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トップの形を固める

 先週の日光CCスクラッチ杯も予選突破ならずでした。やはりスクラッチ競技では、HD8くらいの実力がないと予選突破は出来ないし、その上でベスト4以上に入るにはHD5以上の実力が必要なのだと思います。
現在、日光CC、龍ヶ崎CC、カレドニアンGCともにHD11ですので、実力のベースアップが必要だと痛感しました。
明日、カレドニアンGCのクラチャン予選があるので、今日は練習ラウンドを兼ねて後輩と龍ヶ崎CCをラウンドです。黒ティを選択させてもらいましたが、ご同伴の方々は青ティを選択。若造に後ろからラウンドさせてやろうとご配慮いただきました。

 ラウンド結果は前半が45回。後半が48回。沢山叩きましたが、得るものは大きかったです。
同伴させていただいた86歳の先輩がエイジシュートに惜しくも届かないほどの見事なプレーされました。実は、この方からいろいろアドバイスを受けました。
最も参考になったのが、左手甲がトップで折れているとの指摘です。確かに、私はフェイスがオープンになる傾向にあります。そのため、腕のローリングを多めに使って戻してきている打ち方になっています。右手で強引に返して打っているとの指摘を受けることもあります。腕のローリングを多く使わざるをえないのは、このフェイスオープンが原因だと気付きました。アイアンはフェイスが戻りやすいので、ローリングさせて上手く合わせていますが、ドライバーだと中々戻りきらないし、強引に戻しすぎると強いフックになります。左手甲を真っ直ぐか、逆に張るように使うことで、フェイスがクローズになり、腕のローリングを少なくしてもつかまった球が打てるでしょう。日光CCのHD1の方からも、トップが大切だと聞きましたし、他のトップアマの方も久しぶりのラウンドの時に、「久しぶりなので、どこに上げていいのか分からない」とおしゃってました。
やはりトップは大事なのでしょう。今までトップが大切だとあまり思っていませんでした。フェイスクローズ気味のつかまるトップをつくることで、ショットが安定する可能性は高いと思います。しばらく安定したトップをつくることを課題としたいと思います。

2007年9月20日

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