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2014年9月1日から経営会社交代

2014年09月01日

 福島民報によると、大玉TAIGAカントリークラブ、勿来TAIGAカントリークラブ、那須TAIGAカントリークラブを運営していた韓国資本の大河は2014年9月1日までに、ゴルフ場の土地を一条工務店(本社・東京都)に売却し、事業を福島県内で白河国際カントリークラブと郡山熱海カントリークラブを運営する白河市のカネキに譲渡した。
 新たな経営陣によるゴルフ場の運営は1日から始まった。ゴルフ場の名称は来春までに大玉カントリークラブ勿来カントリークラブ西の郷カントリークラブにそれぞれ変更される。
 韓国のリゾート会社雲河リゾートが出資して設立された大河は、韓国の旅行会社などと連携し、福島空港を利用したツアー受け入れなどで来場者数を伸ばしてきたが、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により韓国からの来場者数が大きく減少。事業からの撤退を決めた。
 大玉TAIGAカントリークラブの担当者によると、韓国からの来場者は震災後、ほぼゼロになっていたという。

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