ゴルフ会員権の購入をお考えのお客様におすすめします

 昨日、ある方とお話ししていました折、「前田さんは凄いよな~。この1ヶ月で龍ヶ崎、大洗、日光へ複数回ずつ行っている。で、その間に片山津も行っている。誰もが行ってみたいゴルフ場をわずか1か月で複数回廻っているんだから。で、日光以外はみんなメンバーになってるんでしょう。その日光だってレシプロでメンバー料金なんでしょう!羨まし過ぎますよ。」とのお言葉をいただいた。
 確かになー。言われてみれば羨ましがられてるかもなー、というのが実感です。とにかく、これまで私は、ここを会員になって何度も何度も廻りたい!っていう倶楽部の会員になろうなろうと必死でやってきましたから。
 
 しかし、改めて日光カンツリー凄かったですね。確かに遠いとは思いますが、このコロナ騒動で1カ月セカンドハウスの日光に来ていて、ほぼ3日に2日日光にプレーに来ているというK.Kさんは、全く飽きずに通っておられるそうです。私、その通いたい気持ちがよーく分かります。
 

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 日光の良さはなんといってもレイアウトの良さです。全18ホールがほぼほぼまっすぐなレイアウトです。まさに、王道のゴルフ場です。この完璧コースが昭和30年に出来ているというのが驚きです。
 私は2日間連日で54ホールを廻りましたが、あっという間の12時間でした。十二分に堪能しました。大洗、龍ヶ崎同様に松林だけでの林間コースなんですが、日光にはちょっとした鮮やかな色どりの木々もあり、それがアクセントになります。ホント、井上誠一先生、只者ではないですね。
 大洗、日光、龍ヶ崎は井上誠一3部作と言われていますが、この中では日光だけが山が背後に聳え立っているレイアウトです。そう、あの男体山とその脇を固める山々です。山々と日光のコースはとにかく絵になります。
 大洗や龍ヶ崎は通年プレーが楽しめますが、日光はそうでなく、大いに楽しめるのは4月から10月までの7カ月でしょう。しかし、その間はゴルフの醍醐味をこれでもか!!と味わえます。一応、雪さえなければプレー出来ますが、やはり、寒いからイマイチとなります。
 今回、日光の良さを改めて痛感しましたが、日光が持つ時間を忘れさせるあの何とも言えない風情を醸し出す雰囲気、これは大洗や龍ヶ崎では味わえません。
 で、ここの凄さはホスピタリティの高さです。これは一朝一夕に出てくるものではありません。65年の歳月が伝統となって、人から人へ、このホスピタリティが受け継がれたものと推察します。男性も女性も素晴らしい接客振りです。感動しました。
 
 私は今回、お客様の名変の業務も兼ねてプレーに行って来ましたが、会員権が30万円(税別)。名変料は200万円(税別)です。となると、総額260万円ほどとなります。これに10年分の年会費90万円(税別)を加えても360万円です。
 で、日光にはレシプロがあります。那須、小山、大洗、龍ヶ崎、更には関西の雄である鳴尾において平日と土曜日が会員同等料金で廻れるのです。これはありがたいですよ~。

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 セカンドハウスがない私でもロッジがあります。メンバーで4000円ほど。ゲストで5000円ほどであります。
 そんな日光に10年間ビシバシ行っての価格が今は360万円です。無論、その度に1.2万円程度のプレー代は掛かりますが、あのコースでプレーしてあのホスピタリティを受けられるとしたら、どうです!安い安いと思いませんか?
 確かに名変料の200万円は高額ですし、高く感じます。が、それを考えても日光は最高だ!と思える方も大勢いるはずです。
 
 今回、私は2日間で54ホールを日光で廻ってみて、その感動を十分味わって来ました。今回行った折にも、弊社からお申し込みになられたお客様のプロフィールが掲示されていましたが、弊社は令和に入ってから8件の入会に携わって来ました。で、皆様、大満足であらせられています。
 少しくらい遠くても上質な倶楽部ライフをいつでも味わい方には日光カンツリーは絶対にお勧めできる逸材です。私はそれを身をもって体験し確信致しました!
 
 以上、今週の独りごとでした。

 

掲載日:2020年5月15日