嫌なホールこそ、しっかりトップをつくってショット
今日はカレドニアンGCのクラチャン予選です。2Rで16人選抜です。ただし、1R目で32人目までに入っていないと2R目には進めません。私の目標としては兎に角、2R目に進みたいと思います。昨日の左手甲のことが気になりつつ、スイングを変えて挑むのは無謀だと思い、旧来のままで挑もうと決める。
スタートはインコースから。
10Hミドル。ティショットを緊張の中でスイング、左引掛けでOBかと思いきや、ラフで止まってくれました。残り210YDを4Iでグリーン横。寄せきれずボギー。何とか無難にスタート出来ました。
11Hミドル。ここのティショットは本当に難しい。短めに持って打つと、左ラフへ距離も出てまぁまぁ。残り170YDを6Iで打つもグリーン左へ少々オーバー。
やはり7Iの方が良かったかなぁ。寄せるもワンパットで入らず、ボギー。
12Hショート。220YDを2Iユーティリティで見事にオン。しかもバーディ。
13Hは左が池の嫌なホール。ドライバー炸裂でFW真ん中。残り145YDを8Iで突っ込むも、バンカー。ミスショットでありました。9Iで打つべきだった。得意のバンカーで丁寧に行き過ぎて、またもやバンカー。ダボ。痛すぎる。
14Hミドルは、ティショットが左に大きく曲るも林から出てきてラッキー。斜面から7Iで出すも右の斜面へ。チョイ出しで、残り40YDをSWでベタピン。ボギー。ダボを覚悟していたが助かった。
15Hロングは、ティショットまたもや左引掛け。傾斜の下から4Iでナイスリカバリー。残り140YDを9Iでカラーに。パー。
16Hミドルは、ティショットを左に曲げて、ブッシュの中。SWで出すも目の前に。残り100YDをベタピン。しかし入らずボギー。
17Hショートは、210YDを3Iでナイスオン。これは良く乗った。パー。
18Hロングは、ティショットを左林へ。チョイ出し。7Iで打つもバンカーに、バンカーから出すだけで、結局ダボ。最後のダボが痛かった。43回。んんん。
続いて1Hへ。1Hミドルは、ナイスドライバーでFW真ん中。7Iでオン。パー。
2Hロングは、右にプッシュ。5Iでミスショット。ラフから2Iユーティリティでナイスショット。残り30YDをSWでトップ・・・。グリーンに残るも3パット、ダボ。
3Hショートは5Iで右端に乗るも3パットボギー。
4Hミドルは、ティショットがまともに当たらず、残り180YD。5Iでオン。これがバーディ。
5Hショートは、手前に嫌な池。7Iで振りぬくも痛恨の池ポチャ。ダボ。
6Hロングは、ティショット右ラフから4Iで残り125YD。9Iで軽く打つもミスヒット。しかしこれがピン方向に。ピン近くのカラーに止まってパー。
7Hミドルは、ドライバーがFW。残り160YDを7Iでオン。パー。
8Hミドルは、ドライバーが左ラフ。手前に木があり、グリーンが狙えず。しかし強引に4Iでフックをかけて狙いに行くが真っ直ぐ飛び、バンカーの上に。またもや木で打てず。チョイ出ししてダボ。
9Hミドルは、ティショットスライスで傾斜の下に。AWで出してバンカーイン。バンカーから4Iで200YDショット。寄せきれずにダボ。44回。
結局87回でした。2R目には厳しいスコアです。最後のダボ、ダボが痛かった。
カットラインは85回でした。最終16名選抜だとやはり82回平均といったところでしょう。しかし、このティショットだと、これが限界でしょうね。ただ従来のスイングでと思っていたのですが、左手甲を伸ばしたスイングをしてました。何とか振れそうです。めげずに行くしかないですね。
早目に終わったので先輩と他のメンバーさんとラウンド。そこで指摘されたのが、私の苦手ホールに来ると、ティショットでスイングが早く、小さくなるということです。確かに、ティショットに不安を抱える私は、気付かないうちにバックスイングが小さくなっていたようです。つまり、トップをつくれないままスイングしていて、スライス、フックが出てしまっていたようです。ゆっくりトップをつくって打つと、嫌なホールでもそれほど暴れなくなります。これは収穫です。自分のリズムでしっかりトップをつくって打つ準備が出来てから打つ。基本的なことが出来ていなかったようです。
2007年9月19日