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最近のゴルフ場選定においてはレストランの味は重要

2019年5月31日

 最近、私は土日には会員になっていないコースへはそう行っていませんでしたので、実感がありませんでしたが、非会員の土日のプレー料金って高いですよね!今月は姉ヶ崎に土日に2度行きましたが、3.3万とか3.4万を支払って来ました。2回で6.7万円です。ヒェーですよね。
 つまり・・・私が普通に会員としてプレーし、当たり前のように会員プレーフィを払っているコースにおいても、ゲストの方々は結構なプレーフィを払っていることになります。
 こう考えると、今更ですが、やはり、数多くゴルフに行く方には会員権は必需品です。

 5月末になっても人気コースには依然買いがグワンと入っているのですが、最も顕著なのが神奈川県の葉山国際です。55周年記念の名変料55%オフの期間があと2か月となっているからでしょう。元々名変料は70万円でしたが、それが今なら31.5万円で入れるのですから、とてもお買い得なのです。
そんな葉山も平成の最後3月4月は買いに陰りがあったようですが、令和になって俄然勢いが増してきました。セール期間の7月までは更に活況を見せることが予想されます。

  千葉県では姉ヶ崎、総武の買い人気が目立ちます。姉ヶ崎は今日現在売り85万1件に対して買い55万円からズラーッ。総武は売り260万円1件に対して買い205万円からズラーッと並んでいます。
  弊社での姉ヶ崎の売買実績は令和に入ってからはありませんが、春以降姉ヶ崎の買い人気は目を見張るものがあります。私もここ1か月ほどで4回ほど参りましたが、いやいやなかなか素晴らしい。姉ヶ崎のマエシン評価はウナギ上りとなりました。姉ヶ崎は、総額150万円以内のコースでは超お勧めと思える逸材と思っています。
  また、総武は令和になり、弊社では7件約定していますが、230万円で4件決まり235万円で2件決まり、そして7件目は240万円と推移しました。今月はトーナメントも開催されましたが、そのことも人気が出ている要因の一つになっているかもしれませんが、令和に入ってからは常に買いで賑わっています。
  この両コースには共通点があります。それはレストラン部門が秀でているということです。また、接客が良いという点です。社員教育がしっかりされていることが伺えます。

  一昔前まではゴルフ場を評価(相場推移や入会するかの判断)するにあたり、母体、場所、歴史、レイアウト、メンテナンスが重要項目でしたが、今ではそこにゴルフ場スタッフの応対振りとレストランの味という要素も加味して判断している方が多くなってきました。
  先日、某ゴルフ場で「最近、名変件数が減って来ているのですが、なぜでしょうかねー?」というお話を頂きましたが、私はすかさず「レストランの味がダメだからではないでしょうか!?」と申し上げました。このゴルフ場の場合は本当にレストランがダメ。だから、私自身もあまり行きたいという気にならない、というのが正直な感想です。だいたい、田舎の大衆食堂のように調味料等々も市販の容器そのまんまで置いてあるゴルフ場ってそうはないと思いますよ。これを何とも思わないセンスですから、味等々も推して知るべし!になってしまう。まずは、ここから改善なされた方が良いと私は思います。
  また、昨年、巷で、某ゴルフ場の某コースのレストランの味が落ちたことが大きく話題になっていました。私は、これからの時代はゴルフ場を評価する上においては、益々レストラン部門を加味した判断がされるようになると思います。

 

 さ、全米女子オープンが始まりました。今年は特に日本勢が大挙して参加しています。で、初日を終えて比嘉真美子選手が単独トップです。素晴らしい。個人的にはグアムで2日間夕食を共にした岡山絵里選手に頑張って欲しいと願っています。私は明日もテレビの前から応援します。

 以上、今週の独りごとでした。

 

 

 

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