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十里木カントリークラブ

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株式会社十里木の債権者集会が開催

2004年03月24日

 ゴルフ特信によると、十里木カントリークラブを経営する株式会社十里木の債権者集会が2007年5月8日に開かれ、賛成多数で再生計画案を可決、東京地裁から即日認可決定を受けた。
 十里木カントリークラブは、2006年10月30日付けでゴールドマン・サックス(GS)グループの桐谷繁毅氏が代表取締役に就任して、同グループの傘下となった。
 再生計画案によると、同社は再生計画認可決定確定から6ヵ月以内に取締役会を開催し、資本金の減資後に新規発行する株式の割当先を決めるとしている。割当先は、同グループの株式会社アコーディア・ゴルフとみられる。
 会員に関する再生条件は、
退会会員に対しては預託金の95%をカットし、残り5%を計画案の確定の日から4ヵ月以内に一括弁済。
継続会員は、カット後の5%を新預託金(10年据置き)。