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必然的に入会希望コースは絞られてくる

2019年6月10日

 入会希望者が選ぼうとするコースはなぜか同じコースを唱える方が多い。
 
 誰もが無尽蔵にお金がある訳ではないので、買える予算の中でコースを選定する。
 総額50万円までの方、総額100万円までの方、総額200万円までの方、総額300万円の方、総額400万円の方、それぞれの予算範囲内で良さげなコースを選んでくる。
 更に、選定基準として、自分の自宅からの場所も重要視されます。そして、レイアウト、雰囲気、予約の取れやすさなどが加味され、最終的には○○にしよう、と決定されます。
 人の好みはまちまちなれど、しかしながら、良さげと思うコースはそれなりなところに絞られてきます。
 
 令和になり、約40日が経過しましたが、弊社における人気ナンバー1は総武です。
 昨日も弊社縁のN.Yさんから下記のメールを頂きました。「昨日、加賀屋さんから入会し、昨日が面接だったという若手のAさんとご一緒しましたが、最近の総武は若手の方々がどんどん入られ世代交代が見事になされていて、とても活気に溢れています。」というものでした。
 総武の場合、現在の総額は370万円くらいとなります。30歳台、40歳台、50歳代からの依頼が多いです。
 ナンバー2は京カントリーです。こちらは総額50万円までで考えている方々から人気を集めています。混まない東関道でしかもインターが酒々井ととても至便な立地です。こちらは30歳台、40歳からの依頼が多いです。
 ナンバー3は江戸崎です。立派な林間コースでしかもトーナメントを幾度となく開催している立派なコースです。また、会員の一人予約もスムーズなコースです。また、償還も抽選ながら、年間1億円を限度として行っている堅いゴルフ場でもあります。が、なぜか総額120万円程度と安価なコースになっています。江戸崎の今って安価だよね!?と思う方々が今入会をしている模様です。40歳台の入会者もおられますが、50歳台が群を抜いて多いのが特徴です
 ナンバー4は、同点で埼玉の東松山、千葉の本千葉、茨城の宍戸ヒルズです。
 東松山は総額340万円ほど、本千葉は総額90万円強、宍戸は総額85万円ほどとなっています。
 東松山は株主会員制ゴルフ場で財務健全なゴルフ場。
 本千葉はコースは短めですが、千葉市内にありながらこの価格で入れるなら!という理由から入会者から人気を集めています。
 宍戸は皆様ご存知毎年の公式戦トーナメントコースであることとこの価格帯ながらオールキャディ付のコースであることが人気の理由でしょう。
 私は土曜日に日本ツアー選手権を14時半からずっと見てましたが、やはり天下のNHK、もちろんCMはありませんし、チャンネルを変更しながらも最後まで放送してくれますから、最高でした。また、昨日はゴルフだったため見れませんでしたが、堀川プロが完全優勝し、また、宍戸から新しいスターが生まれました。あっ、少しテーマから脱線しまして失礼しました。
 あと、売買されているコースではありませんが、募集案件としては龍ヶ崎の平日会員権が人気です。令和に入り、3件の入会申請書を弊社経由で提出しております。かの井上誠一氏設計のコースで過去に日本オープン、日本女子オープンを開催している点とフリーで来場可能な点から人気になっています。尚、今募集は今後そう長くは行わなれないような気が致しております。
 
 関東エリアで売買されていて、それを買って入会が可能なコースと会員募集が行われているコースはそれなりにあります。が、ゴルファーの皆様が購入したくなるコースというのは、実際はそう多くはないというのが現実です。
 
 以上、今週の独りごとでした。

 

 

 

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