ゴルフ会員権 ゴルフ場レポート

いわゆる普通のゴルファー 番外編 夏夏ゴルフ三昧(4回目)

①扶桑カントリー倶楽部

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 本日は、定期的な集まりで、PGМグループの扶桑カントリー倶楽部に行きました。PGМのゴルフ場の中でも、比較的安価に会員を募集しており、ビジター料金も安めです。
 東京都内を中心として、ビジターとしてコンペを安価に行なうとした場合、広くて、スケール感があるゴルフ場を探すとなると、茨城の友部周辺は有力候補になります。こちらもその地域のゴルフ場で、友部からクラブバスも出ています。

 この状況で、ゴルフコンペ等を行う、ということについて、色々議論はあるかと思いますが、密を防ぐ、ということに、充分な留意があれば、色々なスポーツ、娯楽の中でもゴルフは今の状況にマッチしているものの一つではないか、と個人的に思いますし、実際、そのように世間にも認められてきているようです。ゴルフ自体がもともと広い空間をゆっくり使うスポーツ(娯楽)であるし、ゴルフ場のレストラン等の施設も、通常の飲食店等より空間的な余裕があるので、色々手立てが取りやすい、概ね予定された人数が分散した状態でほぼ一日過ごせる、等々です。個人的には、近い将来、乗用カート等も、前後左右区分けして、各人ごとに乗る場所を決める仕様のものも出てくるような気がします。

 ゴルフ場の感想

 27Hのゴルフ場ですが、本日はそのうちの18H(南西)をラウンドした感想です。オーソドックスな2グリーン(ベント、高麗)の山岳コース要素もある丘陵コース、という印象で、昔はこういった感じのゴルフ場が多かったように思うのですが、コース改造するところも多く、今ではかえって新鮮な感じもしました。カートがフェアウェイ乗り入れ可能というのもよろしいかと思います。ゴルフ場のスケール感も充分あり、ロッカールーム等も広々しているのはいいのですが、設備のリニューアル等がそろそろ必要な気はします(現在カートは最新のナビが入っているようです)。会員権募集価格が安価なのもそのあたりの事情を鑑みているのかもしれません。コースのメンテナンスはお値段なりに充分だと思います。この日は高麗グリーンでした。全く個人的な好みですが、高麗グリーンはスピードが出る冬がやはりいいな、と思いました(夏ベント芝を休ませるための高麗という趣旨とは全く違うのですが)。
 広々しているコースなのでコンペ等で使うのも悪くありませんが、コース全体にもう少し華やかな感じが欲しい気はします。むしろこちらのゴルフ場近辺に住んでいれば、実践練習場として通いつめるのにいいコース(色々な状況が経験できそう)かな、と個人的には思いました。

 スコア

 南 48 西 44 (白ティー約6,200y)

 

掲載日:2020年12月23日