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ローレルバレイカントリークラブ

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ローレル開発株式会社の債権者集会が開催

2007年06月14日

 ゴルフ特信によると、ローレルバレイカントリークラブを経営するローレル開発株式会社の債権者集会が2007年5月19日に開かれ、スポンサー支援型の民事再生計画案を賛成多数で可決。東京地裁から同日認可決定を受けた。
 ローレルバレイカントリークラブを経営し、昨年7月に民事再生手続きに入ったローレル開発の債権者集会(書面投票と併用)が2007年5月9日に開かれ、賛成多数で再生計画案を可決、東京地裁から即日認可決定を受けた。
決議結果は出席債権者数1073名の内、94.13%に当たる1010名の賛成、議決権総額では69.93%の賛成で再生法の可決要件を満たした。
 ゴルフ場事業はPG(PGGIH)グループの連結会社のPGPAH3株式会社が譲り受けることになっている。
ローレル開発株式会社は、その後清算となる。
 会員に関する再生条件は、
一般債権者と退会会員の債権(預託金)は99.9%をカットし、残り0.1%を再生計画認可決定確定の日から5ヵ月以内に一括して弁済。
継続会員はカット後の0.1%を新預託金(10年据置き)とし、PGPAH3株式会社が引き受ける。