まっているとの事です。その一方、スパ付き、宿泊施設付きでリゾート感を営業は出してきているので、夫婦で泊まりのツーサムを堪能するスタイルも良し。ゴルフレッスンもあるそうです。友人のメンバーは、夫婦でツーサム強化合宿(奥様もシングルハンデ)、レッスンまで受けて帰る事までやっており、十分に堪能されています。

競技、リゾート、両方の側面を持ったクラブです。来週は、早くもクラチャン予選だそうです。

埼玉方面にお住まいで、競技もリゾートとしても楽しみたい方には、最高でしょう。


あっ、オチですか。

今回は、コンペでしたから5位入賞なら当然、賞品が出ます。賞品はキャディーバッグ。。。

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キャディーバッグを、電車で担いで運ぶハメに。自分のキャディーバッグは、ゴルフ宅急便なのに、違うキャディーバッグを電車で運ぶ。
またデザインが、競馬好きな方々向けなんですよね。帰りは鈍行、各駅総武線に乗って帰って来たので、競馬帰りと思われたのではないでしょうか。

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それでは、また次回お付き合い下さい。

電車所要時間、料金

新習志野~安中榛名 2時間2分
新幹線使用片道 4920円

帰り

高崎まで知人の友人の車でした。

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高崎~津田沼 2時間28分 2210円

湘南ライナーのグリーン車を
高崎~新宿まで使用 プラス750円

会員権

リゾート施設への入会、180万円。
保証金180万円。(10年間で償却)

ラウンドは2名までメンバー料金。

ゴルフライフをエンジョイしています。