京カンの教官 目土盛造

京カンの教官 目土盛造/

2番ホール

2005.12.26

目土盛造でございます。
今回は、2番ホールのご紹介であります。
このホールはピンを奥に切られると200ヤード超、手前だと160ヤードという縦にグ〜ンと長いグリーンを持つショートホール。
ティーグランドの脇には歴戦の強者(と言うよりは名物おじいちゃん)Uさんのホールインワン記念の梅ノ木が可愛らしく植樹されています。
以前は木の栄養剤などが、梅ノ木の下にぐさぐさ刺さっていたのですが
最近はあまり見かけなくなってしまいました。
Uさん!たまには手入れしないと、前の梅ノ木みたいに枯れちゃいますよ!
実は現在の梅ノ木は、2代目の木で初代の木は枯れてしまったのでした。
開場後しばらくはグリーン左に小さな松の木があり、ティーショットを左に外すと邪魔になったりして、それはそれで趣のあるホールだったのですが、それも無くなりグリーン面の見えない“気持ちの悪〜いホール”になってしまっています。
右はグワーッと落ち込んだ斜面で、ふかせばOB!
左は急斜面ののり面になっており、ひっぱれば30度近い左足下がりのアプローチショットが『はい!ボギー決定ね!』と待ち構えています。
攻略法はずばり!「グリーンの真ん中に打て!」ですな。(無責任?)
拙者は、距離勘よりも方向性を重視してティーショットしております。
なぜなら、その方が圧倒的にアプローチがやさしいから。
左右に外した方が距離が無いのに難しいのは、ロブショット等の高等テクニックを要するからで、拙者に言わせれば「んなもん!寄る訳ねえだろーが!」なのね。
皆さんもだまされたと思って、拙者が推奨する攻め方をしてみてくださいな。
ゴルフは間違いなく“急がば回れ!”ですぞ!
ただ『そんな事言ったってまっすぐ飛ばないんだも?ん!』という方々は
う〜ん・・・ひたすら練習してくだされ!

ここで、今月の京カンの問題点です。
ここのところ、土日もさまざまなゲストさんが来場し京カンも賑やかですが、
今回はグリーンのピッチマーク。ゲストさんのみならずメンバーの皆様も“次にプレーする人への思いやり”をひとつだけ持っていただいて「自分の作ったピッチマークはひとつだけ必ず直そう運動」をしましょうね。
ただしピッチマークは、上手に直さないと逆に芝を傷めてしまう事になりますから、必ずキャディーさんに直し方を教えてもらってください。
京カンのキャディーさんは、やさしく教えてくれますよ!

さて、今回の“富里オススメの店”は三里塚交差点すぐそばの裏道にある
お寿司屋さん“銀寿司”です。築地からの仕入れは勿論、近海漁業のメッカ銚子港からの近海物も充実!板前さん、昔若かった素敵なお姉様たちも気さくで(少し喋り過ぎかも知れませんが!)ゴルフが終わった爽快な充実感を、さらに気持ちよ?くしてくれるお店です。拙者は、京カンスタッフの皆さんと時々お邪魔して「お〜い!伊勢海老くれ〜!アワビもくれ〜い!」と我が儘な注文をしております。ただし呑む時は「呑んだら乗るな。乗るなら呑むな。」は基本中の基本!運転代行でもお願いして、楽しんでくだされ!
今回もまた場所は教えません。探すのも楽しみに行ってみてください。

今週の拙者のゴルフは、初めてお伺いした小見川東急ゴルフクラブ。
セルフでフルバックという“無謀な実験”で41/45。
ミドルホールはほとんどが400ヤード超!
コースもクラブハウスもとても綺麗で、スタッフの対応もまず上等の
面白くて、また挑戦したいゴルフ場でした。

ではまた次回の3番ホールでお会いしましょう!