ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

いわゆる普通のゴルファー　番外編　夏夏ゴルフ三昧（4回目）

③四街道ゴルフ倶楽部

　翌日は、昨年大幅にリニューアルされた、アコーディア・ゴルフに属する四街道ゴルフ倶楽部に行きました。こちらのゴルフ場は、以前、確か地元の幼稚園等も経営しているグループのコースと聞いており、以前来た時は、同伴者と「すごいなあ～」と感心していたのですが、時の流れで今はアコーディア傘下となっております。どう変わったのか、訪問が楽しみでした。
　受付で、予約関連のトラブル（予約がなされていない）が発生しました。解決はしましたが、ちょっと残念な対応でした。こちらのグループのゴルフ場は色々な面でシステム化（マニュアル化？）が進んでいるのですが、不測の事態が起こった場合の対処等に、もう少しの配慮があればなあ～と思うことが多いです。

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　ゴルフ場の感想

　ほぼ4年ぶりの訪問でしたが、以前はクラブハウス内が、暗い感じだったのが、明るく、おしゃれでカジュアルな感じになっています。（歴代クラチャンなど、いわゆるオンボード競技優勝者の表示もサイネージになっているのが今風ですが、有難味という点では？）
　「日本一女性にやさしいゴルフ場」をコンセプトに、クラブハウスとコースをリニューアルしているそうです。カートは以前のリモコンカートが乗用カートに変更、グリーンも高麗からベントに変わっています。
　もともと狭め、短め、ドッグレッグホール多数のレイアウトのゴルフ場で、そこは変わっていないのですが、以前あった閉塞感のようなものが、かなり解消されていました。後、同伴者からグリーンで、「ピンの長さが短い気がする」との指摘がありましたが、確かに短い気がしました。ピンを抜きやすくするための配慮でしょうか？　グリーンは芝の密度も充分で、楽しめましたが、ボールマークの未修復が多めだったのが残念です。ラウンドスピードも、今回時間は計りそびれたのですが、各ホール待たされることが多かったです。このあたりは来場者層を考えると仕方がない面かもしれません。思い切って最初からそういう前提で、「グリーンは固くしてボールマークがつかないようにする」「スタート間隔をあける」等の対策を行えばいいと個人的には思いました。前回訪問時は、18番ＰＡＲ３の右手前に縦に3つ連なっていたバンカーがあり、「これって初心者いじめだなあ～」と思っていたのですが、今は１つに減らされていたので、ゴルフ場でも色々工夫はしているようです。
　他に気になる点として、ドッグレッグしているホールでは、明らかに表記のヤーテージより実際は短い（コースの外周側で距離を測っている？）ところが多かったです。
　個人的には、カジュアルなゴルフができるベント1グリーンの林間コースとして、なかなか気に入ったコースです。グリーン右手前に池を配した5番ＰＡＲ５ホール等、特に印象に残っています。

　他印象に残ったのは今日の女性同伴者で、後半アウトは30台のスコアで廻られていました。ドライバーの飛距離も概ね負けていました。トホホでございます。

　スコア

　アウト37　イン45　（白ティー約5,536ｙ）2016年10月
　イン　45　アウト42　（青ティー約5,736ｙ）2020年８月
　ＰＡＲ70

 

掲載日：2020年12月23日