無理がプレーを崩す
今月はカレドニアンGCのキャプテン杯以来、約3週間もクラブを握れませんでした。最近、海外出張が多くゴルフの時間をなかなか作れておりません。ホテルの部屋でもシャドースイングやストレッチなどやったりしましたが、私のレベルでは、やはりボールを打たないと感覚がすぐ鈍ってしまいます。夏が過ぎるとまたいろいろと競技会が予定されているので、夏にしっかりラウンドを重ねて練習しておきたいところです。
しかしながら、今回は部の宴会旅行を兼ねているので、あくまで懇親ゴルフであります。
前日は、鬼怒川温泉にて1泊、アルコールが残りながらのラウンドです。
前半は、ドライバーも好調で4連続パー発進。5H目でパーオンするも、芝目を逆に読み3パットボギー。6H目パーの後、ドライバーが飛びすぎて右ドックレックのホールをつき抜け林の中。林から出して、グリーン周りに、ここで痛恨のアプローチミスでバンカーに、ダボ。ここに来てパーを欲張ったので、アプローチを慎重に行き過ぎてミスしてしまった。
7H目パーの後、8H目は180YDのショート。ピン横にナイスオンでしたが、バーディを狙ってオーバー3パットボギー。最後のロングホールで果敢に２オンを狙い、カラーに。ここでもアプローチミスでパー。前半40。ドライバーは完璧で、自分の距離を無理せず打つ方法で、本当に方向性が良くなってきた。距離も240YD想定だけれども、逆にそれ以上出ているホールも多い。ただし、途中で30台を意識してから凡ミスをしてしまう。つまり、身の丈以上を狙って、自分自身でいらぬプレッシャーをかけているためだろうと思う。ここら辺の心のコントロールを如何にするかが課題です。
後半は、3H目までパー。4H目でドライバーナイスショットも2打目がグリーンをこぼれ寄せきれずにボギー。ここもグリーン真ん中を狙えば良いのにピンを狙っていました。
5H目はティショットを右に曲げるも寄せワンでボギー。6H目はティショット今日イチで残り90YD。ライが悪く。無理して打つもチョロで、ボギー。7H目からが最悪でした。こまで後半3オーバー。また30台がちらつく。7H目はロングホール。しかし、FWをクリークが横切っています。おそらく240YDでクリークは越えるかと。ここを無理してドライバーをマンブリ。ボールは右の林へ。結局ボギー。やはり無理して打つと曲ります。
多少引きずって8H目のショートへ。結局3パットダボ。最後のホールもFW中央に池が。ここは230YDで越えそうです。普通に打てば越えそうですが、力が入り右の林へ。
結局トリ。後半は45回。流れが悪い。
最近、スコアで40が多いことに気付く。やはり30台を意識しているので、土壇場でミスがでます。後半叩くことが多いのも、途中でスコアを考え、無理していることが多いと思います。つまり、無理をしない。平常心でプレーを重ねていく。この当たり前のことができていないのです。無理をすると、そのホールでなくても次のホールでその歪が来たりします。兎に角、無理を避けてラウンドすることを次の課題としたいと思います。
2007年08月01日