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下田城カントリー倶楽部

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大峰高原開発株式会社の債権者集会が開催

2007年10月01日

 ゴルフ特信によると、下田城カントリー倶楽部を経営する株式会社下田城カントリー倶楽部の債権者集会が2007年9月18日に開かれ、賛成多数で再生計画案を可決、東京地裁から同日認可決定を受けた。
 決議結果は、出席債権者数2901名の内、94.14%に当たる2731名の賛成、議決権総額では74.16%の賛成で再生法の可決要件を満たした。
 同社の計画案は営業譲渡型で、ゴルフ場の営業は2007年7月17日に東証二部上場で不動産事業を行い、関連で平戸GC(長崎県)を経営する株式会社スルガコーポレーションの100%子会社のニュー下田城ゴルフクラブ株式会社に譲渡済み。

 会員に関する再生条件は
退会会員
許可決定確定日から5ヶ月以内に、預託金の5000円までは全額、5000円超〜300万円以下0.25%、300万円超〜500万円以下0.2%、500万円超0.0001%を一括弁済。
継続会員
継続会員は、弁済額が新預託金。