アプローチがスコアをつくる
合宿2日目です。今日は朝から調子が悪いです。昨夜同室の仲間のいびきが激しく、結局一睡もできませんでした。到着がギリギリで、練習もせずに難しいホールが続くインからスタート。
10Hは、池越えのロングホールです。このホールは本当に難しいホールです。ここは最悪ダボでも良いので大たたきだけは避けたいホールですが、分かっているのにやってしまいました。ドライバーは少し右目ですがFW。2打目を6Iで打つもザックリで池に。ワンペナで4打目、グリーンを狙うもまた池。6打目も池・・。結局10を打つ。もう放心状態です。11Hは浮島の難しいホール。左に逃げてワンペナ。3打目は刻んで、4打目でピン横。
1パットで入れて何とかボギー。その後16Hロングの大叩きもあり結局、54回です。
やはり10Hが効きました。気分の乗らない状態でのラウンドは辛いものです。11Hでボギーを拾ったのだから、そこで気分転換を図らないといけません。気持ちの切り替えが下手だと思います。上手く転換する方法を見つける必要があります。
アウト1Hはいきなりスライスでワンペナ。ドライバーまで曲って来ました。しかし、ここから３打目をグリーン周りのバンカーへ、バンカーから砂イチでボギー。相変わらずバンカーは良い。結局、2パー、3ボギー、4ダボで47回。ティショットは良かったが、アプローチミスが多かった。洋芝だとグリーン周りが難しい。ボールが沈んでいるので、通常のアプローチでは歯が立たない。昔プロに、バンカーのようにフェイスオープンにして、芝ごと打てと言われたことがある。いよいよ合宿の最終ハーフである。まだ45を切っていない。ドライバーは好調だと言っても、FWも湿っていてランがほとんど出ない。なので結構セカンドの距離が残る。そこからアプローチが寄らないのがスコアに直結している。
最後のハーフはまたまたインである。問題のロングは、ドライバーがナイス。FWから7Iで刻む。残り80YDをAWでピン奥へ。そこから1パットで何とバーディー。11Hはドライバーでこれもナイスショット。残り130YDを9Iで浮島グリーンにオンでパー。難所を抜けました。結局、1バーディー、2パー、4ボギー、2ダボで44回。何とか最後で45が切れた。低レベルな話だが、やはりホウライCCは難しい。
今回、スコアが伸びなかったのは、アプローチの能力不足が大きい。難しいコースになればなるほどアプローチの差がスコアに直結する。当たり前の話ですが。
2007年08月16日