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独りごと

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ゴルフ場(倶楽部)の様

2019年4月12日

 今週は予想もしなかった降雪により、10日の狭山と11日の飯能が中止になりました。ビックリでしたね。
 
 いよいよゴルフの祭典マスターズトーナメントが始まりました。今日私は3時から見ていました。
 初日はメジャー3勝のケプカと1レングスアイアンで有名なデシャンボーが6アンダーでトップに立ちました。そういえば、誰だったか忘れましたが、1レングスアイアン=1スイング!ってフレイズを何かのコマーシャルで言ってましたね(笑)。
 また48歳ミケルソンも5アンダーと十分な位置にいます。タイガーは2アンダーで初日は11位タイの好位置につけています。日本勢はアマの金谷拓実選手が1オーバーで日本選手最高位となっています。世界との差が広がっているなーと感じます。
 さ、マスターズゴルフの残り3日間、楽しんで見てみたいと思います。
 
 さて、私はこの1か月間、狭山、龍ヶ崎、藤ヶ谷、平川、京、中山、すみれ、鷹之台、フレンドシップ、大利根、横浜、長南、神奈川、長太郎という14のゴルフ場でプレーをしています。そのうち、中山、狭山、大利根では複数回プレーしました。
 ゴルフ場に車を付ける。私はトランクを開けてまずは降ります。この時、そうですね~、運転席に座ったまま降りない人もいますね。バッグの積み下ろしはポーターの方にお任せするという人がおられますが、私はそういうのが苦手なので、必ず降りて「おはようございます」とか「ありがとうございます」を言います。また、ゲストで行く際は「今日はお世話になります」を言います。
 そして、バッグの積み下ろしの風景を見ているとそのゴルフ場の雰囲気が不思議と伝わって来ます。また、この時、支配人自らが玄関先でウエルカム業務をしているゴルフ場もありますね。そんな時は、お、素晴らしいな!なんて思ったりします。
 そして、駐車場へ車を回しますと停まっている車の車種を見るとどのような層の方が来られているかを推察出来ます。これも倶楽部の様を十分表しますね。
 フロントに入ると、受付時にどのような服装でチェックインしているかが分かります。皆がジャケットを着ているか、そうでないか。しっかりしている倶楽部は皆がこの時期はジャケットを着て来ています。ここでも結構様が表れます。
 プレー時間もゴルフ場ごとでマチマチです。名門と言われているコースは大概2時間で廻って来ます。前に離されずに進行しようとプレーヤーが気を遣っているからです。そして、その倶楽部にはそういう文化が根付いています。そうでない倶楽部のプレーヤーはプレー時間には結構無頓着です。だから、2時間半掛かってもそれをどうこう思わない文化を持っています。 私が思うに名門とそうでない倶楽部との一番の違いはサクサク廻れるかどうかだと持ってます。それはあくまでそのゴルフ場に集いしプレーヤーの意識の違いで決まります。
 先日、あるゴルフ場でゴルフをした時、少し離された私たちは自然と今より明らかに急いでプレーをし始めました。率先して急ぎだした私にその時のキャディさんが「お気遣いいただきありがとうございます」とカートに乗った私にそっと小声で仰いました。
 前の組に付いて行こうとする文化を持っているかどうか。私は倶楽部選定における需要なファクターだと思っています。
 
 以上、今週の独りごとでした。

 

 

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