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北海道ゴルフ後編になります。北海道在住の皆さんとお別れした翌日からは、沖縄から来道の友人達とラウンドを楽しみます。

朝一番にレンタカーを借りておいて、皆の新千歳空港12時到着を待ちます。台風の影響もあり羽田乗継時点で遅れが出ているようです。13時のスタートに間に合うかドキドキですが、最終組なので何とかなるでしょう。

私だけゴルフ場に先に行き、事情を説明。ついでに、レンジとアプローチグリーンで練習しながら、LINEのやり取りで空港に迎え行くタイミングをはかります。

結局40分遅れで皆さん無事に空港到着。3人を車に乗せて再度シャムロックカントリーへダッシュで向かいます。スタート10分前に到着し、慌ててのスタートです。沖縄のTさん、Aさん、お初のFさんとのラウンドです。

シャムロックカントリーは新千歳空港から10分弱と至近のため、初日や最終日の利用に便利なゴルフ場です。しかも、平坦・広い・OBほとんど無し・カート乗り入れ可能・セルフ7千円程度、と自分的には癒しのゴルフ場なんです。

慌ててスタートしたので、プレーもドタバタです。あ、いつもですが(笑)

今日もドライバーは封印の予定でしたが、Tさんから「一年ぶり位のラウンドなんだから、成長した所を見せてくれないとー(*'▽'*)」とのお声が(笑)。毎回ですが、ドライバー使うのは勇気がいります(汗

さて、沖縄の友人達との、年一回の北海道合宿。気のおけない仲間とのラウンドのお蔭もあり、緊張感もなく笑いの絶えないラウンドでした。

同伴者のTさんは、幼少?の時にゴルフを習っていたからなのか、月1ラウンドにも関わらずフルバックから70台を出す方。しかも、コンパクトなトップから280ヤードを飛ばします。羨ましい~。
本人曰く、ヘッドスピード52位は出せるけど、どこに行くか分からないので48位に抑えて打ってる…という意味が不明なレベルです。AさんとFさんはトライアスロンをしているアスリートで、カートにあまり乗らずによく走ってます(笑)

夕暮れのシャムロックカントリー。美しかったな~

シャムロックは決して高級や名門ではない?と思いますが、練習環境がよく・綺麗なゴルフ場で癒されたい人には向いているゴルフ場です。

途中迄は詰まりながらでしが、マーシャルの方のご協力もあり無事に日没に間に合いました。最終ホールの夕日があまりに美しかったのでパチリ。

そのままシャワーも浴びずに夕御飯は「さっぽろジンギスカン千歳」へ。2日連続でも美味しいジンギスカンなので問題無しです。美味しいラム肉と、煙がモクモクの店内を堪能。

さて、翌日はメインイベントの北海道クラシックです。今年もこの美しい過ぎるゴルフ場?にやってこれました!ありがたや。オールベントのクラシックに初めて来た時は、グリーンとその境い目が分からない位でした。

7名2組でのラウンドで、今日はAさん&北海道と沖縄で2拠点生活をされているTさんとのラウンドです。キャディーさんの「どのティーにしますか?」に、後ろの組から、
「テッチャン、オレンジ!オレンジ!」との声も、キャディーさんの「今日のピン位置はゲキムズよ♬」のアドバイスが。もちろん「白で!」と(笑)

インスタートです。左側が池で、右側が林。いきなり緊張感で鼓動が早まります。5番ウッドのティーショットはナイスでした。後ろの組みでクラシック会員のTさんには「おお!ゴルフばっかりやってるなー」と冷やかされてしまいます💦

2打目も、スライスして左側池に入る&ドフックで林に打ち込む嫌なイメージを払拭して打ったユーティリティがしっかり当たり残り110ヤード地点に。なんか今日調子良いかも!?

今日はピンが一番奥だから同じ面に乗せましょう!とのキャディーさんのアドバイスを頂き、PWで気持ち良く振り抜きます。しかし、大きい?もしかして池?現場に急行すると、奥の深く巨大なバンカーにイン(涙

そこからピンをオーバーさせるもなんとか脱出。6メートルの恐ろしい登りのパットを、入れ~と祈りながら打つも、坂を登り切らずになんと元の位置にこんにちは…
そこから3パットの合計4パットのトリスタート。もう少し頭を使ったゴルフがしたいでごわす。

雨降る中もメンテンテナンスに余念がない北海道クラシックの職員さん。最高の環境をありがとうございます!

途中から雨が強くなってきて、合羽を着てのラウンドですが、なんとかビッグイニングはなく、その代わりパーも1つという内容で前半を終えます。

同組のお二人は雨で上がり、後ろの組もお一人上がるので、そちらの組に入れて頂きます。そのままスルーで皆さんと同じオレンジティーで参ります。後半は雨の降りしきる中、頑張ってダボ3つ、パー1つ、後はボギーと自分的には満足な内容。そしてやってきました、最終9番ホール。距離は321ydと短いものの、グリーン前には絶壁的なバンカーが横長に広がっており、グリーンも横長で奥行きが狭い。

いつもこのホールで大叩きするので、密かに今年はリベンジ!と思ってます。ドライバーを握って、えいや!と打った球は今年一番のショット。父さん!とうとうリベンジの日がやって来たよ~。

フェアフェイ残り100ydからPWで軽く打ってリベンジじゃけん!パスっ、という音を残しボールはピン方向に!ピンに絡め・・・との願いも叶わず1yd足らずでバンカーに。立派な大目玉焼きのできあがり~。どうやって出すんざましょ??

同組のKさんからアドバイスをもらい、出す!と強振するも前に飛ばずに無情にも後ろに転がっていく。出す!と振るも、足元にコロコロ。コロコロ地獄の中、薄れゆく記憶。スコアカードには8の文字と、力無い「リベンジならず…」の文字が。クラシック~、来年も待っててけれ~。

リベンジがならなくても、北海道の美味しい物を食べる食欲はしっかりあります。夜は皆で蝦夷バフンウニを始め、海の幸を堪能して翌日に備えます。

練習環境も素晴らしい桂。ずーっとここにいたいです!

最終日はグランPGMの桂です。沖縄3人衆との1組4名です。桂はため息が出るくらい美しい景色です。コースは勿論、練習場の環境と雰囲気が最高です。ドライビングレンジはまるでイギリスにいるかの様です(行ったことはありませんが…)ここの会員さんが心底羨ましいです!

さて、そんな幸せいっぱいの気持ちからスタートです、爽やかです、最高です。ボギー、パー、バーディーと過去最高のスタートです。特に3番パー5では、5番ウッドのティーショットがクリーク手前の絶好の位置、そこから7番アイアン、SWとカラーまで運び、パターがスルスルっと入ってしまいました!ゴルフやってて良かった~。

その後、ダボとトリは来ましたが大満足のハーフです。後半も出だしパー5でパー!一体どうしたのでしょう?これが噂に聞く桂マジックでしょうか?(そんなものはありません)

その後、最終ホール迄進みパーを出せばベスト更新、という状況です。もちろん、その時は気付きもしませんでしたが。2打目を左に曲げて残り40yd。3打目はダブリン…ゲホッ。運命の4打目はなんと・・・ピンに直撃して入った!?と思ったら、出てしまいました残念!その後、お先に~をペロンッ!(◎_◎;)。最後は(も?)締まりのないゴルフでしたが、桂は北海道合宿最高の締めくくりでした!!

前田社長お気に入りの桂のお風呂を堪能し、その後、新千歳空港では立食いお寿司を皆で堪能からのラーメンというお決まりのコースを。そろそろ自分は搭乗時間が迫っているので、皆さんにご挨拶をと思った時に「テッチャン、キャリーバック寿司屋に忘れてるよ!」ひいいいい。。。最近多いな(汗

ダッシュでキャリーバックを確保して、飛行機に飛び乗りました。充実の北海道合宿も終了です。また来たい、何度も来たい北海道ゴルフでした。

鹿も応援してくれてる?そのお陰でこのホール、バーディー取ったど~~!

右側に池がずっと絡む名物?の15番ホール。池に入れなかった自分を褒めたい!!

 

掲載日:2019年09月21日