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 2020年最後の遠征は2泊3日で敢行した高知ツアーでした。ちなみにマエシン、恥ずかしながら四国に行ったことがなく、ですから、当然高知県へも初めてのゴルフ旅行でありました。
 初日は女子ツアーの土佐カン、2日目はカシオワールドでお馴染みのkochi黒潮に参り、最終日は高知県で一番歴史がある高知ゴルフ倶楽部でした。
 土佐カンとkochi黒潮は片山津がレシプロしているコースです。私は片山津には17、8年前から入会していますが、最近募集が好調な54ホール会員に同行の縁のお二方が昨年秋と今年春に入会されたこともあり、このツアーを行うことにしたのです。
 話は横道にそれますが、今年は募集のコースが大ヒットした年でした。この片山津にしても、弊社の今年の取扱いは10件を超えるものとなりました。今年募集で10件以上の取扱が出来たのは、ここ片山津の他は龍ヶ崎の平日と大利根の平日会員でした。ご入会のどの方も大満足であったと思います。

 

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 初日の土佐カン、私の予約の仕方がイマイチだったため、降りてからが大変タイトなスケジュールとなりました。しかし、高知県へのゴルファー数の多いこと多いこと。ビックリしました。ですから、土佐カンへの来場者数も多い多い。予約確認のお電話を入れた時も、スタート時間に遅れると大分後になる可能性が・・・と言われてしまっていたため、少しでも早めに土佐カンに到着しようとやっきでした。で、ちょっとずつの時間短縮でなんとか間に合い、無事スタート出来ました。
 土佐カンで驚いたのはロッカーです。横幅は大きいのですが、縦幅といいますか奥行きが浅いんです。このようなロッカーは初めてでした。詳しくはゴルフ日記のロッカーの写真で比べて見てください。よく分かりますから。
 高知の女性は「はちきん」と呼ばれているらしく、男勝りでお酒も強いそうであります。土佐カンのキャディさんも年齢的にはそう若い方ではありませんでしたが、ものすごく走り回り、仕事バリバリの「はちきん」の女性でした。
 此度は足摺コースを廻りましたが、足摺コースはアウトインとワンウェイでランチというか軽食を別棟のハウスでとって、本クラブハウスに戻ってくるというスタイルでした。
 土佐カンは36ホールのゴルフ場なので、次回は海に近いそうな桂浜と室戸コースを廻ってみたいと思います。

 

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 2日目はkochi黒潮です。
 ここも土佐カン同様に、横幅が広いロッカーでした。高知県のゴルフ場は皆こういう感じなんでしょうか?
 太平洋が一望できる太平洋コースと海が見えない暖流コースを廻りました。ほぼフルバック的なティ位置のバックティから廻りましたが、この日は強風が吹いており、アゲンスト時は大変でありました。大変広々としており、雄大でとても豪快なコースでした。
 昨日も土佐カンもそうですが、つまみのメニューが豊富であります。しかし、コテンパンにやられました(自分が下手だっただけですが。。。)ので、雪辱に是非是非行きたいと思っています。
 ここで覚えた言葉は「たっすいがは、いかん」でありました。意味は「うすっぱらい味はダメよ」です。キリンビールの宣伝看板に記されていました。

 

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 最終日は高知ゴルフ倶楽部です。
 昭和33年開場のゴルフ場で高知県イチ歴史があるゴルフ場です。ちなみに、四国では香川県の高松カントリー倶楽部が昭和29年開場と最も歴史があるゴルフ場であります。
 高知ゴルフ倶楽部はこちらでは正連寺コースと呼ばれています。高知市中心部から近いのですが、グルグル回った山間に位置するゴルフ場です。
 プレー中、どことなく立川国際の奥多摩、また、武蔵野の面影とダブっておりました。で、プレー中、このコース味わい深いね!と同伴の方が仰ったので、私はここととてもよく似たコースで私が会員で行けるコースを東京で知ってますから行きましょうと言いました。その方はそれってどこですか?と尋ねられたので、はい、武蔵野ゴルフクラブですと答えました。
 で、ゴルフ日記を書こうと設計者を調べたら、なんと、正連寺コースの設計者は丸毛信勝氏でした。はい、武蔵野の設計者でした。で、立国の奥多摩も丸毛信勝氏であります。ちなみに、呼び方は「まるものぶかつ」と呼びます。「まるげのぶかつ」ではありませんので、悪しからず。
 うーむ、少しずつ私もなかなかの域に達して来たのか?(笑)。冗談です。
 ここもキャディさん、またフロント及びレストランのスタッフの方々が親切でありました。そうそう、私がボンクラだから、今日の予約も淡谷のり子さん状態でありましたが、フロント女性及び上役の方のご配慮で事なきを得てプレーが出来たのでした。

 

 高知シリーズ中、桂浜や坂本龍馬記念館にも行って来ましたが、大変勉強になりました。しかし、高知は、はちきんと言い、龍馬の手紙で何度となく出て来たりと、やけに〇玉という言葉が横行している土地柄とお見受けしました。
 
 高知のゴルフ場は親切な方が多い。つまみが豊富で美味しい。見晴らしが良いコースが多い。で、皆、乗用カートがボロイでありました。まじで、関東で要らなくなったカートがこっちに来ているのか!?と思ったほどでした。
 しかし、また行きたい!を強く強く感じた高知シリーズでした。今度は土佐カンは桂浜と室戸コースを、で、kochi黒潮では黒潮コースを、で、再び正連寺コースの2泊3日で参りたいと思っております。
 
 以上、今週の独りごとでした。

 

 

掲載日:2020年12月7日