クロスハンドは方向性が良い
今日も真夏の猛暑の中でのラウンドです。この暑い中での練習ラウンドが、秋に少しでも成果として出てくれればうれしいのですが、どうなりますか？最近、ドライバーの調子が下降気味です。またまた少し暴れてくるようになりました。また、パターの調子も良くないです。狙い通りに打ち出せていないケースが多いです。
この２点を課題にラウンドしました。
前半はまたまたインコースから。ティショットをFWにと思いながら左に引掛けて林の中。しっかり出してボギー発進。その後は、ティショットは曲るものの粘って40で上がる。アプローチが寄らず、4ボギーとなったがパターはまずまず。後半は、相変わらずドライバーは曲っているが、バンカーからの寄せ等、4パーを拾って42回。
私はパターをクロスハンドにしております。クロスにして5年。元々、ショートパットでよく外していたので、ショートパット重視でクロスにしております。クロスだと左手主導なので右肩が出にくく方向性が良くなります。クロスにしてからショートパットは良く入るようになりました。確かにカップに絡むようになったというのが実感です。しかし、調子が悪くなると、方向性が悪くなります。
今日のラウンド中、気付いたことは、右手主体でパッティングしているということです。クロスハンドですが、主体になっているのが左手ではなく、右手になっていたということです。
原因は、2ボールパターにしてからパターの総重量が重くなり、知らず知らずの内に腕力のある右手で打っていたのだと思います。またフェイスをあわせるのは、右手主導で合わせています。このことで、右肩が出たアドレスとなり折角、クロスにして左手を活かそうとしているのに活かしていなかったことに気付く。またヘッドをグリーンにつけたまま指導していたので、なかなかテイクバックがスムーズに行っていなかったように思います。
早速、家に帰ってパターマットで練習です。左手主導で打つために左手だけでパット練習。やはり左手だけで打つには、少しパターが重い。更に、ヘッドを浮かして構え、浮かしたまま始動。ヘッドを振り子のイメージで打つことでヘッドがうまく放り出せるように思える。
左手主体で打つことで、FF車のように、ボールを引っ張って行く（引きずって行く）イメージで打てますので、方向だけでなく回転が良くなり、球が良く伸びます。
パッティングの微修正ですが、これは良い方向に行きそうな予感がします。次のラウンドが楽しみです。
2007年8月30日