京カンの教官 目土盛造

京カンの教官 目土盛造/

6番ホール

2006.02.10

5番ホールでは、少し“下”の話をしてしまいましたが、ここからグ〜ンとアカデミックに話を進めましょうかね!(無理かも)さて難関の5番ホールをホールアウトして「ほっと一息!」と思っていると、ここ6番ホールが待ち受けています。京カンの5〜7番は、まさに“胸突き八丁!”スコアが良くなるも悪くなるもこの3ホールにかかっていると言っても過言ではありません。ホッと和んだ売店を後にして、いざティーグラウンドに行こうとすると「あ〜、遠いよぉ!」。そうです。このホールのティーグラウンドは、チャンピオンティーでプレーすると8番グリーンのすぐそば。夏のゴルフの時などは、暑さでふらふら!めまいがしそうなほど後ろにあります。
ただ、1番、3番、4番と他のプレーヤーがよく見える“風光明媚?”な場所ですね。(笑)
230ヤード先には池が待ち構え、左は林、右にはバンカーという少しだけ右にドッグレッグした、打ち上げのミドルホールです。以前は、右のバンカー手前のラフと左半分のフェアウェイの境目に枕木が壁状に貼ってあり、その段差(1、5メートル)でフェアウェイのプレーヤーからは右ラフで打つプレーヤーの姿が全く見えない状況でした。そこで“事件”がぁ!キャディーさんが目撃してしまったのは、右のラフから打とうとしていた○○さん(本人の名誉のため、あえて名を伏せておきます)がこともあろうに堂々とティーアップ〜っ!(笑)そして、平然とセカンドショット〜ッ!キャディーさんはあまりのことに声も出なかったという、ものすごい“伝説のプレー”が!
ま、そのぐらい大きな段差があったということですね。しかし、同伴競技者と○○さんの間にも、大きな段差ができたことは言うまでもないでしょう。(笑)ゴルフは「あるがまま。」という基本を再認識しながら、楽しくプレーしてくださいな。
この6番ホールの攻略法は、ティーショットは210ヤードくらいのフェアウェイに置くこと。なぜならば、その地点が一番平らなのです。セカンドの距離は残りますが、次打の難易度はグ〜ンと軽減されますぞ。グリーンの左右には深いバンカーが口を開けていますから、花道狙いで攻めていくといいでしょう。もしもバンカーに入ってしまったら、感じは出さずに“脱出優先”でボギーでよし!としてくださいね。ただし、ピン位置が右40ヤードの奥目に切られていたら、思い切って狙ってしまってもいいでしょう。右のラフは、意外にやさしいのですよ!まぁ6番は難関のホールですから、欲張らずに自分の腕と相談しながら“謙虚なプレー”を心がけてください。

ずっと“魚系”のおすすめスポットでしたから、今回は!イタリアンです!ご紹介するのは、ラディソンホテルを富里インターよりに少し走った296号線沿いにある“リストランテたかの”です。このお店の一押しは、魚介類の料理。旬の牡蠣や、エビ、イカ、タコなど素材の味を大切にしたイタリアンが目白押しです。その他「お!いい仕事してるねぇ。」という肉料理や、自家製パスタなど店のご主人がひと味工夫したおいしいものを提供してくれますよ!家族的な雰囲気なので、ちょっとのんびり軽めの食事に最高ですぞ!店は、道から少し奥まったところにありますが、看板を見逃さなければ大丈夫。ぜひ一度お試しあれ。

拙者の今年のゴルフは、まだ4ラウンドしかしておりません。なぜかと申しますと、左肘そしてそれを庇っているうちに右肘と“両腕ゴルフエルボー”にかかってしまい、2月の月例競技も2ホール目で棄権!お医者様には「このまま無茶していると、半年かかるよ!最低1ヶ月はクラブに触らない様にね!」ときついお達し。さめざめと泣きながら、日々送っておりますぞい!元気にラウンドできる日が来たらばまたご報告いたします。では、次回は7番ホールでお会いしましょう!