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会員を辞める時

2018年10月15日

 

 今日は10月13日土曜日、横浜カントリーで日本オープンが開催されている中、出社して独りごとを作成しています。
 昨年同時期は病院のベッドで岐阜関での中継を見ていました。あれからしばらくして退院し、昨日までで185回ゴルフに行っています。が、あまり冴えがないゴルフが続いています。自身その原因は分かっていますが、こればっかりはなかなか。ゴルフはいかに集中して行えるかによってスコアが変わって来ます。なんとか身体が元に戻ってくれることをアイホープします。
 
 会員を辞める時。
 大概の方は会員権業者に売却依頼し、業者に売却して業者から代金を受け取り、第3者に会員権を売り渡しして退会します。ですが、会員権業者を通さずに、自身がみずからコースに退会届を出し、コースから預託金を受け取って退会する方法があります。
 弊社のような会員権売買業をしている会社にとっては、後者ではなく前者でお願いしたいのですが、最近、後者も少しずつ増えています。最近、弊社が携わったゴルフ場で後者の預託金返還をしてもらっているコースとは申しますと、鶴舞が多いですね。今日土曜日にご来社下さったYさんもそうなさられ、次のコースの相談でお越しでした。弊社でいうと、次に多いのは京カントリーでしょうか。こちらも償還してもらった方々がかなりおられます。会員権相場が安い時はどうしても償還による退会が増えるのは致し方ないことです。
 
 そういう時に大事になってくるのが額面金額です。
 
 私が入会してるコースの中で償還はしているが、それは抽選で行っているコースもあります。私が17年ほど前から入れて頂いている江戸崎がそれです。江戸崎には様々な額面がございます。先程過去直近50件ほどを調べましたら、10種類ほどの額面がありました。更に紐解けば更に増えるだろうと思いますが、50件ほどでは15万、20万、25万、30万、40万、60万、80万、130万、400万、600万の10種類でした。
 今の江戸崎の直近の成約価格は25万円です。江戸崎では償還を申し出るのに15年掛かりますから、例えば600万の会員権を買ったとてそれを償還してくれと申し出ても15年は掛かるので、先の長すぎる話かもしれませんが、もし高額面のものが手に入ったなら、楽しくゴルフをしながら、何の気なしに辞めようかなーって思ったら「およよよ!」になることもあるやもしれません。
 
 今日お越しのYさんも全くそのようなことは意に思わず鶴舞に入会され、ふと辞めようかなーって思ったら、なかなか幸運であったということであったそうです。
 入会したてであろうとすぐに返還します!という取手国際のようなコースもありますが、返還時期に関しては、大概は入会して10年、15年が圧倒的です。最近はPGMなどは入会して20年とうたっています。
 10年、15年って長そうですが、意外と早く経過する!っていうのが私の素直な感想です。

 

 以上、今週の独りごとでした。

 

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