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片山津&宮崎遠征を終えて

2018年11月30日

 

 今年もあと1か月となりました。
 何時も書いていますが、時がたつのは早い早い。
 
 今年は1月にグアムに参り、3月にはインドネシアに参り、6月終わりから7月頭にかけてはスコットランドに参り、その後はいつものように関東各地をグルングルン、9月末には九州は長崎へ参り、11月には片山津&宮崎へと行って来ました。
 
 とういうことで、今回の独りごとは片山津&宮崎シリーズについて書いてみます。
 片山津へは空路(飛び立って約60分後にはタクシーに乗れます)で小松入り、そこから縁の皆様方とタクシーで片山津へと向かいました。約10分です。近いです。
 初日は加賀コースの10時半スタートでした。心配されたお天気も曇りでOKの筈でしたが、いざ、プレーの10時20分から雨が降り出しました。聞いてないよ~であります。ご参加の皆様方から「あのー、天照信吾の神様ではなかったんでしょうか・・・」のお声が掛かります。はい、ごめんなさい。ホント、参りました。
 雨でしたからティをどうしようか?と私は思いましたが、皆様より、雨でも後ろから行きましょう!のお声で雨の中7,000y超に挑戦です。結局、2ホール降られました。
 昔に比べ、相当松がなくなりました。ではありますが、私にはそれが逆にとても新鮮に感じました。加賀コースは白山に比べてバンカーの丈が普通的な高さになっています。なので、白山コースより威圧感がありません。しかし、十分難しいコースで、十分楽しめるコースです。

 10時半スタートで15時半にラウンドが終了。食事を入れて5時間で初日のラウンドは終了しました。写真にもあるように片山津は下が砂地で下関同様、国内でのこれぞリンクス的コースだと再認識しました。プレー後入会を決心されたK.Mさんは入会事前審査票をご記入されます。すると、支配人を兼務する北川専務から「では、明日の白山コースは、特別に会員料金でのプレーと致しましょう!」とナイスなお言葉が。ありがたや。お、これで今回参加の4人全員がメンバーになりましたぞ。
 その後は、サウナ・水風呂タイムを満喫します。私には最高のひと時です。
 片山津での連続プレーの際は、同じロッカーを使用できるので、とても楽です。で、その後はロッジ北稜へと向かいました。北稜の方がお迎えに来てくれます。ま、車で5分程度の至近距離なんですが。
 北稜入り後、まずは、相撲観戦です。貴景勝強いわ!で、18時から夕食タイムです。4人で金沢の味に舌鼓したあと、私は皆様とは別行動し、北稜から30分程の金沢の実家へと戻りました。おふくろ様と妹と甥と過ごし、再び、北稜へと戻りました。
 朝5時、温泉タイムです。コース内のお風呂は温泉ではありませんが、ロッジ北稜のお風呂は温泉です。味わいながらじっくり入ります。

 そして、4人で仲良く朝食後、ワゴンにて片山津へと向かいました。さ、いよいよ今日は白山コースです。天候は最高のお天気です。インから出ましたが、罠に嵌りまくり、51ストローク。まんまと白山コースにしてやられました!口惜しい!!
 今日も18ホールを食事を挟んで5時間。私よりはるかにお元気なお三方は日本海コースへ向かわれました。その間の120分程を私はサウナ・水風呂タイムで過ごします。私同様にサウナ・水風呂を繰り返す地元の会員さん数名がおられました。やはり、金沢人はサウナが大好きなようであります。

 その後、片山津でお土産を購入し、タクシーで小松空港へと向かう。で、18時に羽田空港の駐車場へ行ったんだが、、、ここで事件が勃発。事件といってもそれは事件でもなんでもないのでありますが、当の本人が事件と思い込んでいるのが滑稽であります。が、このことはここでは触れないでおきましょう。
 が、当人は、この件でたいそう体がきつくなったそうである。とにかく、当人はどこに行くにもキャディバッグを担いでいくものだから、飛行機に乗っている時以外は必ずよっこいしょと担いでいるから右左に行くのも大変な模様のようです。
 
 さて、しかしながら、翌日には、宮崎へと向かわねばなりません。ま、出発が日曜なので駐車場は大丈夫でしょうと出発時刻の6時45分の75分前に駐車場に到着したが、P4の4階に楽々で停められた。
 ここからは坂田言葉で参りますね。
 縁のお二方(J.OさんとT.Nさん)とともに宮崎へと出発した。羽田を出て2時間後、まずは、UMKへと向かった。UMKはアクサレディースの舞台会場である。タクシーの中でマエシンは聞いた。同じ個人タクシーの方で親族にプロゴルファーの方がいますよねと。タクシーの運転手の方は言った、その名前は私の前では出さんでくれと。人間関係というものはいろいろ複雑なのであろう。
 UMK到着後、マエシン達は先乗りの縁のK.Sさんとレストランで合流。そして、黄金水で今日からの3日間を楽しもう!と乾杯をしたんです。

 ランチ時、芋焼酎を頼んだが、写真にある1合徳利で出て来た。薄目を好む私なら3杯は作れる。まさに幸せだった。ジュージューと音と立てて焼く宮崎鳥も実に旨かった。レストランスタッフの笑顔は素敵だった。
 UMKはとても広々としているゴルフ場でした。インはちょいとタイトなホールもあるが。そして、メンテナンスも十分でとても満喫出来るものだった。マエシンはここでも存分にサウナ・水風呂を堪能した。夜、シェラトンは松泉宮でも入るだろうに。それほどマエシンはサウナが好きな男なんです。
 精算後、マエシン一行はUMKを後にし、ワゴンタクシーでシェラトンへと向かったんです。UMKからシェラトンまでは近いんです。15分弱で着きました。ゴージャスにも我々は36階のクラブフロア専用ラウンジでチェックインしたんです。恵まれてました。
 3823の部屋に入り、テレビを付け相撲を見ました。貴景勝は昨日の敗戦にめげず勝ちました。私は昨日の敗戦で貴景勝の勢いはなくなっていたと思った。が、違っていた。そして、昨日の逆転勝利で有利と思っていた高安が負けた。天は貴景勝に微笑んだのです。勝負には必ず運不運が出ます。今回、高安には運がなかった。そして、貴景勝には運があった。それだけです。
 その後、居酒屋とラーメン店に行ったが、残念ながらそう旨いものではなかった。帰って来て、松泉宮の月読に行った。ここでもサウナ・水風呂を繰り返した。最高だった。
 宮崎2日目。今日から坂田塾が始まる。朝の6時のオープンと同時に月読に行き、サウナ・水風呂を50分。その後、とってもゴージャスな朝食ブッフェを頂く。
 9時半、バスに乗ってアカデミーを目指した。縁のYご夫妻も合流された。10時、坂田塾長の挨拶。体が大きい。子息の雅樹プロ、坂田塾1期生の吉崎千晃プロ、そして笠哲郎(笠りつ子プロの兄)プロ、そして、岩橋里衣プロが紹介された。

 午前中は打球場でレッスン会。ランチを挟んで、午後は、アプローチ、バンカー、パターと中身の濃いレッスン会が行われた。マエシンにはパターレッスン会での吉崎プロのアドバイスが。また、バンカーでは岩橋プロのアドバイスが貴重なものとなった。マエシンはお優しいお二人のプロのファンになった。
 そして、シェラトンに戻り、またまたマエシンはサウナ・水風呂タイムを満喫。
 18時からはディナー会が始まった。乾杯の後、しばらくして坂田塾長が語り始めた。20分程語り始めてマエシンの涙腺が緩んだ。そして、涙腺はその後何度も何度も緩んだ。あのゴルダイで書かれている通りの語り調であるが、それが妙に心に沁みた。嗚咽はほうぼうで聞こえた。来て良かった~と思った。パーティの食事も良かった。特に宮崎牛のステーキは良かった。一人でお代わりを何回もしていた輩がいた。無尽蔵に出てくると思ったその肉の配給は突如止まった。ビックリしたようにお代わりの輩は下を向いたのが印象的だった。
 20時過ぎ、渡邊司プロが明日のフェニックス最終日のピン位置の攻略法を伝授してくれた。が、マエシンにはイマイチピンと来ていなかった模様。
 ホテルに戻り、またまた月読に行き、サウナ・水風呂タイムを満喫。36階クラブラウンジで一杯やっていたら睡魔に襲われ、マエシンは部屋へと戻った。
 3日目。6時に月読に行き、サウナ・水風呂を50分。またまた美味しい朝食をいただく。朝食会場では鈴木愛プロご一行と遭遇。この時期、宮崎には有名人が訪れている模様。
 8時過ぎのバスでフェニックスへと向かう。チェックイン後、カートでアカデミーへ。お三方は岩橋プロのワンポイントレッスンを受ける。が、マエシンは時間が無くなり、断念。可哀想な男である。
 9時45分、渡邊司プロの見送りを受けてスタート。ところどころダンロップフェニックス最終日のピン位置の洗礼を受ける。グリーンを知らないと全然難しい。今回は見事にやられた。キャディのありささんはとっても好感の持てる方でした。試合当日は木下稜介プロに付いたとの事。4日間で56位だったそうな。
 プレー後、皆さんは談話室で軽食を取りながら談笑していましたが、マエシンはサウナ・水風呂を100分程繰り返した。遠征中毎日毎日朝も昼も晩も飽きもせずサウナ・水風呂を繰り返すマエシンを周りは奇異な目で見ていただろうが、あまりになかなか来ないので、倒れているんじゃないか!?とお世話役で来られていた縁のM.Iさんがついには心配して見に来られたほどだった。世話の焼ける男だわな~。
 限定品の素敵なキャディバッグの送付を頼み、タクシーに乗り込む。宮崎空港を出て羽田に到着したのは22時前だった。
 自宅に戻った時は、マエシンは流石にグッタリとなり、すぐに床に入ったのだった。
 
 遠征地では延べ3泊の旅となった。超真面目なレッスン、涙の講演会。美味しい食事。そして、終始笑いが絶えないツアーだった。そんな愉快なツアーにご一緒させてもらったマエシンはつくづく恵まれているなーを感じたのだった。
 片山津ツアーを発起してくれたK.Mさん、そして同行の縁の士のお二方、ありがとうございました。
 坂田塾ツアーを企画してくれた日経BP社さん、超強引にお誘いくださった縁のM.Iさん、坂田塾長、プロの皆様、そして同行の士の皆さん、本当にありがとうございました。
 
 強行日程ながら送り出してくれた家族、及びスタッフの諸君、ありがとう!

 

 以上、今週の独りごとでした。

 

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