京カンの教官 目土盛造

京カンの教官 目土盛造/

4番ホール

2006.01.23

皆様こんにちは!またまた書きます“京カンの教官”第4弾でございます。今回は4番ホール。
距離はまったくないが、意外にスコアを崩したりしてしまうちょっぴりトリッキーなホールであります。
開場当初は、左側半分がふかふかの(本当にふかふかで真っ白な砂が「これでもか!」と入っておったのですよ!)クロスバンカーで、入れたが最後“横出し”が普通と言う短いくせに厄介なホールでした。でもそれもすっかり“大昔のお話”になってしまい最近はフェアウェイウッドあたりで真ん中を狙っていけば、まず間違いないというホールですね。
グリーンは縦にグ〜ンと長く、セカンドショットは1クラブ大きめがオススメです。このホールのグリーンは、奥から恐ろしいほど速く(いや、速かったが正しいですかね)ピンが手前にあればあるほど難易度が高くなる不思議なホールです。
“感じを出す”と手前の何の変哲も無い池に「どっぼ〜ん!」ですし、はたまた安全に奥に乗せた日には『あっあ〜っ!』で今度は逆に奥から手前の池にボールが吸い込まれるという悲劇が待っております。拙者の知人のN君は競技の時に、インスタートでここまで4オーバー『よ〜し!盛さん!頑張りますよ〜っ!』で池に3発!
なんと12打も打ちまくり泣きながら5番へ。そして5番でも池に2発!9打の大たたき!2ホールで14オーバーというギネスに載りそうなゴルフを展開したのです。可哀想なN君ですが、拙者も実は9打もたたいた事があり、しみじみと空を見上げて泣きました。このように、“山椒は小粒でぴりりと辛い”4番ホールです。
攻め方は、とりあえずフェアウェイキープ(できたら右めがベスト)
セカンドは素直にグリーンのセンターへ。それがコツですね。
油断なさらずに丁寧に攻めて下され!

さて今回の“富里おすすめスポット”ですが、京カンから少し足を伸ばして片貝漁港にほど近い“イワシ料理・かずさ”でございます。
一言で言ってここのイワシ料理は「美味い!」
お刺身から始まって、てんぷら、バター焼き、なめろう、さんが焼き、そして究極のイワシ寿司にいたるまで、最近不漁のマイワシをしっかりと仕入れて、おいしく食べさせてくれるお店です。
夏場は海水浴のお客さんで、お店も超満員ですが、冬の時期はまさに“超穴場スポット”!地物の美味しい魚を一度ご賞味あれ!
あ!ここの女将さんはじめスタッフは美人ぞろい!
ちょっと遠いですが、足を伸ばしてみる価値ありのおすすめの名店ですぞ!場所は、う〜ん説明しにくいので片貝港を目指してひたすら走ってみて下さいな!海沿いの道に看板がしっかりと出ています。

新年の初打ちは1月3日。
前日の荒天とは打って変わって“快晴微風”のベストコンディション!スコアは、トリ/ダボ/ボギーは勿論のこと、パー/バーディーそしてなんと!7番ホールでイーグル!
『お祝いだぁ!』という悪友達に思いっきりビールを飲まれましたが、ちょっとうれしい年初めでした。
スコアの方は、47/41/39とまずまずの初打ちでした。